最新更新日:2019/03/28 | |
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1年 生活科 「きせつとあそぼう」
生活科の授業で,春の花の観察をしました。今回観察した花は,「チューリップ」「ビオラ」「ノースポール」の3つの花です。子どもたちは自分が観察したい花を選んで,触ってみたり,絵に描いたりしました。子どもたちからは,「真ん中に黄色い丸がある。」「さらさら」するなどの,見てわかったことや触った感じを声に出しながら観察していました。
“かっこいい”楽只っ子は「そうじをきちんとする」
これまで,ホームページ「校長室から」では,児童がみんなで朝会の時に考えてくれた「かっこいい」楽只っ子のイメージと,私の「こんな姿になってほしい」という思いを合わせて作った,「楽只っ子十か条」の中から,5つをご紹介してきました。
おそらく,十か条のうちで今の楽只小の子どもたちが一番できていて,素晴らしい姿を見せてくれているのが,十か条の六つ目,「そうじをきちんとする」だと思います。 高学年の子どもたちは,多くが割り振られた場所を一人で掃除しています。一人一人が自分の責任をしっかりと果している姿が,校内あちこちで目にすることができます。また,一年生と一緒に,丁寧に掃除の仕方を教えながら掃除をしている6年生もいます。 みんなが使うところを,みんなで役割分担しながら掃除することは,公共心を育てると共に,責任感を育てることになります。また,高学年の児童が,低学年の児童を導く中で自己有用感を得ることもできます。 さらに,高みをめざすという点では,掃除をしながら,ついつい一緒にやっている友だちや通りがかりの友だちとおしゃべりをしてしまうことはやめてほしいと願っています。 “かっこいい”楽只っ子は礼儀正しい
“かっこいい”楽只っ子が,「楽只っ子 十か条」で次に目指すのは,「礼儀正しく行動する」ということです。マナーという意味も含んでいます。子どもたちには,特に言葉づかいについて話をすることが多いです。
楽只小学校では,児童数が大変少ないということもあり,先生との距離は自然と近しいものになります。一方で,「親しき中にも礼儀あり」の言葉通り,やはり,担任の先生や周囲の大人への言葉づかいについては,きちんとした敬語を使ってほしいと考えています。「生活語」と「操作語」などという表現もあります。「生活語」は自分の思いをそのまま,文構造を意識することなく,どちらかというと省略が多かったり,単語単位で話されたりするものです。一方「操作語」は,誰が聞いてもわかりやすいように,主語・述語の関係が明確であったり,形容詞・副詞など修飾語や文構造を意識したりしたもので,多くが丁寧語や尊敬語を使って表現されるものです。当然,後者の方が,知識も技術も必要です。子どもたちの日常生活の大半は,「生活語」が主流ですが,読み書きについては,この「操作語」の知識や技能,応用力が大切になります。子どもたちに読書が推奨されるのはそのためでしょう。「操作語」の能力は,そのまま学力に大きく影響を与えます。そこで,学校では,意識的に読書する時間や丁寧な言葉づかい(操作語)をする場面を取り入れています。「操作語」を使って,話し合い活動がきちんとできる授業を目指しています。 家庭では,「操作語」を使う機会はほとんどありません。テレビでも,ニュースでも見ない限りは,あまり耳にする機会がありません。しかし,読書の機会を増やすことは,できるのではないでしょうか。図書館へ連れていくのも効果的だと思います。初めは親子で行くようにし,あとは自分で通えばよいと思います。 マナーという点では,校外学習や地域の方々と交流する場面での体験活動を通して身に付けてほしいと考えています。バスや電車でのマナー,歩く時のマナー,自転車に乗る時のマナー,お年寄りや障害のある方々と接するときのマナーなど,学習や行事を通しても指導していきます。もちろん,校内での廊下の歩き方やトイレの使い方など,他の人も利用していることに配慮する姿勢を育てようとしています。 低学年体育
体育の授業は1・2年生合同で行います。現在「とびくらべ」や「用具あそび」に取り組んでいます。子どもたちも楽しそうです。
校区たんけん登下校ではあまり歩かない道を通ったり,「こんなお店がある!」と新たな発見があったりしました。今回は学校より北の方をたんけんしました。次回は南の方をまわる予定です。 図書室開館!
今週の木曜日から図書室が開館しました。開館日は木曜日で時間帯は中間休みと昼休みです。雨の日や運動場で遊べない時も図書室で本を読むことができます。広報委員長さんが、給食の時間に図書室の開館を知らせてくれましたが、子ども達は運動場での遊びに夢中で本を借りに来た人は2人でした。ちょっと残念ですが、「100冊読書を目指して!」多くの子ども達が図書室に来るように、広報委員会でいろいろな取り組みを考えていきたいと思います。
体積パート2
4月24日(木)の2校時に算数の体積の授業がありました。「体積の公式を考えよう」というめあてが出され、子ども達には1㎤の積み木が手渡され、縦3個.横5個.高さ4個の直方体を作ることになりました。みんな頑張って箱を積み上げました。先生から「全部でいくつの1㎤の箱を使いましたか?」という問いかけに、3×4=12を5段で60個、または5×4=20を3段で60個、3×5=15を4段で60個という数え方を子ども達は考えました。そこから具体物の1㎤の積み木を縦・横・高さという長さ(cm)に置き換えて考えました。。小さな積み木で箱を作ることに夢中になっている子どももいましたが、無事に体積の公式が導き出されました。
掃除の時間(1年生)
1年生は,6年生のお兄さんやお姉さんに掃除の仕方を教えてもらいながら,掃除をがんばっています。6年生がいつも「ごみを掃く向きはこっちだよ。」「この傘立ての下の方もゴミがあるから掃いてね。」とやさしく丁寧に教えてくれています。1年生は教えてもらった通りに,丁寧に掃除をしています。こうした異学年のつながりが「かっこいい楽只っ子」につながっています。
チャレンジタイム(中学年)
今日は中学年のチャレンジタイムの様子を紹介します。中学年は,1ケタ+1ケタの繰り上がりのある足し算に取り組んでいます。「中学年の子どもには簡単では?」と思われる方もおられるかもしれませんが,この基礎的な計算を正確に早くできることが,桁数の増えた計算に活かされることはもちろん,これから学習をする割り算や掛け算の筆算にもつながっていきます。また,終わったプリントはファイルに綴じて自分の足跡として残しています。授業参観の際に手にとってご覧ください。
蛇口はいくつ??
学校にはいったい いくつ蛇口があるのだろう? という疑問をもち,みんなで
見て回りました。 特別教室など,入れない教室もありましたが・・・98箇所ありました。 自分たちが使っている水が,琵琶湖からどのように学校にまで送られてきているのか調べ,来週は浄水場へ社会見学に出かけます。 |
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