最新更新日:2024/09/24 | |
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中村軒の方に桂瓜のことを教えていただきました。
今日は桂離宮の近くにある和菓子店の中村軒の方に来ていただき、桂瓜のことを教えていただきました。中村軒では桂瓜のかき氷(夏限定30杯で昼前にはほとんど売り切れるほど)とジェラートを販売されています。なぜ桂瓜を使うことになったのかを中心にお話していただきました。中村軒の方は完熟した桂瓜を手に取った時に「メロンのような香りがするので使える」と思われたそうです。でも「完熟した桂瓜に熱を通すと香りやビタミンCが失われるから,冷たいものでないと難しい」と考え、冷たいお菓子を作ることになりました。
かき氷を作る時にはこだわりがあります。桂瓜はメロンの香りがするけど甘さがありません。そこで,甘さを加えるのですが,桂瓜本来の味を生かすために蜂蜜はつかわずに純粋に砂糖を使われます。「桂瓜のかき氷を作ってうれしかったことはありますか?」という質問には「子ども達が桂瓜のかき氷とほかのかき氷を食べ比べたときに『桂瓜のかき氷がおいしい』と言ってくれてことがあって,そのときがうれしかった。子ども達のきれいでびんかんな舌でおいしさを感じ取ってくれたことがうれしかった」と答えていただきました。他にも「旬のものを食べることの大切さ」などたくさんのことを教えていただき,今日は桂瓜のことだけでなく「食」についても考える機会になりました。 5・6年生 ジュニア京都検定学校運営協議会
今年度2回目の学校運営協議会を行いました。今日は,10名の学校運営協議会理事の方々にお越しいただきました。学校側からは,7月に行った学校評価アンケート結果をご報告いたしました。委員の方からは,地域における子どもたちの様子について,いろいろお聞かせいただくことができました。大変参考になりました。今回いただいたご意見を,これからの学校運営にいかしていきたいと思います。
学校がピカピカになりました!(PTA学校整備作業)京都府農林水産技術センターの方のお話を聞きましたまた,桂瓜が減っている理由として「昔は冷蔵庫がなかったから漬物にできて長い間保存できることが桂瓜の魅力だったけど,今は冷蔵庫があるから,桂瓜のその魅力がなくなってしまったんだよ」ということも教えていただきました。 奥の深い桂瓜の謎!少しずつ解けていきます。 4年 エコライフ学習
4年生は夏休みに,環境にやさしい生活の仕方について考えるエコライフ学習に取り組みました。今日は,そのまとめの学習をしました。講師は,京都市環境政策局地球温暖化対策室の気候ネットワークの方々です。夏休みの前と後で,自分の生活がどのように変わったかをふりかえり,付せん紙を使って各グループで整理分析しました。そして,最後に学級全体で交流しました。「今までもったいないことをたくさんしてきたことに気づきました。」とか「エコ生活の基本的なことをちゃんとやって,どんどんレベルアップしていきたいです。」などの意見が聞かれました。
始業式&児童朝会
今日から後期のスタートです。朝1番に全校児童が体育館に集まり,始業式をしました。始業式後の児童朝会では,まず本部委員会より後期代表委員の紹介がありました。3年生以上の各学級から選ばれた代表委員の子どもたちが,前に立って自己紹介しました。次は,飼育委員会からの連絡です。先日,桂坂小学校からウサギをいただいたのですが,飼育委員会ではその名前を募集していました。たくさん寄せられた名前案から選んだ結果,「チョコ」という名前に決まりました。これからみんなで大切に育てていきたいと思います。
第三回(最終)漬け込みをしました。前期終業式&桂徳タイム(2年)ウサギ博士が来たよ子ども:「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」 博士 :「男の子と女のが仲良くするんだよ。そうしたら,おなかに赤ちゃんができるん だ。詳しくは担任の先生に聞いてね。」 子ども:「ふーん」 そのあとウサギの心音を聞かせてもらいました。聴診器をあてて,ウサギのとても速い心音が聞こえるとみな一様に「にこっ!」と笑顔になります。自分と比べる子どももいます。大きな動物ほど心臓はゆっくり動くということも教えてもらいました。 博士にお礼を言ってお別れしました。 実は博士のお一人は,学校のすぐ西にある串田動物病院の先生でした。 |
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