最新更新日:2024/11/01 | |
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後期前半終了
12月21日(金),後期前半が終了しました。1校時の朝会では,校長先生からこの1年で頑張れたことと,来年に向けての課題をお話していただきました。子どもたちは,それぞれこの1年を振り返って,新たな年への目標と期待を胸に家路についたことと思います。
冬休みには,いろいろ楽しい計画があると思います。健康で安全に過ごし,年明けには全員元気に登校してほしいと思います。後期後半開始は,1月8日(火)です。 今年1年,広沢小学校を支え,応援して下さった皆様,本当にありがこうございました。来年も,どうぞよろしくお願いいたします たのしいクリスマス
今日は,今年最後の学校でした。
あおぞら学級では,クリスマス会をして楽しみました。 トランポリンをしたりブロック遊びをしたり・・・ 仲良く活動することができました。 写真はみんなで作ったパンケーキです。 アンパンマンの形に大喜びし,おいしそうに食べていました。 木星のしま模様が見えたよ!
12月19日(水),「親子ふれあい天体観望会」を行いました。冷え込みの厳しい日となったにもかかわらず,多くの子どもたちや保護者の方が参加してくださいました。当日は,良いお天気で,たくさんの星が見える素晴らしい観望会となりました。
講師には,市原野小学校の入江晴夫先生にお越しいただき,星の名前や星座のお話を聞かせていただいた後,望遠鏡で月と木星を見ました。月は表面のクレーターが一つ一つはっきりと見え,木星もしまの模様がきれいに見えました。肉眼でもオリオンやカシオペアがきれいに見え,ひと時寒さも忘れ,星空の神秘に引き込まれてしまいました。 入江先生,楽しい観望会をありがとうございました。お世話いただきました。PTA,おやじの会の方々,ありがとうございました。 音楽って楽しい!!
12月18日(火),3年生の音楽学習に,オータムコンサートでお世話になった田辺響さんがお越しくださいました。民族楽器を研究されている田辺さんは,いろいろ珍しい世界の民族楽器を紹介してくださり,子どもたちは,その素晴らしいテクニックと神秘的な音色にみるみる引き込まれていきました。田辺さんが楽器を奏でられると,思わず体が動いてしまい,リズムを刻んでしまう・・・。子どもたちは皆,目をキラキラ輝かせて,初めて出会う楽しい音楽の世界に浸っていました。“音楽って,難しくない。”“楽器って楽しい。”ということを教えていただいた3年生の子どもたちは,きっと皆,これまで以上に音楽が大好きになることでしょう。
年が明けたら,3年生は田辺さんに『カホン(広沢小学校の第1音楽室にある椅子型の楽器)』の演奏を教えていただく予定をしています。今から,とっても楽しみです。 お世話になりました田辺さん,ありがとうございました。来年も引き続き,よろしくお願いいたします。 そうだったんだ!有栖川
総合「有栖川探検隊」の学習では,テーマごとにグループに分かれ,有栖川についての調べ学習をしてきました。
子どもたちが選んだテーマは「有栖川の生き物]「有栖川の植物」「有栖川の歴史]「有栖川のごみ」の4つです。それぞれに本やインターネットを使ったり,実際に川へ出かけて調査をしたりしてきました。 調べ学習を進めるうちに,自分たちで調べられる内容には限界があることがわかってきました。 例えば,今現在どんな生き物がいるか,どんな植物が生えているかということはわかっても,昔はどんな生き物がいたのかということはわからない。今現在の有栖川の流れは地図で追うことができても,昔と比べてどう変化してきたのかということはわからない。そして,そこに地域の方々のどんな想いが込められてきたのかということは,資料からは読みとることはできないのです。 今日は,子どもたちの助っ人として,広沢地域に子どもの頃から住んでおられる自治会連合会の山下会長と,「有栖川を考える会」の溝口さんらに来ていただきました。 山下会長が子どもの頃,有栖川は飛び込んで遊ぶことができるような小さな川だったそうです。そこには,ナマズやゴリ,ウナギなんかも住んでいたそうで,網を入れるとドジョウがいくらでもとれるほどだったのだそうです。川の流れも今よりずっと短くて,洪水も何度か起きたそうです。そこで,地域の方の要望を汲んで,川の改修工事が何度も行われ,今の有栖川の流れになり,水害も大きく減りました。 また,溝口さんからは,有栖川が一級河川であること!や,長い年月をかけて,地域住民の方々が,清掃活動をしたり,花壇を作ったり,植樹したりして,みんなの理想とする有栖川に近づけるよう努力を重ねてこられたことを教えていただきました。 今では,春には桜,初夏にはホタルが楽しめる,地域の憩いの場所となっている有栖川。そこには,長い歴史と,人々の努力がたくさんつまっていることを知り,子どもたちは有栖川をますます好きになりました。 今日教えていただいたことと,今までに調べてきたことをこれから新聞にまとめていきます。各グループごとにどんな新聞になるのか,楽しみです。 4年生 疏水学習
4年生は社会科で疎水の学習をしています。11月31日には社会見学にも行きました。
12月12日(水)には、疎水の教材研究をしておられる元小学校教諭の小森千賀子先生に来ていただいて、自作の疎水の紙芝居を使った授業をしていただきました。京都の誇る、一大事業であった疎水がどうやってできたのか、その当時の人々の思いはどんなものだったのか、わかりやすく教えていただくことができました。 操り人形の博士や澄都くんも登場しました。紙芝居には子どもたちも食い入るように集中して、質問をしたり、感心したりしていました。 目に見えないことや、今はもう消えてしまったものなどに想像をふくらませたり、知りたいと思うことが調べてみたいという気持ちにかわっていくこともよくわかりました。ありがとうございました。 この後、学習はまとめに入っていきます。月曜日にはもう一度小森先生にきていただきます。 6年生 中学校体験
12月11日(火),6年生が,嵯峨中学校へ「中学校体験」に行きました。
まず,嵯峨中の生徒会役員の方たちから,「中学校の生活」について,劇などを交えて楽しく紹介してもらいました。その後,希望した教科に分かれていよいよ「体験授業」。小学校より少し難しい内容もありましたが,6年生の子どもたちは,熱心に先生の話に聞き入っていました。 最後は,いろいろな部活動の様子を見学させてもらいました。それぞれが,関心のある部活動を見て回り,少し先の中学校生活に思いを馳せていました。 お世話いただいた,嵯峨中学校の先生方,生徒会の方,ありがとうございました。 マラソン大会
12月7日(金)1・2・5・6年・あおぞら2年,12月11日(火)3・4年・あおぞら3・4・5年のマラソン大会を行いました。
11月から練習に取り組んできた子どもたちは,練習の成果を発揮しようと,張り切ってスタート地点に向かいました。準備体操をしていよいよスタート。沿道の声援を受けながら,初めてマラソン大会に臨む1年生も元気いっぱい嵯峨・広沢の田園地帯を駆け抜けます。2年生以上の子どもたちも,昨年の記録を越えようと,懸命に寒風の中を走ります。 見事走りきった子どもたちは皆,がんばりきった満足感で素敵に輝いていました。 寒い中,温かい声援を送っていただきました保護者の方,地域の方,ありがとうございました。 『小学生英語体験教室(ファンファンイングリッシュ)』
12月8日(土),嵯峨中学校において京都嵯峨学園の取組の一環として『小学生英語体験教室(ファンファンイングリッシュ)』が開催されました。
これは,京都嵯峨学園運営協議会が,世界的にも有名な観光地であるこの地域の子どもたちが,さらに英語への興味・関心を高め,コミュニケーション活動を充実させることをねらいとして実施されたものです。 当日は,嵯峨中学校のコミュニケーション部の生徒さんにお手伝いしてもらい,広沢・嵯峨・嵐山の小学生(4〜6年の希望者)が,ネイティブ(英語を母語とする外国人)の先生方と,ゲームやクイズ,読み聞かせなどを通して,楽しくコミュニケーション体験をしました。 初めて出会った友だちや先生方に,最初は少々戸惑っていた子どもたちも,楽しいゲームやクイズをするうちに,知っている英語を大きな声で言ったり,先生の英語を聞いてリピートしたりしていました。 学校とは違った環境でも,自信をもって英語表現ができる広沢校の子どもたちの姿や,また卒業生が中学校でも活躍する姿を見ることができた,大変有意義なひと時でした。 貴重な場を与えてくださいました関係の先生方に感謝いたします。 4年生 木工教室
12月5日(水)2時間目と3時間目を使って,京の山杣人工房事業「木工教室」が行われました。われわれの生活に多岐にわたって使われている木材。しかし,木材についてじっくりと学ぶのは,子どもたちにとって今回が初めてでした。
子どもたちは,「嵯峨,広沢地域では昔から製材業が盛んだったこと」や,「森は手入れをしないと木々が十分に成長しないこと」などを学びました。木の種類当てクイズでは,10種類の木材を実際に触ったり重さを比べたりしながら,何の木であるかを考えました。また,本格的なミニチュアハウスを組み立てる体験もさせていただきました。 木に触れ,匂いをかいだり重さを感じたり,また触り心地を確かめてみたりと,木のぬくもりを肌で感じることができた一日でした。 |
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