京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/20
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学校教育目標「未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜」

4年生 木工教室

 12月5日(水)2時間目と3時間目を使って,京の山杣人工房事業「木工教室」が行われました。われわれの生活に多岐にわたって使われている木材。しかし,木材についてじっくりと学ぶのは,子どもたちにとって今回が初めてでした。
 子どもたちは,「嵯峨,広沢地域では昔から製材業が盛んだったこと」や,「森は手入れをしないと木々が十分に成長しないこと」などを学びました。木の種類当てクイズでは,10種類の木材を実際に触ったり重さを比べたりしながら,何の木であるかを考えました。また,本格的なミニチュアハウスを組み立てる体験もさせていただきました。
 木に触れ,匂いをかいだり重さを感じたり,また触り心地を確かめてみたりと,木のぬくもりを肌で感じることができた一日でした。

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給食室からこんにちは♪

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 12月になりずいぶんと寒くなってきました。
学校給食では『風邪に負けない強い体を』ということで栄養バランスのとれた給食を用意しています。また調理室では,『みんなの心も体も温まりますように』と取りに来る時間を考えて心をこめて調理しています♪調理室も季節に合わせてクリスマス仕様になりました。しっかりごはんを食べて,体を動かして寒い冬も元気に過ごしましょう!
 

12月は人権月間です

 12月3日(月),12月の朝会がありました。校長先生からは,人権月間にあたり「尊重」というお話がありました。友だちを尊重することは,自分を尊重すること。自分を尊重することは,友だちを尊重すること。互いに尊重し合える関係は,きっととても気持ちよく,楽しい関係になります。そんな友だち関係をたくさん増やしていけるといいですね。
 朝会の後は,6年生の「広沢タイム」です。6年生も人権月間にちなんで,日頃の生活の中で,「友だちにしてもらって嬉しかったこと」,「言ってもらって勇気が出たこと」,「家族に助けてもらって,心が温かくなったこと」,「近所の方に,声をかけてもらって嬉しかったこと」などを発表してくれました。最後に『わたしと小鳥とすずと』の詩をみんなで群読しました。
 聞いていた他学年の子どもたちからは,「私も友だちに助けてもらって嬉しかったです。」「自分もお友だちに優しくしようと思いました。」といった感想が聞かれました。さらに,互いに尊重し合う,温かい広沢小学校のなるよう取り組んでいきたいと思います。

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親子ドッジボール大会

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12月2日(日)体育館にて親子ドッジボール大会が行われました。
たくさんの方に参加していただき,会場はとても盛り上がりました。
前半は,4つのチームに別れてトーナメント戦をしました。親子一緒になって楽しく活動している様子が伝わってきました。後半は,「低学年チーム」対「お母さんチーム」,「高学年チーム」対「お父さんチーム」に別れて試合をしました。普段優しいお母さん,お父さんが真剣にドッジボールをしている姿を見て,子ども達も喜んでいたでしょう。親子の触れ合いを見て,とても心が温まる一時でした。

おせち料理に挑戦!!

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 11月28日(水)に先週に引き続き,日本料理に学ぶ食育カリキュラム実践校(2年目)として,日本料理アカデミー会員の飯聡先生と辰馬雅子先生にお越しいただき,家庭科の学習で6年生の児童がおせち料理に挑戦しました。今回は五色なます,車海老のつや煮,出し巻き卵を作りました。
 まずは飯先生から,実演を交えてそれぞれの作り方を教えて頂きました。今回も,飯先生のプロの技に思わず歓声があがりました。時には飯先生の面白い言い回しに笑い声が出ることもありました。子どもたちは釘づけで見入っていました。
今回は,レシピだけに頼って作るのではなく,自分たちで感じて調理する大切さを教えていただきました。五色なますは,地域から頂いた大根・三つ葉・柚子・糸目昆布を合わせ,そこに金時人参をどれだけ入れるかを自分たちの目で判断しました。金時人参はとても鮮やかな赤色ですが,入りすぎると「うるさくなる」ため,適量を考えることの大切さを教えていただきました。また,甘酢の量も自分で味見してちょうど美味しくなる適量を考えました。
 車海老のつや煮は,火の通り加減を確かめながら作りました。出し巻きは,フライパンの温まり具合を皮膚で感じる大切さを教えて頂きました。また,出汁が入って柔らかい卵地に悪戦苦闘しながら巻いていきました。
 できあがった三品をお重に盛り付けると,みんなにこにこ。本格的な盛り付けにすることで達成感もひとしおだったようです。おせち料理のいわれや頂く時のマナーを聞いてから会食です。お正月にふさわしい絵を描いた自作のランチョンマットを敷き,取り箸は祝い箸,それぞれのお箸も名前を書いた箸袋に入れて用意しました。おせち料理の調理実習を通して,命を大切にすること,相手を敬うこと,地域や伝統を大切に思うことなど,たくさんのことを学ばせて頂きました。
 最後になりましたが,今回も,お世話になった飯先生辰馬先生,野菜を下さった地域の農家の方,ありがとうございました。

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