認知症あんしんサポート講座

平成２４年１１月６日（火）１２時５５分〜１４時３５分，本校において，中学１年生が認知症について学びました。認知症への理解を深めることと，適した対応をするためのスキルを身につけることをめざすもので，認知症の方をサポートできる人を，より多く養成することをめざす「京都市嵯峨地域包括支援センター」が，中心となって実施されました。体験活動をまじえた福祉教育の一環である学習として位置づけています。この学習を通じて，社会の中でよりよく生きていく力をさらに成長されていきたいと考えています。核家族化と高齢化が進んでいる中で，このような学習は重要となってきています。また，人を大切にする心や敬老の精神を伸ばしてくれればとも考えています。平成２２年より始めて，本年度で３回目です。なお，ＮＨＫ京都放送局が取材に来られ，夕方に放送されているニュース「京いちにち」で紹介されました。

吹奏楽部 新体制で生徒音楽会に出演しました。

１１月３日（祝）第２８回京都市中学校総合文化祭、第６５回京都市中学校生徒音楽会が京都市右京ふれあい文化会館が行われました。先日のオータムコンサートと嵯峨中フェスタを最後に、３年生は引退し、１・２年生の新体制で臨んだ初めての本番となりました。曲目は「残酷な天使のテーゼ」「ワイルド アット ハート」「真夏のSounds good!」の３曲を演奏しました。まだまだ未熟な演奏でしたが、１・２年生４８名が先輩から引き継いだバトンを何とか自分達の代でさらに飛躍できるように懸命に努力していました。また同じ会場で出演した同じ右京区の学校や吹奏楽コンクール等で活躍している学校の演奏や舞台裏での動きなどまだまだ見習うべき点が多く、本番終了後でもたくさんの課題や反省が出て頑張らないといけないと感じていたようです。この動きが近い将来、大きな力となって素晴らしい演奏をしてくれることを願っています。