後期が始まりました！

　１０月５日に前期終業式を行い，１０月９日に後期始業式を行いました。いよいよ後期のスタートです。始業式の日には，内田麟太郎作「ごめんね ともだち」（偕成社）の読み聞かせを入れました。「ごめんね」の一言が言えず，お互いに悩む日々を過ごし，最後は仲直りをするオオカミとキツネのお話です。子どもたちは，友だちの大切さについて気付いてくれたことと思います。
　これからの季節は，大変過ごしやすく，いろいろなことに取り組むことができます。学校行事や地域行事を通して，さらに子どもたちが成長していってくれることを願っています。子どもたちが，目標達成に向けて大きく成長していく姿を，保護者・地域の皆様と共に見守っていきたいと思います。

韓国・朝鮮の生の音楽にふれることができました！

１０月２日，自由参観日の３時間目に全校集会をもちました。今回は，お隣の国，韓国・朝鮮の文化にふれようということで，音楽のミニコンサートを行いました。韓国・朝鮮の民族楽器やピアノ・バイオリンなどを使って，生の音楽の演奏をしてくださるお母さん４人のグループで，『ＭＭＭ』（Ｍａｍａ’ｓ　Ｍｏｍｅｎｔ　Ｍｕｓｉｃａｌ）というお名前の方々でした。オリジナル曲や伝統音楽，クラシック，ジブリの曲などを聴かせていただきました。また，全校で「ともだちになろう」を合唱したり，４年生と「故郷の春」でコラボ演奏もしてくださいました。韓国・朝鮮の民族楽器（伽耶琴，チャンゴ）の音を生で聴き，「きれいな音楽だった。」と子どもたちも感想を述べあっていました。
　温かい雰囲気のコンサートを全校で体験できました。