最新更新日:2024/10/18 | |
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昔の生活体験
6年生の社会科の学習では,歴史について学習しています。昔の人々はどのように生活しているのかを学習しています。しかし,教科書の絵や写真だけではなかなかイメージができません。そこで,本日『京都市埋蔵文化財研究所』の方にお世話になり,実際に昔の生活を体験しました。
『火起こし』『あんぎん編み』『発掘物の説明』の3チームに分かれて体験しました。 火起こしでは,写真のような道具を使い,持ち手の部分を一生懸命上下させ火をつけました。なかなか根気のいる作業で,力いっぱい動かしても火はつきませんでした。コツをつかむと簡単で,数分で煙があがり火がつきました。昔の人はこんな努力をしないと火がつけられないということに子どもたちは驚き,今は便利だということに改めて気づいていました。 あんぎん編みでは,細かな作業でしたが編み機を使い上手に編んでいました。1時間で15センチメートルぐらいしか編めませんでした。服を編もうとするともっともっと時間がかかります。昔の人は,時間をかけて生活に必要なものを作っていたんですね。 発掘物の説明では,土器や石包丁など実際に発掘されたものを見ながら説明していただきました。昔の生活の状況が分かりました。 この体験から,昔の人の大変さを知ることができました。それと共に,生活をより便利にしようという努力,知恵も学ぶことができました。 今年も…7のつく遊びで盛り上がります
今年も「7のつく日の遊び」を行いました。
昨年度からの取組ですが, ○子ども達がいきいきと遊ぶ姿が見られた ○異学年との交流により,特に高学年は低学年に優しく接することができた ○たくさんの友達の名前を覚えることができた ○遊びの種類がふえた ○外で遊ぶ子どもが増えた というよい点が見られました。今年も月に一回,児童会で話し合って遊びを決めてこの取組を進めていきます。全校で遊ぶということで,怪我をしないように安全に気をつけて今後も遊びの内容を考えていきます。 子ども達が意欲的に,異学年の子とたくさんかかわることを通して「優しく強い」気持ちが育っていくようにと思います。9月の日曜参観でも行う予定です。その時に,子ども達による「7のつく日の遊び」を見ていただけたらと思います。 |
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