本校より離任される先生

　３月３０日（金）の午前９時より，本校の体育館で離任式が行われます。今年度，転任・退職される先生は，以下のようになっておりますので，お知らせいたします。

感動の卒業式

　３月１５日（木）に第４３回の卒業証書授与式が挙行されました。厳粛な式とその後の卒業生からのお礼の言葉が感動的でした。朝方から優れない天気でしたが，卒業生２３８名は輝かしい未来にむけて晴れやかな雰囲気の中，りっぱな卒業式をつくり上げてくれました。

第21回NEO吹奏楽団定期演奏会について

3月5日（日）に第21回NEO吹奏楽団定期演奏会に昨年にひきつづき、賛助出演させていただいて合同ステージで「ディスコ・キッド2011」「天空の城ラピュタコレクション」の2曲を演奏しました。社会人の方と一緒に練習会を２回、そしてリハーサル、本番と貴重な機会をいただきました。またいつもお世話になっている右京ふれあい文化会館の方々にもお世話になり、気持ちよく演奏することができました。写真は、アンコールで「ありがとう」を合同演奏した際に、NEO吹奏楽団が昨年に被災地での慰問演奏をされた際の映像を流しながら演奏するというお客さんに震災復興を呼びかけるものになりました。

平成２３年度「３年生を送る会」

本校は体育館スペースの関係で，卒業証書授与式に在校生全員は参加できません。そこで，在校生全員による卒業式のようなものとして，生徒会が企画運営する「３年生を送る会」を例年実施しています。本年度も３月７日（水）の３．４限を使って，本校の南グランドで「３年生を送る会」を実施しました。「開会のあいさつ」に続いて，１年生全員による歌と応援・ダンス，２年生全員による歌と群読が３年生に贈られました。それに対して，３年生からお礼として歌が披露されました。恒例の全員での「嵯峨中のために」を行ったあと，「生徒会の出し物」があり，盛り上がって楽しく終わりました。

京都府スポーツ賞を相撲部が受賞

平成２３年度に実施された国内外のスポーツ大会で優秀な成績を収めた個人や団体を表彰する京都府スポーツ賞の授賞式が３月７日（水）の午後４時より，京都テレサ・テレサホールで行われました。
本校の相撲部と河村祥平君は，小中学生を対象とする「未来くん賞」を受賞しました。団体での全国中学生相撲選手権大会の団体戦２位と近畿大会団体優勝によって選出されました。また，河村君は，全国都道府県対抗中学生相撲選手権大会での無差別級３位が対象となりました。

二年生に食育講演会

甲子園大学准教授で医学博士・管理栄養士の木村　祐子先生が，本校の２年生を対象に，「食」について講演していただきました。２月２８日（火）の4限に本校の体育館で行われましたが，保護者の方や他校の先生方も講演を聴きに来られていました。木村先生は，京都を中心に，競技力向上を目的にスポーツ選手の栄養管理に携わり，オリンピックや世界選手権代表候補選手やプロ野球など実業団で活躍している選手の栄養指導も行われています。大学で教えられている先生ですが，中学生の生活に関係することを，生徒にもわかるようにやさしく説明していただきました。

嵯峨体育振興会創立６０周年記念祝賀会で吹奏楽部が演奏

２月２６日（日），全日空ホテルで開かれた嵯峨体育振興会創立６０周年記念祝賀会において，本校の吹奏楽部が記念演奏を行いました。参加されていた多くの方から，演奏中に手拍子を演奏後には大きな拍手をいただきました。ダンスを交える工夫などをした吹奏楽部員は，よく頑張っていました。

吹奏楽部，楽器講習会

右京ふれあい文化会館の文化芸術活動活性化事業の一環として，右京区内の中学生を対象に楽器講習会が２月２５日（土）に本校で実施されました。京都市交響楽団の団員の方が講師として，来校されました。講習会は，最初に講師のトランペット早坂宏明氏とクラリネット筒井祥夫氏の模範演奏から始まり，ポップスやジャズ，映画音楽で有名なフレーズやクラシックの名曲まで楽しいお話とともに演奏していただき，そして2人でセッションまでしていただきました。
講習会は２つもパートに分かれて，トランペットは２６名，クラリネットは３４名の生徒を相手に基礎的な奏法から，楽譜を用いての実践的な講習まで内容の濃い講習会となり，あっという間の１時間３０分の講習会でした。

かるた大会で二連覇達成

２月２５日（土）に時雨殿（嵯峨天龍寺芒ノ馬場町）で，「伝統産業の日２０１２ 中学生かるた大会」が行われました。参加者は市内の８校の中学校から，１４チーム７１人で，選手はもちろん応援者も含めて和服に着替えて競技が始まりました。団体戦で本校は頑張り，嵯峨中Ａは優勝・嵯峨中Bは準優勝という結果を残してくれました。昨年度も本校が優勝していますので，二連覇達成となりました。

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/201...

嵐山での植樹活動

２月２４日（金）１３時３０分より，第３１回嵐山植林育樹の日の式典が嵐山の櫟谷宗像神社の境内で行われました。その際に，ヤマザクラの苗木を本校の校長より，近畿中国森林管理局京都大阪森林管理事務所に寄贈しました。
生徒がつくった「嵯峨嵐山のおみやげ新商品の企画書」をもとに製品化した「ほっこり笑妓（エコ）ちゃん」を昨年末に，地元の商店街で委託販売してもらいました。完売して３万円の利益がありました。これを，今回の植樹のため，ヤマザクラの苗木を買うための費用としました。地元の観光資源である嵐山の風景を守るため，ヤマザクラの植樹は大きな意義があると考えています。本校生徒を代表して，生徒会本部役員のメンバー１３人が，ヤマザクラを記念植樹しました。