最新更新日:2024/11/22 | |
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「平成24年は壬辰(みずのえたつ・じんしん)」
平成24年は暦の上では辰年です。
子(ね,ねずみ)からはじまる十二種類の動物が毎年交代でその年の動物になる,といえばおなじみの「十二支」ですが,さて,それでは,「干支」という言葉がなにを指しているか,みなさんはご存知でしょうか。 字のとおり,「干支」の「支」は「十二支」からきています。では「干」はというと,こちらは「十干(じっかん)」という言葉から来ているものなのです。 十二支は,おなじみの子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12個の記号。 十干は,甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10個の記号です。 この「十二支」と「十干」は,それぞれ独自の周期をもつ年の数え方で,この二つを組み合わせて60年かけて一周する年,または60日かけて一周する日を表し,時刻や方角を示すときにも用いられます。 この干支,今から3000年以上前,紀元前15世紀頃の中国の殷(いん)で作られたとされています。十二支は動物の名前で呼ばれていますが,もともとは植物の成長過程を12段階で表したものでした。それが動物の名前に当てはめられることで,人々に親しみが生まれ,各キャラクターにも様々な物語が込められ,そして信仰の対象となっていったようです。日本に伝わったのは6世紀頃で,仏教の伝来と同じ頃と考えられています。 辰といえば言わずと知れた,伝説の動物。辰(たつ)の字は「振」や「震」の意に通じ,雷や春の芽吹きなど,大自然の躍動・鳴動を象徴しています。 「迎春準備」2「迎春準備」「チューリップ」
寒波も徐々に緩んできました。この分だと,お正月も穏やかな天候で迎えられそうです。1年生が植えたチューリップも芽が伸びてきています。
「水仙」「運動場がキラキラ」
運動場が朝日を受けて,キラキラ光っています。表面の水分が凍ったのでしょう。朝のわずかな時間だけ見られます。写真では分かりにくいですが…。
「観察池に氷が」
今日の京都市の朝の気温は氷点下,予想していた通り,観察池に氷が張っています。間もなくお正月,穏やかな天気だといいですね。
「大正7年頃の校舎」
「待鳳100年の歩み」の記念誌から,データとして取り出せるものを調べています。写真は大正7年頃の校舎です。大正4年に現在地に移転してすぐですね。
「うっすら雪化粧」「大掃除 頑張っています!」
明日から冬休み。全校で大掃除です。いつもの掃除時間ではできにくいところまで頑張ってしています。教室や廊下なども新しい年を迎える準備をしました。
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