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最新更新日:2025/06/19 |
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「ホトケノザ」![]() ![]() ![]() ちなみに,春の七草の一つにホトケノザがありますが,これは本種のことではなく,標準和名をコオニタビラコというキク科の草です。ところがこの種を春の七草のホトケノザであると誤解されている場合があります。本種は食用ではないため,注意が必要です。 「ソメイヨシノの冬芽」![]() 校庭のソメイヨシノのつぼみも,夏から秋にかけてつくられています。秋になって夜が長くなると,それに応じ葉でアブシジン酸という物質がつくられ,芽にアブシジン酸が多くなる,つぼみは越冬するための冬芽となります。 晩秋にサクラが狂い咲きすることがありますが,これは毛虫などに葉がほとんど食べられ,アブシジン酸がつくれないために,つぼみが冬芽になれず開花してしまったものです。 「明日は七草粥」![]() ![]() 「芹(せり) セリ」「 薺(なずな) ナズナ(ぺんぺん草)」 「御形(ごぎょう) ハハコグサ」 「繁縷(はこべら) ハコベ」 「仏の座(ほとけのざ) コオニタビラコ」 「菘(すずな) カブ」 「蘿蔔(すずしろ) ダイコン」 この7種の野菜を刻んで入れた粥(かゆ)を七種粥(七草粥)といい,邪気を払い万病を除く占いとして食べます。呪術的な意味ばかりでなく,御節料理で疲れた胃を休め,野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。 しかし,この風習もだんだんと薄れてきているように思われますね。 「学校から見える風景」![]() ![]() 「うっすら雪化粧」![]() ![]() ![]() 「雪が…」![]() ![]() ![]() 「年賀状をいただきました」![]() ![]() 4月から始まる中学校生活への励ましや,昨年7月にプレゼントしたペチュニアのお礼など,心温まる,素敵な年賀状をいただきました。本当にありがとうございます。 「新年 あけまして おめでとうございます」![]() ![]() 昨年は大変お世話になり,ありがとうございました。 今年も待鳳小学校がより一層発展いたしますように,教職員一同,頑張ってまいります。ご協力・ご支援をいただきますようお願い申し上げます。 今年も,子どもたちや学校の様子をタイムリーに情報発信してまいります。 授業は1月10日(火曜日)から始まります。生活習慣を見直し,規則正しい生活で新たなスタートを切ってほしいと願っています。 なお,給食も1月10日(火曜日)からです。 「平成24年は壬辰(みずのえたつ・じんしん)」
平成24年は暦の上では辰年です。
子(ね,ねずみ)からはじまる十二種類の動物が毎年交代でその年の動物になる,といえばおなじみの「十二支」ですが,さて,それでは,「干支」という言葉がなにを指しているか,みなさんはご存知でしょうか。 字のとおり,「干支」の「支」は「十二支」からきています。では「干」はというと,こちらは「十干(じっかん)」という言葉から来ているものなのです。 十二支は,おなじみの子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12個の記号。 十干は,甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10個の記号です。 この「十二支」と「十干」は,それぞれ独自の周期をもつ年の数え方で,この二つを組み合わせて60年かけて一周する年,または60日かけて一周する日を表し,時刻や方角を示すときにも用いられます。 この干支,今から3000年以上前,紀元前15世紀頃の中国の殷(いん)で作られたとされています。十二支は動物の名前で呼ばれていますが,もともとは植物の成長過程を12段階で表したものでした。それが動物の名前に当てはめられることで,人々に親しみが生まれ,各キャラクターにも様々な物語が込められ,そして信仰の対象となっていったようです。日本に伝わったのは6世紀頃で,仏教の伝来と同じ頃と考えられています。 辰といえば言わずと知れた,伝説の動物。辰(たつ)の字は「振」や「震」の意に通じ,雷や春の芽吹きなど,大自然の躍動・鳴動を象徴しています。 「迎春準備」2![]() ![]() |
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