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最新更新日:2025/06/17 |
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「高学年リレー」![]() ![]() ![]() 「タマスダレ (玉簾)」![]() 「今日は十五夜(中秋の名月)」![]() お月見とは,旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞することです。旧暦の8月15日の夜を「十五夜」,旧暦9月13日の夜を「十三夜」と呼びます。十五夜の月は,サトイモなどを供えることが多いため「芋名月」とも呼ばれています。一方,十三夜の月は,栗や豆を供えることが多いため「栗名月」又は「豆名月」とも呼ばれています。十五夜の月を鑑賞する習慣は中国から伝わりましたが,十三夜の月見は日本独特の風習であり,平安時代に貴族たちが集まって,月を見て詩歌を詠んだのが始まりといわれています。十五夜の月は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれます。ちなみに,今年の「十三夜」は10月9日です。 一方,科学的にみると,人間が月面に立ち,また,月面に水分を含む岩や砂が拡がっている可能性があることがわかりました。月面に水があれば人間が月で活動するのに役にたちます。 目に見える月から感じること,科学として月を見つめること,いろいろな見方を子どもたちにしてほしいと願っています。 「ランタナ」![]() ![]() ![]() 「萩の花」![]() ![]() 山上憶良(万葉集)が 「秋の野に 咲きたる花を指折り かき数ふれば 七種の花」に続き, 「萩の花 尾花葛花 瞿麦の花 をみなへし また藤袴 朝貌が花」と詠んで以来, これらの草花が秋の野原に咲く代表選手として「秋の七草」とされてきました。 「明日,10日は土曜学習です」
明日,10日は土曜学習日です。9時から10時30分まで行います。自学自習の習慣をつけるためにも進んで参加しましょう。
「中学年リレー」![]() ![]() ![]() 「今日は重陽の節句(菊の節句)」
重陽の節句の起源は,ほかの節句と同様古来中国にさかのぼることができます。中国では,奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を,「重陽」として節句のひとつとしてきました。
中国ではこの日,茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり,菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。これが日本に伝わり,平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり,江戸時代には武家の祝日になりました。 その後明治時代までは庶民のあいだでもさまざまな行事が行われていたといいます。残念ながら今では私たちの日常生活とは縁遠くなってしまいました。 旧暦の9月9日というと現在では10月にあたり,ちょうど田畑の収穫も行われる頃、農山村や庶民の間では栗の節句とも呼ばれて栗ご飯などで節句を祝ったということです。 さかんに行われていた重陽の節句が,現代に引き継がれていないのは,旧暦から新暦にこよみが移り,まだ菊が盛んに咲く時期ではなくなってしまったことが大きいのかもしれません。 「学校から見える風景 〜大文字山〜」![]() 「低学年リレー」![]() ![]() ![]() |
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