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最新更新日:2025/07/12 |
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旭丘懇談会 子どもの心と向き合うために
家庭地域教育講座として、旭丘地域生徒指導連絡協議会の主催で「旭丘懇談会」を開催いたしました。テーマは「子どもの心と向き合うために」で、講師に京都市教育委員会から子ども支援専門官の井上先生をお招きしました。
井上専門官から、問題行動、いじめ、虐待、ケータイなど子どもを取り巻く様々な問題をとりあげていただき、それに対してどのように向き合っていくのがいいのか示唆いただきました。 子どもへの関わりとして □説明はわかりやすく 「何してるのや!」「何回言ったらわかるの?」はどうすればいいのかわからない □感情を言葉にすることが大事 「それは悔しかったね」「悲しい気持ちなんやね」○ □肯定的な指示をする 「忘れるなよ」× → 「覚えておいてな」○ 「横を向くな」× → 「前を向きや」○ □Yes―But はダメ! 「頑張ったね、でもまだできるやろ」× → 「よく頑張ったね」○ また、「“食”は“人”を“良”くすると書き、“食”の原点は、母子密着のコミュニケーションにある」という話は印象深かったです。 中学生は大きくみえてもまだまだ「子ども」です。今からでも遅くありません。旭丘懇談会に参加された皆様はこの講演を日々の子育ての参考にしてください。参加できなかった皆様は参加された方に聞いてみてください。子育ては「手間がかかり、時間がかかり、心をつかう」ものなのです。暑い中、ありがとうございました。 ![]() ![]() 平成23年度 第1回「保護者アンケート」報告![]() 項目は、全般・めざす生徒像(5項目)、学習活動(7項目)、特別活動・部活動他(5項目)、教職員・学校(3項目)について合計20項目でした。 全般・めざす生徒像に関する「学校に楽しく来ることができている」「仲間を大切にできる優しさと思いやりのある学校生活を送れている」では81〜91%の感想を、A, B(「(そう・大体)思う」以下同じ)にいただきました。 学習活動に関する「しっかりと基礎・基本の内容を身につけている」「分かりやすく工夫した授業をしている」では81〜82%の感想を、A, Bにいただきました。しかし「一人ひとりを大切にした授業をしている(補充学習も含む)」は64%に留まっています。 特別活動・部活動他、教職員・学校では、「学年や学級の一員であるという自覚を持って意欲的に取り組んでいる」「部活動は仲間と協力信頼関係をつくり活動している」は85〜87%、「教職員は、生徒のために熱心に取り組んでいる」は90%がA, Bにいただきました。一方、「悩みごとや進路などについて相談できる先生がいる」が59%に、「地域の一員として地域の諸活動に参加している」は48%に留まっています。 全般的に、本校の取組の成果が保護者の皆様に伝わっていると感じる反面、一人ひとりの生徒への目配りや学習に遅れがちな生徒に対するよりきめ細かな支援の期待が浮かび上がっています。また記述欄には貴重なご意見をいただき今後の指導に生かしていきたいと思っています。 詳しくは7月4日に配布した学校だより「旭丘 第3号」をご覧ください。「旭丘 第3号」はこのホームページでも、配布文書「▼学校だより」で見ることができます。 PTA 季節の草花寄せ植え体験![]() ![]() ![]() 美しい日本庭園を通って茶花園に移動し、「目木」という昔は目薬にも使用されていた赤い葉っぱの低木を使って寄せ植えを体験しました。出来上がりは、「目木」の葉っぱの赤色とこけの緑色、そして細かな石の白色の三色が実に涼しい感じをかもしだしました。鉢も立派な丹波焼で年を経るごとに味がでてくるもので、「一種盆栽のようなもので10年間楽しんでください」というものでした。 そのあと冷房のきいたティールームに移動し、ケーキと飲み物でおしゃべりを楽しみました。子育てや昔の思い出話などに花が咲き、PTA会員の情報交換、親睦の一助になったようでした。 参加いただいた保護者のみなさま、PTA文化委員・学級委員のみなさま、ありがとうございました。次回のPTAの催しを楽しみにしています。 ※ 旭丘中学校PTAも「ホームページ」で情報を発信しています。 このページからでも、リンク「○旭丘中学校PTA」で移動することができます。是非ご覧ください。 高校へ行こう!
本校の総合学習「ヒューマンタイム」の取組として,実際の高校へ行き,施設見学などの体験を通じて,自分の進路をより具体的なものにします。また,見学させていただいた学校の情報を壁新聞として発表する予定です。
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