最新更新日:2024/10/19 | |
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京都教師塾(8)国語の教師を目指しています。 伏見中学校の教職員の皆様、また、生徒の皆様、研修期間中は大変お世話になり、ありがとうございました。 私は、ほぼ週一回のペースで来させていただいたため、年明けから年度末までという長期間に及び、(塾生の中で)一番ご迷惑をおかけいたしました。ただ、私にとっては普段の学校の様子だけでなく、学校行事なども見学することができたので、貴重な経験となりました。その中で感じたことは多々ありますが、まず、先生がすごく生徒のことを考えておられるなと思いました。例えば、「この子のこういうところを大事にしたい」であるとか、「こういう風にしてあげたい」といったように、生徒を語り、また、どう育てていきたいかというビジョンを持っておられ、私は、生徒への愛情とはこういうものだと実感することができました。 また、生徒についても、授業での学習の様子と、部活動や行事での様子とで、雰囲気がガラリと変わる生徒もいて、違う一面を見ることができました。生徒は、授業、部活動、学校行事など、それぞれで活躍できるところがあって、がんばっている姿を見ると、自分も負けていられないなという気にすらなりました。 授業においても、学ぶことはたくさんありました。私は、主に国語科の授業を見学させていただいたのですが、生徒の顔を見て授業をする、声に抑揚をつける、といった基本的な事から、授業の中でいわゆる“山”を作ることや、教材に関連した話題を挿んだりすることまで、いろいろ参考にすることができました。とにかく生徒にとって分かりやすく、また、飽きさせない授業をされていたことが、とても印象的でした。 最後に、生徒の皆さんへ。私が見学させてもらったクラスの皆さんは(特によく行ったクラスもありますが)、文句も言わず(?)受け入れてくれたことに、大変感謝しています。学ぶことはたくさんあったので、この経験を生かして、立派な先生になれるよう努力していきます。皆さんも一生懸命を大切にして、中学校生活をおもいっきりエンジョイしてほしいと思います。では、また。本当にありがとう! 伏見中学校の教職員の皆さん、全校生徒の皆さん、10日間本当にお世話になりました。 今回、10日間の実地研修を終えて、私は、生徒と関わっていくうちに、私自身の中で「教師になりたい」という気持ちがより一層強くなりました。私は、主に1年生の社会科の授業を見せて頂き、担当の先生の補助や教材の準備、提出物の確認など様々な仕事をさせて頂き、6月に控えている教育実習に向けて非常に良い経験になりました。その他、育成学級の授業や放課後のクラブ活動などを通じて、多くの生徒とコミュニケーションをとる中で、生徒は様々な場面において自分の良い部分を出して自己表現していることを私は感じました。そして、底知れぬパワーと可能性を持った伏見中学校の全校生徒の皆さんは、伝統ある伏中魂を受け継いでこれからも充実した中学校生活を送ってほしいと思います。 今回、このような実地研修の場を提供して下さった伏見中学校の先生方には、授業を見せて頂くなど色々とご迷惑をかけたと思いますが、今回の貴重な経験を生かして先生方のような立派な教師になりたいと思います。本当に10日間、ありがとうございました。 離任式離任式(2)
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