最新更新日:2024/06/19 | |
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野外炊事5
おいしく食事をした後は,さあみんなで後片付けです。準備の時は,あらかじめ役割がきちんと決まっていますが,後片付けは,自分ですることを見つけて,すすんで実行していく気持ちが大切です。どうだったでしょうか。どうやら班によって協力の仕方がいろいろだったようです。指導の先生たちから「OKカード」をもらったら,鍋や食器等を返却して終了できます。けれど,洗い方が十分でないと,何度もやり直しをしなければなりません。
うまくできなかった班の人は,次回の野外炊事「カレーライスづくり」で頑張りましょう。5泊6日の長期宿泊ともなれば,同じ行事の中で,再チャレンジすることができるのです。 野外炊事4
出来上がった夕食を食べる子どもたちは,とってもうれしそうです。魚の塩焼きは「おいしい!」「おいしい!」と大好評でした。家ではなかなかできない体験でしたね。命の尊さを考えながら頂くことができましたか。
野外炊事3
一人一人の子どもが,それぞれに役割を果たしています。この体験を通して学ぶことがあるように思います。
野外炊事2
気温はどんどん低くなっていき,少し寒いくらいでした。子どもたちは,おいしい夕食を作ろうと一生懸命でしたよ。雨の日はマキも湿っていて,やや火が付きにくいものですが,教員の指導を受けながら,次々と火を起こしていきました。
野外炊事1
教員たちが魚を焼くのと並行して,子どもたちは野外炊事の活動を行いました。メニューは「豚汁」と「ご飯」です。もちろん魚の塩焼きも頂きます。火を起こす子も,「豚汁」の材料を切る子も,そして「ご飯」を炊く子も,みんなが夢中で取り組みました。
魚を自分たちで調理する
とった魚はまだ生きています。この魚を食べるために,子どもたち一人一人が調理をしました。山の家の職員の方から,「私たちが魚を食することは,その魚の命を奪うことになる。『いただきます。』という言葉にどんな思いを込めればよいのだろうか。」という,大切な話を聞かせてもらい,それから調理の方法を教えてもらいました。
子どもたちはおっかなびっくりの様子で,魚を切り,内臓を取り出し,それから串刺しにしました。その後は,教員やボランティアのみなさんで塩焼き(炭火焼)にしました。 魚つかみ体験
予定では,所内の小さな川を堰きとめて,そこに入って魚を追いかけるはずでしたが,折からの激しい雨のため,変更となりました。大きなたらいの中を泳ぐ魚を手づかみでとることになったのです。ちょっと迫力には欠けますが,初めて魚を素手でつかんだ子もいて,なかには大きな声をあげての体験となりました。魚は清流に住む川魚のイワナでした。
ウッド写真立てつくりをしています!
雨のため室内の活動に切り替えています。今,子どもたちは「ウッド写真立てつくり」に取り組んでいますよ。山の家の先生の指導を受け,みんな一生懸命になっています。作品が出来上がったら,山の家からのいい記念品になりそうですね。どんな作品が出来上がるのかな?楽しみです!
朝食
朝食もまたバイキング方式で食べます。食欲は旺盛です。しっかり食べてくれました。今日は朝の集いから元気いっぱいの子どもたち。集合時間前に,オリエンテーションホールにきちんと並ぶこともできました。他校の子どもたちへの学校紹介もとても良かったですよ。
雨模様
花背山の家での長期宿泊活動も第二日目が始まりました。外は激しい雨が降っていますが,子どもたちは大変元気に過ごしています。体調の悪い子どもも,今のところおりません。雨のため,戸外での活動を室内の活動に切り替えています。
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