最新更新日:2024/08/27 | |
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4年 琵琶湖疏水 社会見学1
今,4年生は「琵琶湖疏水」の学習をしています。この学習を通して,京都市の発展に尽くした人の業績を,当時の開発技術,社会的背景などと結び付けて調べたり考えたりします。また,琵琶湖疏水の開発について見学,調査することを通して,京都市の発展に尽くした人の願いや工夫,努力などを理解すると共に,調べたことなどを発表することもしていきます。
今日の天気は,朝方まで雨が降っていて社会見学に行けるかどうか心配でしたが,学校を出発するころは雨もすっかりあがり,寒くもなくちょうどよい状態でした。京阪丹波橋駅まで歩き,京阪電車に乗って三条駅まで行きました。続いて南禅寺に向かって歩いていきます。京都市勧業館が見えてくるとすぐそばに疏水が流れています。今日初めて見た疏水です。 南禅寺に着きました。これからが本格的な見学です。まず見学したのが「水路閣」です。レンガ造りの建造物に,子どもたちは思わず声をあげます。少しぬかるんでいますが,水路閣沿いに第1疏水と第2疏水の合流点に向かって歩いていきます。途中に蹴上発電所へ向けの導水管や田辺朔郎博士の像,「一身に物事をすれば多くの人が恩恵を受けるであろう」と書かれている17名の工事犠牲者慰霊碑などあります。 4年 琵琶湖疏水 社会見学2琵琶湖疏水記念館は,明治時代に完成した第1疏水や第2疏水の工事記録、インクラインの模型、通水路目論見実測図などの展示品数百点がズラリと並び、疏水のあらゆることが楽しく理解できるようになっています。ここでは各自が自分の調べたいことを中心に見学しました。 琵琶湖疏水記念館を出て,疏水沿いに歩いていきます。京都会館の横を通って鴨川に向かって歩いて行くと,夷川発電所・ダムが見えてきます。ここには,先ほどの田辺朔郎博士とともに琵琶湖疏水建設に貢献した第3代京都府知事、北垣國道の像もあります。田辺朔郎博士の像は近くで見れましたが,北垣國道の像は疏水の向こう側です。 やがて,鴨川に着きました。今日は疏水から鴨川には水が流れていませんでした。すべて鴨川に並行して,左手の方を流れ行く伏見に向かう疏水に注いでいました。これで見学は終了です。 ☆社会見学に行ったよ〜大阪ガス科学館〜☆5年<第1問> 今, 大阪ガスがつくっている都市ガスは何を原料にしているでしょうか? 1・石炭 2・石油 3・天然ガス <第2問> 天然ガスは何度まで冷やすと液体になるでしょうか? 1・−79度 2・−160度 3・−196度 <第3問> 気体の天然ガスが液体(LNG)になると体積は何分の1になるでしょうか? 1・60分の1 2・600分の1 3・6000分の1 <第4問> 気体の天然ガスをなぜ液体にするのでしょうか? 1・一度にたくさんの量を運ぶため 2・魚を凍らせるため 3・ドライアイスを作るため <第5問> 化石燃料(石炭・石油・天然ガス)の中で一番環境にやさしいエネルギーはどれでしょうか? 1・石炭 2・石油 3・天然ガス ※答え…3・2・2・1・3 子どもたちは, エネルギー, 環境問題, かぎりある化石燃料, 環境に優しい天然ガス, 生活の中で活躍する都市ガスなど, さまざまなことを, 体験をもとに学びました。 子どもたちには, 今日からできる地球にやさしいことを1つ考え, これからずっと守っていってほしいと思います。冬休みに取り組む「こどもエコライフチャレンジ」とともに, 地球の未来について考え, 実践していくことを決意した1日でした。 ひまわり学級 お料理教室
12月14日(火)お誕生日会の日です。今日のお楽しみは、調理実習。「ちぢみつくり」にチャレンジです!野菜を包丁で切り、きじをまぜ、ホットプレートで焼きました。はじめて包丁を手にする子もいましたが、がんばって作っていました。うまくできあがりました。おいしくいただきました。その後、みんなで作ったお誕生日カードをわたしました。
12月土曜学習
12月11日(土)、月に一度の土曜学習の日です。9時から各教室で勉強をした後、料理作りとキャンドル作りにチャレンジしました。料理教室では、1・2年生は「おにぎり作り」、3年生以上の子どもたちは「豚汁作り」をしました。みんなじょうずに作っていました。キャンドル作りもかわいいパンダやサンタクロースができあがりました。みんな大満足でした。お世話になった下鳥羽女性会・下鳥羽少年補導委員会・下鳥羽交流センター・下鳥羽小学校PTAの皆様ありがとうございました。
☆こどもエコライフチャレンジ☆
京都市では, 平成17年度から, 地球温暖化対策を家庭からも着実に進めるための取組として,子ども版環境家計簿を家族で活用いただく「こどもエコライフチャレンジ推進事業」を実施しています。将来を担う子ども達が,地球環境に対する理解を深めるとともに,冬休みの期間中に,御家族や友達と相談しながら,子ども向けの環境家計簿である「こどもエコライフチャレンジ」に取り組みます。それにより,子どもの視点からライフスタイルを見直し,省エネルギーをはじめとする「環境に配慮した生活」(エコライフ)を実践しています。
本校でも, 5年生が, この「こどもエコライフチャレンジ」に取り組みます。先日, 気候ネットワークの方々にそのお話を聞きました。 子どもたちは, 地球温暖化について次のようなことを学習しました。 <これから地球はどうなるの?> ・氷がとけて海面が上がり, 島がしずむ ・バランスの良い四季がなくなる ・異常気象が起こりやすくなる など <原因> ・二酸化炭素などの温室効果ガス <防止策> ・私たち一人一人が生活を見直し, 二酸化炭素を減らしていくこと 子どもたちは, 冬休みの期間中, どんな時に二酸化炭素を出しているのかを「こどもエコライフチャレンジ」を通して調べます。 この取組を通して, 地球温暖化防止のためにはどんな生活をすればよいのかを考え, それを実践してくれることを願っています。地球にやさしいことをする子どもたちになってほしいと思っています。 「こどもエコライフチャレンジ」の取組では, 保護者の皆様にお世話になることがあります。どうぞよろしくお願いいたします。 ☆6年図工「オルゴール作り」☆
彫刻刀を使って,安全に気を付けながら模様や絵柄を彫っています。
少しずつ下絵が彫られていく様子を見て, 「早く完成させたい」 と言っています。 ☆6年 音楽:合奏☆
楽器のパート練習をし,全体で合わせる練習もしています。
少しずつ音が合ってきて,子どもたちもうれしそうです。 来週は発表会をします。 楽しみですね。 ☆6年 社会「新しい日本,平和な日本へ」☆
1943年と1965年,2枚の同じ場所の写真を使って,気づいたことを写真に直接書きこみました。
「こっちはきっと東京オリンピックの写真やんな。こっちの方が楽しそう」 「こっちの写真は武器を持っているんとちゃうか」 太平洋戦争に出陣する大学生を送り出す集会の様子から,21年たったアジア初の東京オリンピック開会式の間にどのようなことがあったのか,これから調べていきたいと思います。 しもとば研究発表会
12月7日(火)研究発表会を開催しました。本年度は京都市教育委員会より「学習指導支援事業:教科別集中実践校(社会科)」の研究指定を受け一年次の発表となりました。公開授業では、研究主題「対話を通して学びあう授業をめざして〜「わたしの学び」と「みんなの学び」〜」を設定して、国語科と社会科を中心に研究を進めてきた成果の一端を発表しました。全体会では、元文部省初等中等教育局教育課程教科調査官、国士館大学教授 北俊夫先生より、「社会科の課題・教師の役割」の演題でご講演いただきました。多数のご参観ありがとうございました。
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