最新更新日:2024/10/03 | |
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児童会活動は 自分たちの手で
児童集会を活用して,各委員会からのお知らせや全校に向けてのメッセージを発信しました。計画委員会からは「挨拶運動を通してで気付いたこと」保健委員会からは「牛乳の栄養はすごいと言う話」園芸委員会からは「今,花壇に咲いている花の紹介」体育委員会は「ドッチボール大会の結果と表彰」保健委員会は「トイレのスリッパの脱ぎ方」など それぞれの委員会が独自に取り組んでいることを全校に向けて発信しました。
ややもすると,「5年生や6年生は委員会でなんかやってはる」ぐらいにしか思われず,なんとなく終わってしまう委員会活動になってしまいます。このように自分たちの仕事をアピールすることで,全校児童の学校生活への考えも変容していく思います。 3年生音羽タイム「みんな違ってみんないい」
3年生は,道徳の時間に外国人教育の一環として隣の国韓国のことを学びました。
「日本に距離的に大変近いこと」「韓国の国の文字」「韓国と北朝鮮の二つの国に分かれていること」「食べ物のこと」「盛装の服のこと」「名前が一文字のこと」「小学生の生活のこと」など 「今の生活の様子は日本とあまり変わらないんだなあ。」「名前は一文字で面白いなあ。」「文字が日本と違うなあ。」など それぞれが感じたことを短い作文にして発表しました。 3年生の先生からは,「日本と韓国を比べると同じようなところや違うところがあるけれど,どちらが良い国と言うことは無い。どちらも素晴らしい国なのだ。」と言うことを子どもたちに語りかけていました。 夢に 向かって(松井大輔選手の父 一雄様の講演会から)計180名ほどの保護者や児童が体育館に会して2時間弱の講演に熱心に耳を傾けました。子どもたちは,時々映し出される松井選手のDVDに興味を示し,彼の華麗な足裁きに歓声をあげていました。 保護者の方々は,一雄さんのお話の中で特に親として子どもに何をしてあげなければならないのかという内容を読み取ろうと 聞き入っておられました。 松井選手はワールドカップにも出場し,大変素晴らしい功績を収めた選手ですが,そこには陰になり日向になりして支え続けた両親の優しさと厳しさが常にあったことが分かります。小さいころのやんちゃな松井選手の様子を目を細めて話す一雄さんであったり,挫折して息子が帰ってきたときには,親として抱きしめ「もうがんばらんでもいい。」と言ってやりたい気持ちをぐっと抑えて,厳しい態度に出たときの苦悩の一雄さんであったりと 親としての様々な喜びと葛藤を乗り越えてこられたのだと言うことがお話の中にたくさん散りばめられていました。 子どもの喜び,子どもの苦しみを共に共有し一緒に感じ,一緒に乗り越えていきたいと思うのが親の切なる思いです。子どもの夢は,親の夢でもありますが,その乗り越え方を間違ってはいけない。うまく行かなかったことを人のせいや社会のせいにするような間違った方法をとってはいけないという示唆もいただきました。親としての責任を持ってほしいと言うメッセージとして受け取った方も多かったのではないでしょうか。 松井選手の選手人生は,まだまだ続きます。一雄さんは,親としてこれからも優しく,そして厳しく彼を支え続けていかれることでしょう。 支えてくれる人のいる喜びと支える人がいる喜びを互いに感じることのできる親子関係を築くことが大切なのだと思いました。 もうすぐ 夏休み ラジオ体操の練習が始まりました。今でも続くこのよき行事を大切に残そうと,学校でもラジオ体操を教えています。 よい歯の表彰
7月5日(月)
「よい歯」の表彰をしました。音羽小学校は3人の6年生が表彰を受けました。歯が丈夫だと何でもおいしく食べることができます。そして 健康な体を作ることができます。 表彰の後,歯を大切にする方法について 保健主事の先生からお話を受けました。 歯を大切にするために「歯磨きをしっかりすること」「甘いものを食べすぎないこと」「よくかむこと」「じゃこや小魚などカルシウムを多く含んだ食品を食べること」等を教えてもらいました。 ドッチボール大会委員会は,このようにみんなが楽しく活動できる取組を次々と考えて 取り組んでほしいと思います。 |
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