「アゲハ ３態」

　玄関横に置いているミカンの植木鉢にアゲハの幼虫・さなぎがいます。３年生は理科で学習しましたが，気がついているかな？

「アベリア（ハナゾノツクバネウツギ）」

アベリアというのは，本来，スイカズラ科ツクバネウツギ属のラテン名で，特定の種をさすわけではありません。それが，いまのように公園や街路の植え込みによく見かけるハナゾノツクバネウツギを指すようになったのは，それほど古いことではなく，せいぜい２５年か３０年ぐらい前からのように思います。たぶん，この植物の園芸的価値が評価されて一気に多用されるようになるにつれ，ハナゾノツクバネウツギやハナツクバネウツギという長い名前が煩わしく，「アベリア」という短くてややハイカラな名前が好まれたことによるのでしょう。

「春の花の種から」

　先日，春咲きの花の種を蒔きましたが，順次発芽してきました。来年の春には花壇いっぱいの花が新１年生を迎えてくれることでしょう。

「学校から見える風景」

　今日は船形がきれいに見えます。

「イヌダテ」

　秋の野草，イヌダテが顔を見せ始めました。アカマンマの名で親しまれている代表的なタデです。

「萩の花の後…」

　萩の花のあとに実ができています。マメ科の植物だということがよくわかります。服などにすぐに付き，これも種を運ぶ手段ですね。

「花水木がほんのりと…」

　朝夕が涼しくなり，花水木がいち早く，ほんのりと色づき始めました。本格的な紅葉シーズンはまだまだですね。

「ウスギモクセイ」

　学校のモクセイはキンモクセイとギンモクセイと思われていますが，ギンモクセイと思われているものはウスギモクセイだそうです。ギンモクセイは花の色が白色ですが，ウスギモクセイハ乳白色をしています。ウスギモクセイの香りは，キンモクセイに比べ強くはありませんが，近づいて嗅いでみると控えめながら甘い香りがします。

「コムラサキ」

　本格的な秋を迎え，小紫の実の紫色も濃くなってきました。

「10月に山吹が…」

　夏の猛暑がうそのようにずいぶん過ごしやすくなってきました。それにしても１０月に山吹が咲くとは…。