9月7日の午前中,本校3年生が「総合的な学習の時間」を活用して,大堰川の水草取り(81名)と河川周辺の清掃(139名)を実施しました。本来は6月に実施するものですが,そのころ水量が多く,延期していたものです。今回で4回目をむかえました。水草取りは地域の方と協力して,外来品種であるオオカナダモを除去するものです。この水草は異常に繁殖して,小船の運航を妨害したり,景観の悪化・悪臭の発生という観光地にふさわしくない状況とつながります。本校の3年生は,環境学習の一環としてこれに参加しています。さらに,地域を愛する心や自己有用感の育成などにもかかわった取組です。また,暑い中での河川周辺の清掃活動となりましたが,水草取りと同様に各生徒は,しっかりと取り組んでいました。この模様は,NHKが取材に来られ,7日正午のニュースで取り上げていただきました。他にも京都新聞社と産経新聞社が取材されていました。