京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 『発信力・行動力を身につけ、自己肯定感を得られる生徒の育成』

「第60回社会を明るくする運動」啓発活動実施!

 今日7月6日(火)の朝8時から、校門付近で「社会を明るくする運動」の啓発活動である「メッセージ入りティッシュ配布」が実施されました。
 この運動は、戦後間もない日本で、貧困等による少年の非行が社会問題となっていた状況に心を痛めた東京・銀座商店街の人たちが中心となり、昭和24年、犯罪や非行の予防と少年保護広く訴える「銀座フェアー」の開催を契機として、昭和26年から始まり、全国的な運動として展開されています。今年で第60回目となります。
 今日の取り組みは、西京地区推進委員会の主催で、保護司の皆さんが中心となり、川岡・川岡東・桂東の三学区の少年補導、自治連合会、社協、保協、防推協、高中生学校PTA、地域女性会、更生保協、更生女、保護司会の協力で実施されました。
 校門付近を中心に、朝早くから多くの地域の皆さんがに参加していただき、桂川中学校の生徒に、『犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ』『青少年非行防止のために家庭や地域で話し合いの輪をひろげましょう』とこの運動のスラーガンが書かれたメッセージ入りのティッシュを配っていただきました。生徒たちは、多くの地域の方に少し驚いた表情でしたが、「おはようございます!」の登校の挨拶とともに、ティッシュを受け取っていました。中には、片手には抱えきれないほどのいっぱいのティッシュもらっていた生徒もいました。
 ”犯罪や非行のない社会”は誰もが望むことです。このティッシュを使う度に、一人一人がそのことを考えてみることが必要なのではないかと思います。「今、自分は何をすべきか。何をしてはいけないのか。」を・・・
画像1画像2

地域懇談会を開催しました!

 7月2日(金)午後7時より、各小学校別の会場に分かれて、「地域懇談会」を開催しました。普段の中学校での学校生活では、”地域”という視点で生徒の活動をとらえることはあまり多くありません。夏休みを前にして、学校生活を少し離れ、子どもたちが地域の中でこの34日間をどのように過ごすか、そのために保護者と学校がどのようなことに注意し、行動していかねばならないか。そんな観点で、この地域懇談会をPTA地域委員会と学校の共催で、毎年この時期に開催しています。
 川岡小会場(下の写真)には、30名あまりの保護者の皆さんに参加していただき、学校からは12名の各学年の教員が参加し、和やかな中に懇談会が始まりました。学校長の挨拶の後、自己紹介を兼ねた「アイスブレイク」で緊張感を和らげました。参加者全員が、しゃべらずに誕生日順に並び変えるゲームです。身振り、手振り。ジェスチャーはいいのですが、言葉を発してはいけません。全員が一生懸命にコミュニケーションをとり、何と1分余りで完成しました。その後、生徒指導部からの「夏休みの注意」をお話し、懇談に入りました。約1時間ほどの懇談でしたが、学校のこと、学年のこと、クラスのこと、行事、生活、勉強、進路に至るまで、様々な話題で、熱心に懇談会が進みました。小学校からつながりがある同じ校区という気軽さもあり、本音を語れる機会になったと思います。準備・進行をしていただいた地域委員の皆様、本当にありがとうございました。
画像1

かつら川フラワーロード第2弾!・・・”ベゴニアロード”

 校門前にプランターを置き、通行される方にも”癒し”を感じていただこうと実施しています「かつら川フラワーロード」の第2弾は、夏の花”ベゴニアロード”です。第1弾の”オランダチューリップロード”も好評でしたが、花の時期が短く、花弁が散って茎だけが残ってしましました。今回は夏の季節にぴったりのベゴニアです。
 ベゴニアは、しゅうかいどう科しゅうかいどう属の園芸植物の総称で、原産地はオーストラリアを除く熱帯、亜熱帯地域です。10,000種を超える非常に多様な園芸品種があり、花壇用の他、鉢植えにして花や葉を観賞します。花言葉は、「親切」「片思い」「丁寧」「幸福な日々」などがあります。大切に育てると、次々と花を咲かせ、秋まで長持ちをします。生徒の皆さんも登下校の際には、ベゴニアの成長を眺め、”ほっこり”感を味わって下さい。

画像1
画像2
画像3

「清流 第231号」を発行しました!

 「清流 第231号」(6月30日付)を発行しました。今回は、A3班両面1枚+A4版両面1枚の計6ページの”特別号”となっています。3年広報委員会が何回も会合を開き、全員の協力で作成しましたので、是非ご一読下さい。1・3年生は今日の終学活時に生徒を通じて各家庭に配布しますが、2年生は明日まで生き方探究チャレジ体験のため、学校には登校しませんので、5日(月)の終学活時に配布する予定です。今回の記事の主な内容は、次の通りです。

◆P.1・・・春季大会大健闘
◆P.2・・・1年校外学習の報告
◆P.3・・・感動・涙・心に残る2泊3日の沖縄修学旅行
◆P.4・・・修学旅行中の「本日の一句」生徒より
◆P.5・・・「沖縄ウルリン滞在記」〜伊江島での修学旅行を終えて〜
◆P.6・・・平成22年度本部役員・地域委員・学級委員名簿
      編集後記 3年広報委員

 なお、「清流 第231号」(カラー版)は、このHP右下の「配布文書」欄の「PTA配布プリント」の項目にも掲載しましたが、次のリンクからもご覧いただけますので、ご利用ください。写真をカラーで掲載しましたので、印刷したものより鮮明にご覧いただけます。(P.6は個人情報の関係上、HPには掲載しておりません)

◎「清流 第231号」(カラー版)へのリンク
 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2056...

《ちょっと一言》生徒手帳をいつも携行していますか?

 毎年4月に、生徒手帳が渡されます。そこには、桂川中学校の学校目標・校章の由来から始まり、学校生活の様々なきまりや約束事がまとめられています。またさらに、自分で記入する月間予定表や住所録、時間割表、テスト時間割表、連絡・諸届欄もあり、これ1冊あれは、桂川中学校生活の全般を確認することができます。ところが、最近この生徒手帳を毎日携行していない人を多く見かけます。
 朝校門に立っていると、残念ながら遅刻をする人がいます。その際、生徒手帳を一旦預り、「連絡欄」に記入して保護者の方の印鑑をもらうことになっています。ところが、最近「忘れました」という人が増えています。忘れないようにして欲しいですね。
 今、2年生は「生き方探究チャレンジ体験」で事業所等で職場体験を行っています。昨日、ある事業所で蜂に刺された人がいて、病院へ連れて行っていただきました。その際、生徒手帳の提示を求められたのですが、裏表紙の「生徒証明書」の欄の”生年月日”がぬけていたそうです。生徒手帳は、生徒の皆さんの身分証明書にもなります。そのため、No・学年・組・氏名・生年月日・年齢・住所を必ず記入しておくことが必要です。高校を受験する際には、本人を確認する証明になり、またJRで旅行するときや映画館などへ入館する時の”学割”の証明書にもなるのです。
 生徒手帳の重要性をもう一度確認し、必ず必要事項を記入した上で、外出の際には携行するように心がけてください。もし、失くしてしまったり、洗濯してしまってボロボロになった時は、担任の先生に申し出て、再発行してもらってください。
 中学生は、ある時には”子ども”であり、ある時には”大人”です。その中間にいるのだという自覚を持ち、毎日の生活を送ってください。
画像1

教員バレー大会、惜しくも2位に・・・!

 先日6月26日(土)に洛南中学校で行われた、バレーボール大会の報告をさせて頂きます。
 対戦相手となっていた、北総合支援学校が棄権したため、桂川中学校、洛南中学校、東総合支援学校の3校による総当りで優勝を決めました。我が桂川中学校は、初戦に前年度優勝の東総合支援学校と対戦しました。序盤は、互角の戦いをしていたのですが、
終盤は相手ののペースで試合が進み、終わってみれば、セットカウント0ー2で負けてしまいました。残念でした!
 次の洛南中学校との試合は2−0で勝つことが出来たのですが、東総合支援学校が洛南中学校に勝ったため、東総合支援学校が決勝トーナメントに進みました。桂川中学校の結果は、1勝1敗で2位でした。昨年の4位からは上位に上がれているので来年こそは、アタック、レシーブの精度を上げ、さらに上位進出を目指して頑張りたいと思います。応援をお願いします。

画像1画像2画像3

設置から1週間!徐々に成長しています!

 「グリーンカーテンプロジェクト」も設置から1週間が過ぎました。下の写真の左側は1週間前、右側は今朝の様子です。2枚の写真を比べると、ゴーヤの花がどんどん咲き始め、2階を目指して成長を続けている様子がよくわかります。先週は雨が多かったので、成長も進んだようです。梅雨明けにはまだ間がありますが、この時期の成長が今年のグリーンカーテンの完成へのバロメーターになると思います。楽しみですね。
画像1画像2

2年生「生き方探究チャレンジ体験」が始まります

 来週6月28日(月)〜7月2日(金)までの5日間、2年生は生き方探究チャレンジ体験を実施します。今年は2年生の生徒数が昨年度に比べて約40名増えたため、受け入れ事業所を探すのがたいへんでしたが、なんとか全員の事業所が決定しました。来週1週間は、校区内外の様々な場所で生徒たちの頑張りに出合っていただけると思います。一言、励ましの言葉をかけていただければと思います。
画像1画像2画像3

「第1回家庭地域教育学級」&「第1回中P連西京支部指導者研修会」を開催しました!

 6月23日(水)午後3時より、ポルテかつら川で「第1回家庭地域教育学級」と「第1回中P連西京支部指導者研修会」を開催しました。梅雨の真っただ中で朝からうっとうしい天候でしたが、本校の保護者・地域の皆様に加え、西京区内各中学校のPTAの方も多数参加していただき、和やかな中での楽しい研修会でした。
 今回の講師は、臨床心理士で、長年にわたり京都府・京都市スクールカウンセラーをされている、古川秀明先生にお願いし、『つながりを考える』というテーマで講演をしていただきました。
 核家族化が進み、メール・インターネット・スーパー・セルフスタンド・ゲーム等が浸透し、”しゃべらなくても生活できる社会”となりつつある中、他人とのつながりを求めなくなっているのが現状です。しかし、「人間はだれかとつながることでしか幸せになることが出来ない生き物である」という視点で「いのち」を考える必要があります。今の社会では、”生老病死”が日常生活では見えにくくなっています。「体験」したことは五感全てで感じますが、「バーチャル」は頭で処理するだけです。今、子どもたちに教えるべきことは、勉強することも生きていることも、他人とかかわることも、自分の全ての行動は「だれかを助けるためになるんだ」ということです。そのために、親と教師がつながる姿を見せることが大切です。お互いに相手を認め、ほめることが必要です。「豊かな心のおすそわけ」の気持ちを持ち、自分の幸せをほんの少し分けてあげるという気持ちで接すればできることです。そんなつながりを持つことが、子どもたちをより良く育てるのに必要ではないでしょうか。
 講師の古川先生の軽妙は話し方と楽しい内容で、会場は終始笑いが溢れていました。提出していただいた感想文には、「明日から勇気が出ます」「今夜の夕食の時にでも、家族と話したい」「目からウロコの素晴らしいお話でした」「これからの人生の参考になります」など、充実した研修会であったとのご意見が多かったです。
 これからも「参加してよかった」と感じていただける研修会を計画していきたいと考えています。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
画像1画像2画像3

6月26日(土)夜に「部分月食」が見えます!

画像1
 月の一部が地球の影に入って欠けて見える「部分月食」が、26日(土)夜に日本各地で見られます。京都と滋賀でも、雲で隠れていなければ、半分以上が欠けた月を観察することができます。
 月食は、日食の時とは反対に、太陽、地球、月の順番に並んだ満月の時に起きます(右図参照)。太陽の反対方向には地球の影も伸びています。このとき、明るく輝いていた満月も地球の影に入れば、そこは暗くなって欠けて見えます。これが月食です。
 国立天文台によると、今回の月食は26日午後7時16分に始まり、同8時38分に食分(月の直径のうち影に入る割合)が最大の0・54になり、同10時に終わります。同日の京都市と大津市の月の出は午後7時10分で、東から南東の空低くで月が欠けます。日本で見られる部分月食は、元日に続いて今年2回目です。12月21日には、ほぼ3年ぶりに月のすべてが地球の影に入る「皆既月食」もあります。
 なお、今回の「月食」についての解りやすい説明が、「国立天文台 ほしぞら情報」のページに掲載されています。次のリンクからアクセスしてみてください。晴天を期待します!

◎「国立天文台 ほしぞら情報」へのリンク
 http://www.nao.ac.jp/hoshizora/topics.html

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
PTA行事
7/28 未来づくり教育フォーラムin京都(国立京都国際会館他)
京都市立桂川中学校
〒615-8033
京都市西京区下津林東大般若町43
TEL:075-392-9229
FAX:075-392-9296
E-mail: katsuragawa-c@edu.city.kyoto.jp