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最新更新日：2024/07/05 |
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ＫＢＳ京都テレビ特別番組「京都市中学校春季総合体育大会」の放映について
４月２９日（木・祝）に実施された「第５２回春季総合体育大会開会式」における各学校の入場行進や、宣誓をする中学生の元気あふれる勇姿と、生徒がそれぞれの学校で真剣に運動部活動に取組んでいる姿を、多くの方々に知っていただこうと、ＫＢＳ京都テレビで特別番組が制作され、下記の通り放送されます。是非多くの皆様にご覧いただければと思います。
記 １ 放送日 平成２２年５月１６日（日) 午後９時〜９時３０分 ２ 放送局 ＫＢＳ京都 ３ 内 容 ・「京都市中学校春季体育大会総合開会式」での入場行進や 選手宣誓などの風景 ・中学校運動部活動の練習及び試合風景   「人権・作文コーナー」リニューアル！
西階段の１階から２階の踊り場の「人権・作文コーナー」をリニューアルしました。今回の作文は、昨年度に実施された「第５９回”社会を明るくする運動”京都府作文コンテスト」の入賞作品の１０点です。残念ながら、桂川中学校の生徒作品は、府の大会で入賞出来ませんでしたが、多くの皆さんに作文を書いてもらいました。今年も生徒の皆さんから作文を募集しますので、入賞作文を参考にして、良い作品をどんどん応募してください。
 今日で家庭訪問週間終了、有難うございました！ 桂川中 春体の様子Ｎｏ５（５月７日京都新聞朝刊）
今日５月７日（金）の京都新聞朝刊に、５日に行われた春体の結果が掲載されていました。我が桂川中学校は、卓球男子が優勝、ハンドボール女子が準優勝と２つのクラブが取り上げられていました。本当におめでとう！
 桂川中 春体の様子Ｎｏ４（５月５日）
■５月４日（火）は、西京極陸上競技場で陸上競技が行われましたが、校長・教頭ともに別の用事があり、残念ながら応援には行けませんでした。各選手は、自分の記録を更新するのを目標に、全力を出してくれたと思います。夏の大会には、ぜひ応援に行きたいと思います。
■５月５日（水）男女卓球・女子ハンドボール ５連休最後の１日となりました。卓球は京都市立体育館で団体戦が行われました。西京極はＪ１の京都パープルサンガの試合があるので、すごい人だかりです。体育館の中は少しひんやりとして爽やかさを感じました。女子は１回戦で山科中との対戦です。最初の２試合は勝てましたが、残りの３試合を落とし、残念ながら逆転負けをしてしまいました。最後まで弱気にならず、強い気持ちを持ち続けてほしかったのですが、気の弱さが出てしまいました。勝利が目前だったのですが、本当に残念でした。 男子は２回戦からの出場です。初戦の相手は下京中学校です。安定した実力を持つチームですが、それを上回る実力を発揮し、勝利を得ました。私（校長）は、その後会場を移動しましたので、その後の試合は応援できませんでしたが、何と、次々と強豪を撃破し、”全市優勝！”をしてくれました。すごいですね。さらに力をつけて、夏も頑張ってください。本当におめでとう！ 深草中学校では、女子ハンドボール決勝が行われました。相手は会場校の深草中学校です。練習を見ていても、攻撃・守備・シュート力・走力ともに素晴らしい相手です。試合会場の体育館にも慣れています。応援も多いです・・・。アウェーの雰囲気で、少し飲まれてしまったのかもしれません。前半の半分くらいまでは点の取り合いで差が出なかったのですが、その後じりじりと差が開き、前半終了時には５点差がついてしまいました。後半は相手のシュートが面白いように決まり始め、差が開いていきます。最後は１６−３３で残念ながら負けてしまいました。しかし、準優勝です。胸を張って、堂々と自慢してください！おめでとう！ 桂川中学校の春体はこれで終了しました。しかし、もう夏の大会へ向けてのスタートが切られています。どのクラブも次のステップへ向けて、練習を重ねてください。夏の大会を楽しみにしています。   桂川中 春体の様子Ｎｏ３（５月３日）
５月３日（月）サッカー・女子ハンドボール
春体も大詰めになってきました。サッカー部は、九条中、上京中、月輪中を撃破し、ベスト１６となり、今日は強豪藤森中学校です。会場の桂中学校のグランドは、夏の日差しを思わせる太陽が照りつけ、これから始まる決戦の雰囲気を盛り上げています。何しろ相手は強豪中の強豪です。全力でぶつかるしかありません。前半は、相手に負けず、ボールに食らいつき、そんなに差はないように感じます。しかし、小さいミスを突かれたり、相手のスピードについていけずに２点を奪われ、０−２で折り返しました。後半も走り負けることのないように、気持ちを切らせませんでしたが、総合力で勝る相手を破ることができず、後半も３点を奪われ、０−５で負けてしまいました。強い相手と試合することは、チームにとってもとても良い経験となります。相手の持っている試合の技術を参考にし、これからの練習に生かして下さい。夏が楽しみです。 男子は準々決勝には進めませんでしたが、女子は見事この日の準々決勝に進出できました。相手は下鴨中学校です。一進一退の展開でしたが、後半に地力を発揮し、相手も突き放して勝利を得ました。準決勝の相手は洛西中学校です。これも強敵で、実力に差がありません。前半は点の取り合いで、どりらが勝ってもおかしくない状況でしたが、この試合も後半に抜け出して、見事勝利を得ました。明後日はいよいよ決勝です！   桂川中 春体の様子Ｎｏ２（５月２日）
５月２日（日）バレーボール・ソフトテニス・体操
バレーボールは、花山中学校で京都女子中学校と対戦しました。去年の夏季大会では、日食の日に敗れた因縁の会場です。生徒たちは、秋の大会から練習を重ね、公式戦の初戦突破を目標に頑張ってきました。試合が始まると、面白いように攻撃が決まります。サーブ，ブロック，スパイク，バックアタックと絶好調です。第１セットは２５−９の完勝でした。第２セットも攻撃、守備とも相手を上回り、２５−１１でセットを取り、目標通り、見事初戦を突破しました。おめでとうございます。しかし第２試合は、会場校の強敵花山中です。善戦をしましたが、残念ながら破れてしまいました。しかし、着実に実力がついてきました。夏の大会へ向けて、さらにステップアップを期待します。 ソフトテニスの目標は、「ますはベスト８！」です。昨年の夏季大会から起用されてきた選手が、３年生となり、十分に期待が持てます。会場は桂中学校です。テニス専用のコートがあり、うらやましい限りです。予定？通りに、初戦の深草中を３−０で退け、次々と勝利を重ねて、”ベスト８”に到達です。次の相手は会場校の桂中学校です。今日的ではありますが、まったく歯が立たない相手ではありません。どの試合も善戦を重ね、あと一歩というところまで行きましたが、残念ながらベスト４には手が届きませんでした。しかし、安定した実力がついてきています。夏季大会には、「絶対ベスト４以上！」を目標に頑張ってほしいと思います。 体操部は、桂川中学校では期待が高いクラブです。１年３６５日のうち、休みが何日あるのかわからないくらい、体育館で毎日コツコツと地道な練習重ねています。けがが多い競技でもあり、部員もそんなに多くありません。前日の規定を経て、今日は自由です。平安女子中学校の体育館で、快い緊張感の中で競技が進みます。どの選手も精一杯の演技をしてくれました。残念ながら、団体戦ではあと一歩のところで北野中に優勝を奪われましたが、第２位となりました。個人総合は優勝、種目別の床と鉄棒も優勝をしてくれました。優勝したＹくんは、９点台の高得点を連発して、その実力を示してくれたと思います。これからも、地道な練習の積み重ねを続け、夏には悲願の「全国大会出場」を勝ち取ってほしいと思います。けがをしないように・・・。 それ以外の競技では、卓球の個人戦、男女のハンドボール、サッカーが行われました。その中では、いつも実力を出してくれている男子ハンドボールが、残念ながら得失点差で準々決勝へ進めなくなってしまいました。サッカー部は今日は月輪中を６−１で破り、ベスト１６となりました。お疲れ様でした。    桂川中 春体の様子Ｎｏ１（５月１日）
４月２９日に開会式を終え、野球とサッカー以外の競技も、５月１日から５日間の連休中に実施されました。校長と教頭が各会場を回りましたが、全部の競技を応援することができませんでした。応援できた競技を中心に、桂川中の活躍の様子をお知らせします。
------------------------------------------------------ ５月１日（土）ソフトボール・バスケットボール・野球 ソフトボールの初戦の相手は、強豪の衣笠中学校です。何しろ強豪ですので、なかなか試合をさせてもらえません。守備も攻撃も一枚上手の相手ですので、善良でぶつかりましたが、力及ばす、３回コールド負けてしましました。しかし、これからの目標がはっきりと見えてきた試合でした。 バスケットボールの対戦相手は、京都産業大学付属中学校です。これもなかなかの強敵です。残念ながら、がんばってゴールを狙い、いいところまでは行くのですが、ボールを相手に支配されることが多く、善戦及ばず２３−６４で負けてしまいました。ボールの扱い方、ディフェンス、シュート・・・これからの練習を期待します。 野球は２回戦です。対戦相手の西院中学校は、実力を出し切れば勝てる相手です。しかし、１回表に１点先制したものの、その裏に３点を取られて１−３。４回表に２点を取り、同点としたのもつかの間、５回裏に２点取られて３−５です。６回表に１点を取り、同点から逆転のチャンスはあったものの、その後チャンスを生かしきれずに、４−５で負けてしまいました。勝敗は本当に紙一重です。逆境に打ち勝つ精神力を付け、どんな時も実力を出し切れるように、夏へ向かって練習してください。 今日は残念な結果が続きました。ハンドボール、ソフトテニス、体操へは応援に行けませんでしたが、がんばっているようです！    平成２２年度 学校評価年間計画
「平成２２年度学校評価年間計画」を作成致しました。右下の「配布文書」欄の「学校評価」に掲載いたしましたので、ご覧ください。今年度の『かつら川中教育』の状況を、保護者・地域の皆様が学校行事等で来校されるときなどに、アンケートにご協力いただければと思います。”ワンステップ・アップ かつら川”を目指すためにも、よろしくお願いいたします。
なお、次のリンクからでもご覧になれます。 ◎「平成２２年度学校評価年間計画」へのリンク https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/2056... 「憲法月間」によせて
今日の６時間目に、全校放送で、５月の「憲法月間」にちなんだ話をしました。以下はその抜粋です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「憲法月間」にちなんで １．「憲法月間」とは ・５月は「憲法月間」です。これは、５月３日の「憲法記念日」にちなみ、５月を私たちの社会生活の中心にある「日本国憲法」のことを国民みんなで考える月にしようと考え、定められたものです。今日は、「憲法月間」にちなんで、「日本国憲法」と皆さんの学校生活について、一緒に考えてみたいと思います。 ・昭和２２年(１９４７年)の５月３日に「日本国憲法」が効力を発しました。「憲法」は日本の国の最高の法律です。日本には、憲法以外にもいろいろな法律がありますが、社会の様々なルールを決めた全ての法律は、「日本国憲法」の目指すところと同じ方向を目指して作られています。 ・「憲法記念日」や「憲法月間」があるのは、この機会に「日本国憲法」の内容を知り、「日本国憲法」が目指している社会を私たち一人一人が考え、自分たちがその社会を作る主人公であることを自覚する、そのことを毎年確かめるためなのです。 ２．「基本的人権の尊重」とは ・憲法には３つの大きな柱があります。国の主役は国民であるという「国民主権」、戦争をしない、戦争のための武器を持たないという「平和主義」、そして「基本的人権の尊重」です。今日はその中の「基本的人権の尊重」について少し話したいと思います。 ・憲法が効力を発した年、昭和２２年の８月に発行された、中学校１年生の社会科「新しい憲法のはなし」には、「基本的人権の尊重」のことがこのように書かれています。 ===================================================== 人間がこの世に生きていくからには、自分の好きなところに住み、自分の好きなところに行き、自分の思うことを言い、自分の好きな教えに従ってゆけることなどが必要です。これらのことが人間の自由であって、この自由は決して奪われてはなりません。我々は人間である以上、みな同じです。人間の上にもっと偉い人間があるわけではありません。みな同じ人間であるならば、この世に生きてゆくのに、差別を受ける理由はないのです。この一番大事な人間の権利のことを「基本的人権」といいます。憲法は、この「基本的人権」を、侵すことのできない永久に与えられた権利として記しているのです。 ===================================================== ・現在の日本の社会は、本当にこのことが実現できていると思いますか？全ての人が差別 を受けずに生きていると思いますか？ ・残念ながら、社会には、どこで生まれたか、どこに住んでいるか、男か女か、国籍はどこか、肌の色は何か、病気や障害があるか、など様々な「差別」が今もなお存在しています。 ・「憲法」で「基本的人権の尊重」が保障されているのにもかかわらず、なぜ差別はなくならないのでしょうか。 ３．自分の生活の「いじめ」 ・皆さんの日常生活ではどうでしょうか。身の回りに友人の「人権」を侵していることはありませんか？たとえば、学級や学年、友だちの中で「いじめ」や「仲間はずれ」はありませんか？ ・ここで、昨年度の「全国中学生人権作文コンテスト」で「文部科学大臣奨励賞」を受賞した、徳島県藍住東中学校２年生の米澤拓也（よねざわたくや）君の作文を読んでみます。 《作文は省略》 ・皆さんはこの作文を聞いて、どう感じましたか？皆さんの学校生活にこのような「いじめ」や「仲間はずれ」はありませんか？何気ない言動で悩んでいる友達はいませんか？ ・「いじめ」や「仲間はずれ」を見たとき、皆さんは「いじめられる人にも問題があるのでは・・・」と思った経験はありませんか？「いじめるられる人」や「仲間はずれになっている人」に問題があるのでしょうか？ ・先生は、「いじめる人」がいるから「いじめ」があり、「差別をする人」がいるから「差別」があるのだと思います。 ・人間には「顔かたち」「体の特徴」「性格」など、人間の持っている様々な「ちがい」があります。その中には、「いいところ」もあるし、「良くないところ」もあります。それはあたりまえのことです。違いがあるから人間なのです。それをお互いに認め合うことが、一人一人が安心して生活するために必要であり、それが「人権」を尊重する第一歩であるのです。 ・しかし人権の尊重は、憲法で守られているから守らねばならないのでしょうか。そうではなく、皆さん１人１人の生活は、皆さん自身が守っていかねばならないのです。この桂川中学校の生徒全員が「安心」した学校生活を送れるように、まず自分自身が今から何をすればよいのか、よく考えてみてください。 ・正門を入ったところに「人を大切に 物を大切に 時を大切に」と刻まれた石碑があります。これは桂川中学校の学校教育目標です。「人を大切に」の意味をもう一度考えてみてください。 これで先生の話を終わります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いじめや差別は、人の命をも奪ってしまうことになる恐ろしい行為です。生徒の皆さんは、自分の周りにもしそんなことが行われているのなら、それを止めるか、できなければ、先生や両親や大人の人に相談して下さい。小さな「いじめの芽」お摘み取ることが、１人１人の人権を守り、みんなが幸せな生活を送ることに繋がります。勇気を持って一歩を踏み出して欲しいと思います。  |
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