京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/06
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研究発表会の成果は?

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 1月22日は,本校の研究発表会でした。
日本各地から総勢180名ほどの方においでいただき,研究1年目の姿を見ていただくことができました。また,文部科学省の教科調査官 水戸部修治先生の特別講演もあり,参観の先生方をはじめ本校の教職員も先生の御講演の内容を聞きもらすまいと,拝聴することができました。
 「ことばの力に気付き,自分のことばで表現しようとする子ども」を研究目標に掲げ「書くこと」の力を高めようと取り組んできました。「書くこと」は「考えること」につながります。人とのコミュニケーションが薄れがちな世の中で言葉を使わなくても生きていけるような環境の中に育つ子どもたち。努力しなくても何でも手に入る世の中に育った子どもたちですが,豊かな言葉を使うことを学ぶことを通して,物やお金では代えることのできない大切な心を育てることができるのではないかと考えています。ここで育った大切な心は,子どもたちの豊かな将来をきっと築いてくれる信じて,来年度も研究を進めていこうと考えています。

持久走大会 目指して!

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 1月29日は,疏水べりでの持久走大会です。
今日18日から28日まで,体力づくりのために,中間休みの6分間を使っての業間マラソンを行います。
 今日は,初日です。一斉に運動場に飛び出した子どもたちは,元気に業間マラソンを行いました。寒い冬を吹き飛ばすくらい元気にマラソンをつづけほしいものです。

お正月行事 若宮神社のとんど焼き見学

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 お正月にお迎えした神様(歳神様)をお送りする日本の伝統的な行事です。お正月のお飾りなどを 火にくべて焼いたり,鏡餅を割ったもの(鏡開き)を焼いて食べたりします。
 音羽小学校の前には,若宮神社があり,15日に「とんど焼き」がありました。
本校の1年生,2年生,3年生は少しお邪魔させていただいて見学をさせてもらいました。このような昔からある行事を子どもたちに,伝え未来につなげていきたいものです。

避難訓練 1月14日 命を守る

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 地震を想定した避難訓練を行いました。
今から,15年前 阪神淡路大震災が起こりました。6千人ほどの方がお亡くなるという忘れられない経験をしました。しかし,15年の月日が流れ,今の小学生には生まれる前の事柄として想像することしかできなくなりました。これから先,大きな地震がやってくるかもしれないという予測もされています。そのようなときに,愛する家族や友だちなどの命をそして自分の命を守るためにも,真剣に避難訓練に取り組むことが大切です。
 今日は,山科消防署の大塚出張所から 5名の消防士さんに来ていただき,地震や火事の恐ろしさをお話ししていただくと共に,児童たちの避難の様子の講評をしていただきました。ポンプ車も一緒に来ていただき,遊び時間は,ポンプ車の周りに子どもたちが群がっていました。
 今日の経験が,いざという時に生かされることを願っています。

あけまして おめでとうございます

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 あけまして おめでとうございます。本校は,1月6日から始まりました。
いつもは,校門に立って子どもたちを迎えるのですが,自転車で一番遠い小金塚方面まで登校の様子を見に行きました。
 見守りの方や保護者の方も初日とはいえ,寒い中を子どもたちのために立って迎えてくださいました。子どもたちも久しぶりに友達に会うのがうれしいのか,いつもより大きな声で挨拶ができました。
 声かけ運動も行われ,PTAの本部役員の方や児童会の子どもたちも校門で 集団登校でくる子どもたちを「おはようございます」という大きな声で迎えました。22年度の幕開けにふさわしい元気な出会いをすることができました。
 新しい年を迎えて子どもたちは,新たな目標を胸に頑張ってくれることと思います。その思いがしぼむことのないように,教職員一同一丸となって取り組みたいと思います。
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音羽タイム12月

 12月24日 朝会の後に,6年生の「音羽タイム」を行いました。
6年生は,「平和のとりでを築く」の学習で一人一人が平和について考えた事を意見文にまとめました。その意見文を 自分の縦割りの班の1年生から6年生までの子どもたちに聞いてもらう取り組みをしました。
 異年齢の児童が相手なので,4年生から6年生のには,内容面からの感想を1年生から3年生までの児童には,6年生の話し方など形式面での感想をもらうことができました。授業とは違って,一人一人が伝えるのだという責任の気持ちを強くもって発表することができました。また,5年生以下の児童たちは,6年生の意見文の発表を身を乗り出して聞き,自分なりの感想を言おうと頑張っていました。
 音羽タイムが終わってから6年生の児童に音羽タイムでの感想を聞きました。   「しっかり伝えなければならないので大変緊張した。」
「みんなが頑張って聞いてくれたのでうれしかった。」
「感想を言ってくれてよかった。」
など 頑張ったことへの充実感を伺うことができました。

真剣に伝えようとする気持ちが,伝わったから聞き手も真剣に答えてくれたという「心と心がつながった」時間を持つことができました。

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見えないものを見ようとする目

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 12月24日 今日は授業の締めくくりの日です。
 今年最後の朝会を行いました。朝会の後の「音羽タイム」に備えて子どもたちは縦割り班で並びました。いつもと並び方が違うので,少々騒がしくなるかなと 思っていたのですが,大変静かに並ぶことができました。そして,静かに聞くことができました。
 4月から「学校をあげて人の話をしっかり聞くことのできる子どもたちに育てようと取り組んできた」取組が実りつつあるのを肌で感じました。

 朝会では,校門に立てた人権の標語の看板に犬のおしっこがかけられていたという話から始めました。この標語の看板が人権標語の看板であり,音羽小学校の子どもたちの人権を大切にしたいという思いで立てられたといることが,伝わらない現実があることを話しました。
 人権の看板には,見えないけれども大切な思いが込められていることを想像することの大切さを話しました。見えないものを見ようとする大切な力を子どもたちには持ってほしいと思います。
 それと同時に,伝わらなければ,自分のことばで丁寧に伝えることも大事だということを話しました。丁寧な言葉,やさしい言葉で心と心がつながるように来年も頑張ることを誓い合って朝会を終わりました。

おもちフェスティバル

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 12月10日 2年生は,おもちフェスティバルを開催しました。
田んぼのボランティアの森永さん道野さんをはじめ,米作りでお世話になった三重県の山田さん,見守り隊のみなさん,そして,多くの保護者のみなさんの協力を得て楽しいおもちフェスティバルができました。
 2年生は,お手伝いに来ていただいた方に手伝っていただきながら,重い杵を振り上げてはじめてのもちつきを体験しました。また,つきたてのおもちを丸める作業も保護者の方に教えていただきながら体験しました。
 つきたてのおもちは最高のご馳走だったと思います。

2年生の学級委員さんたちが,「米作り」にかける熱い思いを文章に表し,保護者のみなさんに発信してくださいました。紹介します。配布文書でご覧ください。

             
            

保小連携 3年生

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 12月11日(金)
3年生は,小金塚保育園の年長組の子どもたちと今年3回目の保小連携の取組を行いました。
 まずは,学芸会での3年生の出し物を披露しました。一輪車や縄跳び,こま回しなど,自分たちの得意な遊びを園児たちに披露すると,「すごい,すごい」と拍手喝采でした。この後,ふわふわボールを使ってのドッチボールを楽しみました。普段は,自分が獲得したボールは,絶対にほかの人に譲らない子どもたちも,園児に楽しい思い出を作ってあげようと,ボールを園児に譲って投げさせようとするなど,思いやりのある行動がたくさん見られました。
 4回目の保小連携の取組は,年が明けて2月18日にある就学前の半日入学で,新1年生になる子どもたちに歌や踊りを披露したり,一緒に学校探検を楽しんだりする活動を予定しています。

人権月間に思う

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 12月は,人権月間です。12月1日の今日,人権集会が行われました。
校長として,児童の前での講話をさせていただく機会を得ました。
 人権は一人一人が人間として尊重され,幸福に生きる権利です。
 どこの学校でも起こりうる人権を無視するような行為,例えば落書きや携帯の迷惑メール,いじめなどを例に出して子どもたちの心に語りかけました。「このような行為をされる側,する側,そして 傍観する側 どの立場にあっても人は,幸せにはなれないのです。」と話しかけました。子どもたちの心にどのくらい届いたかは,分かりませんが,このような語りかけを常に学校・地域・家庭から繰り返し行うことが,一人一人の人権を守るきっかけとなっていくのではないかと思っています。
 講話のあと,各学級で作成した人権標語を学級の人権標語に決めた理由も付け加えながら,発表し合いました。どの学級の標語も自分たちの学級で起こった問題や常に話し合って大事にしている学級目標などから考えた言葉が盛り込まれていました。学級で真剣に話し合って作成された大事な標語です。標語にこめられた子どもたちの思いが実現するように教職員一同心して がんばりたいと思っています。
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