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最新更新日:2024/07/22 |
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朝会発表![]() ![]() 1組は「わたしたちのくらしとはたらく人びと」について,2組は「支部学童音楽会」について発表しました。これまで学習してきたことを学校のみんなにプレゼンを用いながら伝えました。授業中にクラスの中で,自分の思いや考えを発表することにはだんだんとなれてきた子どもたちですが,たくさんの人の前で発表するのは,とてもドキドキしたようです。でも,それぞれの子どもたちが自分なりの考えや思いを,自分の言葉で伝えようと一生懸命に頑張っている姿が見られました。 5年生の歯磨きグループ指導が始まりました。
5年生の歯磨きグループがグループごとに昼休みを
活用して始まりました。子どもたちは自分の歯磨きの 仕方をチェックしながら,雑賀先生の丁寧な指導に 熱心に耳を傾けていました。 ![]() ![]() 自己評価(振り返り)を大切にしたい!
第1学年から,授業についての自己評価を取り入れています。低学年では,事実理解でよいと思います。次のような事実理解の場を設定し,自己評価をさせています。
1今日の授業は楽しかったか。(関心,意欲,態度) 2今日の授業で,(問題を解くときに)考えられたか。(思考) 3今日の授業はできたか。(技能)または,分かったか。(知識) 4今日の授業で,何ができたか。または,何が分かったか。 今日の授業で,地道な取組ですが,子どもたちは素晴らしい自己評価をしています。 子ども自ら学び,自ら考え,主体的に判断する子どもに成長するために,自己評価の場を授業で,大切にしていきます。 ![]() ![]() 書くことを大切にしたい!
第1学年の算数科の授業の一部です。子どもたちに,第1学年から,次の5つの視点で記述することを大切にしています。
ア)事実を書くイ)考えを書くウ)訳や結果に至る根拠を書くエ)手順を書くオ)おもい(見通し)を書く 今日の授業では,具体的な日常生活の場面を想起して,問題づくりの学習を展開しました。 子どもたちは,2つの数量の関係を把握し,演算決定して,問題を作成します。その過程を以下の1から4のように記述します。 1どのような問題かを具体的に書くこと 2そのときの答えを導くための演算は何かを書くこと 3式に書くこと 4何故,その演算なのかという根拠を書くこと 子どもたちの発想は,大変豊かです。論理性には課題がありますが,演算を決定した根拠を負の数の世界に拡張して説明しようとしていることもが,何人もいました。この柔軟な思考をより一層はぐくむことが,高度な数学的,科学的な思考力を育てることになると確信しています。まさに,子どもの力は無限大です。 ![]() ![]() ![]() 話すこと・聞くことを大切にしたい!
第1学年の授業では,「話すこと」,「聞くこと」,「伝えること」を大切にしています。今日の算数科の授業でも,学習集団に,「聞くこと」,「伝えること」の場を設定し,コミュニケーション力と共感的理解をし合う集団力の育成を図りました。
第1学年の子どもたちは,黒板に掲示された自分の問題について,しっかりと集団に向かって伝えようと意欲的に活動していました。まだまだ,先生に伝えようとする意識が強いですが,第1学年は,「先生,あのね」の世界ですから,それで,よいのですよ。 ![]() ![]() ![]() 伝統文化に触れよう 〜茶道体験〜![]() ![]() ![]() 子どもたちは,登校してくると部活動の茶道に入っている友達に,「お茶って苦いの?」など,茶道体験を楽しみにする声聞かれていました。 茶道体験が始まると,座り方やお茶の飲み方などの作法を一つ一つ丁寧に教えていただきました。聞きなれないお茶の道具の名前を,一生懸命覚えようと口に出して言う姿も見られ,とても勉強になった一日でした。 作法というのは,相手を思いやる気持ちを表したものであることを体験から学ぶことができ,これからの生活に生かしていきたいと思います。 鴨川試走!![]() ![]() ![]() ☆ALTルビーナ先生による絵本の読み聞かせ☆![]() ![]() ネイティブのルビーナ先生の発音を子ども達はそのまま受け取り,発話している様子には驚かされます。そして,ルビーナ先生がいわれる少し長い文章も類推しながら意味を理解して,なんとか答えようとしている姿も見られます。 今日は,絵本の読み聞かせもしていただきました。 子ども達はルビーナ先生の英語による読み聞かせを,内容だけでなく,言葉のリズムをも楽しみながら聞いているようでした。 鑑賞曲〜シンコペーテッドクロック〜
19日(木)3時間目の音楽は「すてきな音を見つけよう」でシンコペーテッドクロックという曲を鑑賞しました。とても軽やかでリズミカルな曲なので,聴きながらすぐに体を音楽に合わせて動かしたり,指揮者のまねをしたりしていました。そして,すぐに,「ウッドブロック」「バイオリン」「クラリネット」「トライアングル」「トランペット」などの楽器の音色を聴き取りました。目覚まし時計の音や「チクタク」の音がトライアングルやウッドブロックだと結びつけたりもすることができました。何度もみんなで確かめて聴くうちに,「最後にウッドブロックのリズムが違う!」ということに気付いたことから,曲を通してウッドブロックのリズムを聴きとるいことができました。そして,最後にDVDで確かめてみました。自分の聴き取った通りだったのでとても喜んでいました。何度も聴いたので,1時間が終わるころには,みんなすっかりシンコペーテッドクロックの音楽の世界に浸っていました。
![]() ![]() 指導と子どもの評価
今日の校内研究会で,子どもを「評価する」ことについて,確認し合いました。
授業では,教師がねらい(目標)を設定し,子ども自ら学び,考える学習活動を展開し,授業中に,また授業を終えて,どの子どもがねらいを実現したのかを振り返ります。そして,ねらいを達成し得なかった子どもに対し,明日の授業のねらいも達成するために,今日の課題をどのようにクリアし,明日の学習活動を展開するのかを考えます。 評価するとは,1時間の授業のねらいを達成した子ども,し得なかった子どもを把握(評価)するとともに,明日の授業のねらいを,すべての子どもが実現するための授業を考えるということなのです。 「1時間の授業を大切にする」とは,1時間の授業のねらいを明確にし,ねらいを達成する子どもの具体的な姿を教師はイメージし,45分の授業展開を考えることです。 各教科の授業の多くは,4つの観点別学習状況(国語は5観点,生活科,体育,道徳,特別活動は3観点)で評価します。 (1)関心,意欲,態度(2)思考,判断(3)表現,技能(4)知識,理解の4つです。 どの授業でも,ねらいを実現する子どもの姿を最も重視して「概ね満足できる実現状況の姿(所謂,B規準)」として設定します。その姿の子どもは,明日の授業にも支障をきさないという姿です。その中で,さらに,その上をいく実現状況の姿を「十分満足できる実現状況の姿(所謂,A規準)」とし,「概ね満足できる実現状況の姿」でなければ,「努力を要する実現状況の姿(所謂,C規準)」として,3段階で評価します。 本校では,特に,AとBとの違いを具体的に如何に区別するのかという基準の明確性について共通理解を再確認しました。 本校の研究発表会(2月12日(金))を開催します。詳しくは,H.Pの研究発表会のカテゴリをご参照ください。 本校の研究(推論)の授業設計や評価などについてご紹介させていただくとともに実践して,全国の諸先生方に発信していきます。 全国の先生方,是非,ご参会いただきまして,ご意見をいただければ幸いです。 ![]() ![]() |
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