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最新更新日:2025/07/30 |
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校内研究授業で,推論する能力の価値を立証する!PART1
2000年,2003年に,経済教育開発機構によるピサ調査(国際学力調査)結果から,我が国の児童,生徒には,説明する能力,考えを書く能力に課題があり,文部科学省は,すべての教科などで言語活動の充実を掲げています。
本校でも,昨年度から,算数科を研究教科として,論理的思考力,おもいや考えを記述する力,伝え切る力の育成を目指して,言語活動の充実に向けて,先進的に研究に取り組んできました。 本校では,蓋然的推論の育成を重要な柱として,研究し,授業力の向上を目指しています。蓋然的推論とは,数学的な考え方の一つで,日々の授業を通して,推論する力の育成を展開しています。自己満足かもしれませんが,多分,他府県でも,ここまで進んだ研究を行っている学校は少ないと思います。 ![]() ![]() ![]() 運動会 全校練習2〜台風の目〜
運動会もいよいよ間近になりました。今日は最後の全校練習があり,入場から開会式の流れや全校ダンスなど前回の全校練習のおさらいをし,たてわり競技の「台風の目」の練習をしました。1年生にとっては,これは全く初めての競技でしたが,上級生のアドバイスをよく聞いてがんばっていました。この団体競技は,チームワークがものをいう競技です。また,やっている方も見ている方も,どきどきはらはらする面白い競技です。当日みんなの力がひとつになって発揮されることを期待しています。最後にみんなで石ひろいをして運動場も準備を待つばかりとなりました。
![]() ![]() ![]() 爽やかな秋,読書の季節です!
本校では,昨年度より,左京図書館に,すべての子どもたちを登録しています。ですから,1ヶ月単位で,最大200冊まで,本を借りることができ,学校でじっくりと数多くの本を読むことができます。
今年度も,左京図書館から児童用図書を借りる計画をしています。今回は,9月25日(金)から1ヶ月間,200冊の本を借ります。借りる学年は,第1学年です。 左京図書館から借りる本は,家に持ち帰ることはできません。しかし,「朝の読書」の時間で,子どもたちが自分の気に入る本を選んで,読書することができます。 第1学年では,4月以降,平仮名,カタカナ,新出漢字の学習をしてきました。9月に入り,「あのね」帳で,自分の言動やおもいを書き綴る学習も始まりました。 文字(文章)に慣れ親しみ,読むことの楽しさ,面白さ,本の魅力などを,1年生なりに感じ取ってくれるように,積極的な読書活動の推進を図ってまいります。 そして,この取組を契機に,新しい本,今まで目にしたことがない本などの本と出合い,読書活動への意欲をさらに高めてくれることを切に願っています。 第4学年も,第1学年と同様に,10月の中旬に,左京図書館から200冊の児童用図書を借ります。 ![]() ![]() ![]() 算数「長さ」の学習![]() ![]() 1kmは1000mということを知り,問題に取り組みました。 子どもたちは自分の考えをノートに絵や図を使ってくわしく書きました。 みんなに分かりやすく伝えらるよう一生懸命に自分の書いた図を使って説明をしました。また,子どもたちからは質問なども出ていました。 社会科「品物はどこからくるの?」![]() ![]() また,おうちの人に買い物をする時に気をつけていることなどをインタビューしました。 買い物をする人は,値段や品質,賞味期限や傷み具合などいろいろなことに注意して品物を選んでいることが分かりました。 今回は,買い物をした品物は一体どこからくるのかを調べるため,買った品物のラベルを見て話し合いを進めました。 野菜類,お肉類,お魚類などいったいどこからきているのでしょうか。 カラフルになりました!!![]() ![]() 運動会の様子![]() ![]() ![]() ダンスは,初めて頭と手にかわいい「手作りグッズ」をつけて,運動場で踊りました。みんなとてもうれしそうでした。踊りもより引き立つようです。 80メートル走は,コーナーをうまく曲がって走るのが,こつです。1年生の時は,50メートル走で直線コースでしたが,今年はコーナーをまわって長く力強く走ります。自分の好きな、走りやすいコースを選んでがんばります。 障害走は,前回りからスタート! フープ・ゴム・玉の置き換えと,いろいろなことにチャレンジしてゴールをめざします。前転・フープの前とび3回・ゴムとびゴムくぐりと部分練習を重ねています。本番まで結果は分かりません。 気分もより高まり,本番が待ち遠しい2年生です! 運動会の練習![]() ![]() 気持ちの高まると鳴子のリズムがどうしても速く…。心の中でリズムを刻みながら練習に取り組んでいきます!! 吉田今宮社 神幸祭に向けて 部活動の取組に力が!PART2
子どもたち,地域の保存会の方々にも,練習に熱が入ってきました。
保存会の方々が,子ども一人一人に丁寧に指導されています。子どもたちの課題を個性として受け止められ,課題克服に向けて,個別に温かい指導をされています。 単なる技術指導ではありません。指導者の方々には,「地域の子どもは,地域で守り,地域で育てる」というこの地域のよき伝統を継承され,子どもたちを愛され,子どもたちの心に響く指導,決して叱責せず,温かい心での指導だから,子どもたちも指導者のおもいや願いを受け止め,素直に,ねらいを実現していくのです。 京都市の変わらぬ教育方針は,「子ども一人一人を徹底的に大切にする教育」です。 私は,部活動の指導されている地域の方々の姿から,「教育に対する基本的な姿勢を問い直さなければならない」ということを学びました。 「子ども一人一人を徹底的に大切にし,個に応じた指導を確実に行うことができていたのか」を,私を含めた本校の教職員は,問い直す必要があると反省しております。 どの子どもたちも,可能性があります。子どもの可能性は無限です。その視点で,子どもを見つめ,子どもの個性として受け止め,個々の心に響く学習を展開していきます。 ![]() ![]() 吉田今宮社 神幸祭に向けて 部活動の取組に力が!
10月11日(日)は,吉田今宮社の神幸祭があります。例年,部活動和太鼓,剣鉾の子どもたちが,日々,練習してきた成果を発揮する日です。
3年生以上の子どもたちが参加します。今年度から入部して,はじめて「ばち」をもった子どもたちも,今宮太鼓保存会の方々のご指導で,驚くほどに成長しています。 剣鉾だって,負けてはいません。日々の練習の成果を,この日に発揮します。いつも,剣鉾保存会の温かいご指導の賜で,大人顔負けの歩行をする子どもたちが出現しています。 お祭りの当日には,40名近くの子どもたちが出演します。 正門近くで,神輿の休憩時の午後1時過ぎに,和太鼓部が,太鼓を元気いっぱいに打ち続けます。当日は,和太鼓が9張り並んで,圧巻です。 また,部活動剣鉾の子どもたちも,正門前で,剣鉾の先についている鐘を鳴らしながら歩きます。昨年も実感したのですが,素晴らしい光景です。 その後,また,剣鉾,神輿が地域を回りますが,3人の子どもたちが,大人の方たちに混じって,剣鉾で歩行して回ります。小学生が,地域を回るのは初めてのことです。 子どもたちに,温かい声援を,よろしくお願い申しあげます。 ![]() ![]() ![]() |
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