最新更新日:2024/09/24 | |
本日:3
昨日:70 総数:488716 |
5年生が計画した第二回避難訓練を実施しました。一回目の避難訓練の反省点は3つありました。 ・1つ目は,真剣にしていない人がいたことです。 それを改善するために,5年生のみんなは,ポスターやパネルを作って教室や廊下に貼 ったり,朝会で呼びかけたりして避難訓練に対する意識を高めました。 ・2つ目は,プロである消防署の方から指摘していただいた「二次避難がなかった」とい うことです。 余震が起こる可能性があるので,地震が起こった時は揺れがおさまったら二次避難をし なければいけません。そのことを消防署の方に教えてもらったので,今回の訓練では二 次避難まで行いました。 ・3つ目は,危険な場所なのに,そこで身を守る姿勢を取っていたことです。窓ガラスの 横で頭を守っている子がいました。ガラスが割れてガラスが降ってくるかもしれませ ん。そこで,いろいろな場所でどのような身の守り方をしたらいいのかという,ビデオ を作成しました。それをみんなに見てもらい,訓練に臨んでもらいました。 結果は,みんな真剣に,すばやく全員が身を守りながら運動場に避難することができました。 消防署の方にも二回目の避難訓練を考えたこと,しっかりと二次避難の重要性を伝えられていたことなどをほめていただきました。 この経験をもとに,自分の命だけでなく,家族や地域のみんなの命を大切に考えられる子どもたちになってほしいと思います。 救命救急講習を受けました!!最初に,心臓についてのお話を聞きました。次に心臓が止まっても正しい知識があれば助かった命がたくさんあると聞きました。 そこで全員が心臓マッサージの実技を体験しました。 また,AEDの仕組みや使い方についても学び,実際に触ってみました。 実際は,子どもが心臓マッサージをしたりAEDを使用したりすることはまずないでしょう。けれども,消防署の方は,「子どもたちが知識を得ることによって,周りの大人の啓発につながっていってほしい」「一つでも助かる命が増えてほしい」と話されていました。 私たち大人も日頃から,いざというときのために,AEDの使い方を知る必要がありますね。 全国発表会 5年の授業
5年の授業は,「Life〜命を守る〜」です。5年生はこれまで探究してきた防災学習の一環として,11月はじめに避難訓練を計画して実施しました。今日の授業では,その避難訓練を振り返り,その改善点を検討しました。
飯尾能久教授に話を聞きました。「地震とは活断層がずれることで起こるのです。」や「マグニチュードは地震の大きさを表していて,震度はある場所でどれだけ揺れたかを表し,場所ごとに違うんです。震源から遠くなると揺れはだんだん小さくなります。」など,地震について詳しく教えていただきました。 また,「家の中で大きな地震が起きたら,狭くて壁の多いところ,例えばバスタブの中やトイレの便器の間の隙間にもぐりこみ身を守りましょう。」というお話も聞き,子どもたちは家で地震が起こったときの身の守り方について考えることができました。飯尾先生のお話から,学校で行う避難訓練について大切なことをみんなで話し合い,探究学習を進めます。 子どもたちが計画した避難訓練を実施しました。「ガタガタ」という放送が流れたら,その場所で「とらなければならない行動」をとっていました。教室にいた子は机の下にもぐり,廊下にいた子は頭を守りながら真ん中でしゃがんで,揺れがおさまるまでじっとしていました。 消防署の方に来ていただき,避難訓練の様子をを見ていただき,訓練の後に指導講評していただきました。「子どもたちが避難訓練を計画して,実施したのは聞いたことがないです。よく考えましたね。」とほめていただきました。 また,「こうしたらもっとよくなる」という指摘もしていただきました。 子どもたち教えていただいたことや,自分たちの反省を踏まえて,新たな課題をもって探究していきます。「自分の命は自分で守る」ためには何をしなければならないかについて・・・ めざせ!流れるようなバトンパスタイトルは「みんなでつなごう 友情のバトン〜チャレンジ2013〜」です。 今日の体育では,チームごとに分かれて,美しいバトンパス・流れるようなバトンパスをめざして取り組みました。本番までにもっともっと友を信じて友情を深め,流れるような美しいバトンパスをご披露します。応援よろしくお願いします。 7月8日 けいとくタイム(5年)
7月の朝会のあと,けいとくタイムを行いました。今回は3名の5年生が,ときめき学習で防災について学んだことを発表しました。先日の防災センターにおける社会見学で,地震や台風,火災避難の体験をして感じたことや思ったことを,全校の子どもたちに伝えました。発表後、フロアの他学年の子どもたちからは,「日ごろから災害に備えることが大切なんだとわかりました。」といった感想が聞かれました。
6月12日 5年社会見学 |
|