最新更新日:2024/09/20 | |
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豊かな言葉の使い手になるために・・・
国語の教科書に,『豊かな言葉の使い手になるためには』という教材がありました。
「豊かな言葉の使い手って・・・?」と,自分の身近な人で考えてみたところ,「友だちの○○さんは,いつも丁寧な話し方をしている」「アナウンサーは,正しい言葉の使い方を知っているだろう」「校長先生はゆっくりお話されている」など,色々思い当たる人をイメージしていました。 インタビューや本などを使って,思い当たる人がどのような事に気をつけておられるのかを調べ,自分なりに『豊かな言葉の使い手になるために』どうすればよいのかを考えました。 自分の考えをもとに,グループで討論し,具体的にキーワードを出し合い,考えをまとめていきました。 それぞれのグループで話し合った結果, ○丁寧に話すこと ○敬語を使うこと ○何事にも努力すること が,大切なのではないかという考えにまとまっていきました。 けれども,あるグループが,『意識することが大切では』という事を紹介してくれました。 『どんな時も,言葉を大切に使おうとする,言葉を使う人の意識が大切なのだ』という結論に達しました。 学習がきっかけで,子どもたちの使う言葉が豊かになっていってくれると嬉しいですね。 ハンナリーズがやってきた!(5年)
京都ハンナリーズの選手にバスケットボールを教わりました。
はじめに,二人組でボールをつかったウォーミングアップをしました。頭や腰,足の周りでボールを回します。大きなボールを扱うのはとても難しく,はじめは苦戦していましたが,少し慣れてくると上手にできるようになりました。 ウォーミングアップの後は,ハンナリーズの選手との試合です。選手2人対子ども7人!! しかし,やはり選手は強い!さすがプロです!! それでも,子どもたちは精いっぱいプレーし,得点を入れることができました。 今日はとても貴重な体験ができました。今日教わったことを,体育のバスケットボールの学習でいかしてほしいと思います。 5年 家庭科の裁縫で・・・
初めて,針と糸を使って布を縫ってみました。
小さな針穴に糸を通すことももどかしい様子。 入らない!悔しい!と,必死に小さな穴と格闘しながら,どこかで見たのでしょう。 糸の先をなめて整える子も出てきました。 そこで,タッタカタッタ タッタカタッタ ターン 『糸通し』 糸通しの存在に,何人の子が救われたことでしょう。「糸通しを考えた人はすごい・・・」とつぶやく子も。 なんとか糸を通してからも,次に『玉結び』という難関がやってきます。 人差し指と親指を上手に滑らせながら,糸をからめていきます。原理がわかればできるようになるのかも知れません。 今はまだ,ゆっくり丁寧に確認しながらやっていますが,お家でも練習してみると,次の学習の時にはスムーズにできるようになるでしょう。 子どもたちにとっては,『玉結び』より『玉止め』の方がやりやすいようですが,縫う以前に『結ぶ』『止める』ことをマスターしてからという裁縫の学習。 作品ができあがるまで,まだまだマスターしなければならないことがたくさんありそうです。 5年 ー自由研究発表会ー
毎年,夏休みの宿題の課題で,自由研究に頭を悩ませておられるお家も多いはず。
子どもたちも,それぞれ自分の得意分野をいかして研究を行ってきてくれたようです。 今年は,10円玉をきれいにする方法を実験したものが多かったですが,タバスコやソースなど10円玉がきれいになる調味料がわかりました。 来年は,その調味料に含まれているもので,共通している成分はないのか調べてくれる子が出てきてくれれば嬉しいですね。 さて,教室では自由研究の発表会を行いました。 グループで発表会を行った後,是非みんなに知ってほしい研究を紹介しました。 ○宮城県に行き,震災の復興の様子を調べ新聞にまとめた物。 ○塩水を使って,物を浮かしたり,色水タワーを作ったりした物。 ○時間帯による,テレビコマーシャルの違いを調べた物。 ○アイヌや海津市など,社会科で学習した事をさらに調べた物。 色々な視点で,色々な事を調べていて,とても面白い発表会でした。 来年は,どんな研究をしてきてくれるのでしょうか? 責任ある姿
ギラギラと輝く太陽。今日も夏日。暑いですね。
園芸委員会の子たちは,朝・夕の当番を決めて毎日植物の水やりに来てくれています。 この暑い中アサガオも少々ぐったりしているくらいです。でも,当番の子は,3時頃から学校に来て,汗を光らせながら水やりをしてくれました。 じっとしていても汗がにじんでくる程の日差し。 黙々と水やりをしている姿に,児童館に来ていた2年生の子が, 「何やってんの?一緒にやろう。」 と近づいてきました。もう一人の子が, 「邪魔したらあかんよ。向こう行こう。」 と誘いながらも,しばらくそばで水やりを見ていました。 ようやくその場を離れる2年生の子たちの後ろ姿にお兄さんがポツリ。 「君たちの気持ちだけ受け取っておこう。」 そう言いながら,今日も暑い中,一人黙々と植物と語り合いながら水やりをするのでした。 学習会を行いました
今日から夏休みが始まりました。
でも,勉強熱心な子どもたちは,学習会に参加し,宿題やおさらいに没頭しました。 「朝と夕方の涼しい内に,学習をしなさい。」なんて,ひと昔前の言葉ですね。今では,どの時間帯も暑く感じて仕方がありません。 「家の人が仕事でいないし,一人で家にいてても,集中しないから・・・。」 「わからないところを先生に聞きながらやりたいし。」 「学校の方が涼しいし。」 など言いながら,数名の子たちが参加しました。 わずか1時間ですが,とても集中して取り組むことができました。 また,明日もがんばりましょう。 ゆでたまご・・・
再び家庭科の学習です。
今日は,ゆでたまごを作りました。簡単できるであろう「ゆでたまご」ですが,もし時間がかかったらと,念のため5・6時間目の2時間分をとりました。 卵をゆでるだけ・・・そう思うのは,大人の浅はかな考えでした! 子どもにとっては,たかが「ゆでたまご」でも,とても手の込んだお料理なのです。 卵を洗って,さて調理。 「できたー!」喜ぶ声。すぐさま,「ぎゃー!何これ!?」 子どもたちが驚いて声をあげました。 気になり,そのグループをのぞきに行くと・・・。なんとまぁ,温泉卵状態であったり,ほぼ生状態だったり。 慌てた子どもたちは,水からじわじわと卵をゆでながら,沸騰して5分や13分などと時間を設定しなければいけない所を,水に入れて火をかけてから5分!と間違ってしまったとのこと。 教科書にもしっかり書いてあったのに。事前にしっかり計画も立て,手順も確認したのに。残念やら面白いやら。 もちろん,慌てず冷静に調理出来たグループは,完璧に出来上がりました。 今回の学習では,2種類のゆで方で,2種類の出来上がり方を楽しみました。 ほんの数分違うだけで,黄身の状態が大きく変わっていく様子に喜んでいた子どもたち。 簡単にできるはずの「ゆでたまご」ですが,本当に多くのことを学んだ2時間でした。 未来の巨匠ここにあり!
家庭科の『みつめよう家庭生活』という学習で,「家族のために,自分ができることをしよう。」とお茶を入れたり,ゆで野菜サラダを作ったりしました。
調理をする前に,包丁に慣れる学習を行いました。どの子も真剣そのもの。 初めての包丁を使っての野菜切り。材料はキャベツを使いました。みじん切り,ざく切り,千切り・・・。キャベツならではの切りやすさが功を奏し,みんなで色々な切り方を試すことができました。 「野菜を押さえる手は,ネコの手だよ。」 「包丁通りまーす。」 「サクッていって気持ちいい。」 など,子どもたちも興奮気味でした。 その後のゆで野菜サラダ作りでは,自分の持って来た野菜を思い思いの形に切ってゆでました。(根菜のゆで時間が難しかったようで,硬くて食べにくい物もあったようですが・・・。) 次は,ゆでたまごを作ります。それぞれのグループで,ゆでる時間を工夫して2種類のゆでたまごを作って食べる予定です。 何分くらいでどのくらいの柔らかさになるのか,実験しながらの調理です。 上手にできたら夏休みの間に,「家族に」と,ゆでたまごをご馳走してくれることでしょう。 学習がもとに,調理に興味を持った子もいるそうです。将来が楽しみですね。 未来の巨匠に拍手です。 検定しましたもちろん検定も,自分のめざす『級』を決めて泳ぎます。 今日で検定は2度目ですが,自分のめあてに合った子同士でバディを組み,交代交替で泳ぎました。互いの泳ぎを見ながら,そばに寄り添いながら挑戦している友だちを応援します。 どの子も自分の設定した目標目指してがんばって泳いでいる姿に感激しました。 ある子が,「先生!私,7級で終わると思っていたけど,もう少しいけるかな?って思って泳いでみたら,4級合格できました!!」と嬉しそうに報告しに来てくれました。 あの表情を見るたび,教師になって良かったなと感じる瞬間です。 お昼に階段ですれ違った時も,表情がとてもイキイキしていました。 この夏休みにも,プール開放で最終日に検定を行います。 学習での検定だけでなく,夏休みの特訓の成果を発揮できるチャンスです。 プール開放に参加し,さらに上の『級』を目指してたくさん泳ぐ練習をしてもらいたいと思っています。 今年の夏も,みんな真っ黒でしょう!! 感動のフィナーレ
組体操「心から心へ虹のかけはし」
5・6年,137名が力を合わせ,最高の演技ができました。 一人では決して完成しない組体操。 土台になる子,上に立つ子,互いに相手のことを思い,自分の役割を果たしました。 みんなの気持ちが一つになりました。 この経験を,今後の学習でもいかしてほしいと思います。 |
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