最新更新日:2024/06/15 | |
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パラパラアニメーション作り
先日,図工の時間に『パラパラアニメーション』を作りました。
日曜参観で,自分のアイデアやイメージを高め,制作日数およそ2週間。出来上がった作品をみんなで見せ合いました。 それぞれにストーリーを持たせて作ってあり,面白い作品が出来上がりました。 犬のお散歩,風船,戦い,走っている人・・・。 どの作品も,最終的な『オチ』がうまく表せていてみんなで笑顔になりました。 アニメの仕組みがわかり,ノートの隅にも描き始めている子もちらほらいます。 アニメーションを作る楽しみを見つけたのでしょうね。次は,どんな作品を作ってくれるのか楽しみです。 中秋の名月
昨夜は「中秋の名月」でした。中秋の名月とは,旧暦の8月15日の月のことです。「十五夜」や「芋名月」の名でもよく知られています。昨夜は天気にも恵まれ,大変美しい月を観察することができました。
「中秋の名月」の日は満月だというイメージがありますが,実は必ずしもそうとは限りません。一昨年前から3年連続で中秋の名月が満月となりましたが,次に中秋の名月と満月となるのは8年後の2021年です。今の1年生が中学3年生になる年,6年生が成人する年まで,中秋の名月は「満月」ではなく,「満月に近い月」ということになります。昨夜の月は,少し貴重な満月だったといえるでしょう。 さて,「月見」というと「中秋の名月」が想起されますが,それ以外にも「名月」と呼ばれる月があります。そのなかのひとつが,「十三夜の月」です。「後の月」だとか「豆名月」「栗名月」などとも呼ばれます。これは,旧暦の9月13日にあたる月のことです。「十三夜」ですから,文字通り満月よりも少し欠けた月になりますが,非常に美しい名月のひとつとされています。この「十三夜の月」ですが,今年は10月17日になります。 ところで,10月17日は5年生にとって特別な日です。長期宿泊学習で淡路島へ出発する日,すなわち淡路島で活動を始める日です。その夜に「十三夜の月」を迎えることになるのです。 京都を離れ,少しさみしい夜ですが,淡路島の5年生と,京都で見守ってくださっている家族や学校の仲間たちとが一緒に名月を観察できる最高のチャンスです。 10月17日,観察する場所こそ違いますが,みんなで「十三夜の月」を観察してみませんか。 ↓過去に撮影した月(天体望遠鏡を使用) 満月も美しいですが,欠けた月も実に美しいものです。 豊かな言葉の使い手になるために・・・
国語の教科書に,『豊かな言葉の使い手になるためには』という教材がありました。
「豊かな言葉の使い手って・・・?」と,自分の身近な人で考えてみたところ,「友だちの○○さんは,いつも丁寧な話し方をしている」「アナウンサーは,正しい言葉の使い方を知っているだろう」「校長先生はゆっくりお話されている」など,色々思い当たる人をイメージしていました。 インタビューや本などを使って,思い当たる人がどのような事に気をつけておられるのかを調べ,自分なりに『豊かな言葉の使い手になるために』どうすればよいのかを考えました。 自分の考えをもとに,グループで討論し,具体的にキーワードを出し合い,考えをまとめていきました。 それぞれのグループで話し合った結果, ○丁寧に話すこと ○敬語を使うこと ○何事にも努力すること が,大切なのではないかという考えにまとまっていきました。 けれども,あるグループが,『意識することが大切では』という事を紹介してくれました。 『どんな時も,言葉を大切に使おうとする,言葉を使う人の意識が大切なのだ』という結論に達しました。 学習がきっかけで,子どもたちの使う言葉が豊かになっていってくれると嬉しいですね。 ハンナリーズがやってきた!(5年)
京都ハンナリーズの選手にバスケットボールを教わりました。
はじめに,二人組でボールをつかったウォーミングアップをしました。頭や腰,足の周りでボールを回します。大きなボールを扱うのはとても難しく,はじめは苦戦していましたが,少し慣れてくると上手にできるようになりました。 ウォーミングアップの後は,ハンナリーズの選手との試合です。選手2人対子ども7人!! しかし,やはり選手は強い!さすがプロです!! それでも,子どもたちは精いっぱいプレーし,得点を入れることができました。 今日はとても貴重な体験ができました。今日教わったことを,体育のバスケットボールの学習でいかしてほしいと思います。 5年 家庭科の裁縫で・・・
初めて,針と糸を使って布を縫ってみました。
小さな針穴に糸を通すことももどかしい様子。 入らない!悔しい!と,必死に小さな穴と格闘しながら,どこかで見たのでしょう。 糸の先をなめて整える子も出てきました。 そこで,タッタカタッタ タッタカタッタ ターン 『糸通し』 糸通しの存在に,何人の子が救われたことでしょう。「糸通しを考えた人はすごい・・・」とつぶやく子も。 なんとか糸を通してからも,次に『玉結び』という難関がやってきます。 人差し指と親指を上手に滑らせながら,糸をからめていきます。原理がわかればできるようになるのかも知れません。 今はまだ,ゆっくり丁寧に確認しながらやっていますが,お家でも練習してみると,次の学習の時にはスムーズにできるようになるでしょう。 子どもたちにとっては,『玉結び』より『玉止め』の方がやりやすいようですが,縫う以前に『結ぶ』『止める』ことをマスターしてからという裁縫の学習。 作品ができあがるまで,まだまだマスターしなければならないことがたくさんありそうです。 5年 ー自由研究発表会ー
毎年,夏休みの宿題の課題で,自由研究に頭を悩ませておられるお家も多いはず。
子どもたちも,それぞれ自分の得意分野をいかして研究を行ってきてくれたようです。 今年は,10円玉をきれいにする方法を実験したものが多かったですが,タバスコやソースなど10円玉がきれいになる調味料がわかりました。 来年は,その調味料に含まれているもので,共通している成分はないのか調べてくれる子が出てきてくれれば嬉しいですね。 さて,教室では自由研究の発表会を行いました。 グループで発表会を行った後,是非みんなに知ってほしい研究を紹介しました。 ○宮城県に行き,震災の復興の様子を調べ新聞にまとめた物。 ○塩水を使って,物を浮かしたり,色水タワーを作ったりした物。 ○時間帯による,テレビコマーシャルの違いを調べた物。 ○アイヌや海津市など,社会科で学習した事をさらに調べた物。 色々な視点で,色々な事を調べていて,とても面白い発表会でした。 来年は,どんな研究をしてきてくれるのでしょうか? |
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