最新更新日:2024/09/19 | |
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■熱中症事故等の防止について
現在学校では感染症予防対策として,登下校時やほとんどの学習活動中において,原則マスクを着用するよう指導しております。しかし,6月に入り気温が上昇してきており,マスクの着用時には,熱がこもる,息苦しいといった体への負担がかかる可能性があることから,マスクの着用により熱中症のリスクが高まることが懸念されます。感染症予防対策と同時に熱中症事故等の防止への対応も考え,マスク着用について下記のとおり対応することとしましたのでお知らせいたします。
(1)登下校時・学校における学習活動中は,原則マスクを着用する。ただし,暑さで息苦しいと感じた時などには,マスクを外してもよい。 (2)体育の学習において活動中は,マスクを着用しない。 ※感染症予防のため,マスクを着用して活動したい児童は着用してもよいが,呼気の激しくなる運動をする場合は,マスクを外して活動するよう,指導者が児童に声かけをいたします。 (3)休み時間や放課後に運動場で遊ぶときは,マスクを着用する。ただし,児童本人が暑さで息苦しいと感じた時などには,マスクを外してもよいが,マスクを外している間は話をせず,まわりの人との距離を十分にとります。 ■マスクを外している時は・・・ (1)絶対に話をしません。 (2)まわりの人と十分な距離をとります。 ⇒外したマスクは,保管用のビニル袋に入れる,ポケットに入れるなど,個人で保管・管理します。保管用のビニル袋等は,各家庭でご準備ください。 【保護者の皆様へのお願い】 これまでも感染症予防のためマスクの着用をお願いしておりますが,最近の気温上昇の状況から,熱中症予防を優先して対策を取りたいと考えております。熱中症予防について,学校でも児童に指導いたしますが,「登下校時など外へ出る時には帽子をかぶる」「暑さで息苦しいと感じたときにはマスクを外す」といったことを,各家庭においてもお話しいただきますようお願いいたします。 また,引き続き毎日の検温・健康観察票の記入ならびに感染症予防対策へのご協力もお願いいたします。 |
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