京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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☆☆☆ 二十四節気「芒種」の頃 ☆ 稲や麦など「芒(のぎ)といわれる棘のように尖った毛をもつ穀物の種を蒔く時節」という意味があり、物事を始めるのに縁起が良いとされているそうです ☆☆☆

創立記念日を10月16日に控えた朝会にて☆

今日の朝会では、子どもたちに用意したスライドを見せながら、創立記念日のお話をしました。
☆☆☆☆☆☆☆以下要約です☆☆☆☆☆☆☆☆

10月16日は、稲荷小学校の107歳のお誕生日です。
1916年、大正5年、今から107年前の10月16日に、開校式が行われたそうです。
門のところにある大きな石…石碑といいますが、それに、そう刻んであります。

 この石碑には、稲荷に住む子どもたちのために学校を作ろうと、地域の大人の方々が力を合わせて頑張られたことも刻まれています。

 これは学校の印…校章です。
 体育館を出たところにも、玄関にも飾ってありますね。
 これは、稲荷小学校ができたときに作られました。
 この印には、コメが実る稲の穂とペンの先がデザインされています。

 ここでは、稲の穂が実るということは、人として力をつけていくということです。
 3つの房が垂れ下がっています。よほど実が重く、ぎっしりと実っているのでしょう。
 稲荷とは稲が実るという言葉がもとになっていますから、ぴったりですね。
 ペンの先は、コツコツと学び続けることを表しています。

 昔からこんな言葉があります。
 「実るほどに、頭を垂れる 稲穂かな」
 人は力をつけていくと、偉そうにしてしまいがちですが、それではいけないよ、稲の穂が実れば実るほど、その頭を下げるように、力をつければつけるほど、偉そうにせず、慎みの気持ちと、感謝の気持ちをもちましょう。そうすれば、周りの人とも和やかに過ごせますよという意味の言葉です。
 
 今、みんなで歌った校歌も、学校ができた時に作られました。
 先生は、この稲荷小学校の校歌が大好きです。
  (校歌の歌詞を少し紹介する。)
 「稲の穂の三房のしるし」と校歌の中にも歌われています。
 三つの房は「徳」「知」「体」。「道徳」「知識」「体力」です。
 「智」というのは、知っているというだけではなく、その知っていることをどう使うか考えることができる知恵のことです。

 『この稲荷小学校で学ぶ私たちは、「いきいき なかよく りそうに向かって考動」していきます。』
という決意が表現された素晴らしい校歌と校章なのです。
 107年前にスタートしたこの伝統を、これからもみんなで大切に引き継いでいきましょう。稲荷小学校、創立107周年、おめでとうございます。 

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1学期終業式☆考動する夏休みに

 今日は、1学期の終業式でした。
 キラキラした瞳をこちらに向けた子どもたちに、今日は4つの「あ」について話しました。
 3つの「あ」は、稲荷小学校の子どもたちならみんなが知っています。
 「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」

 長い夏休みを学校以外で過ごす子どもたちには、これに加えて
 4つめの「あ」 「あたりまえ のこと」
 を大切にしてほしいと伝えました。

 普段の生活で当たり前のことは、夏休み中であろうと当たり前。
 毎日がお休み気分で、体の声に耳を傾けず好き勝手なことをしていると、心も体も壊れてしまいます。
 誘惑に負けてしまいがちな自分だからこそ、「考えて行動する」ことが大切です。

 今日のような、キラキラした瞳のみんなに、夏休み明けに会えることを心から楽しみにしています。
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1年生☆学校探検

 5時間目、1年生が学校探検で校長室にやってきました。
 今年度107周年の学校ですから、部屋には歴代の校長先生の写真、たくさんの賞状や書物、お客様からいただいたお土産などがあり、子どもたちはいろいろなものを見つけては質問してきます。
 気になったものの絵を発見カードに描いていました。
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4月25日☆朝会にて

 今年度初めての朝会を 体育館で行いました。
 まずは、児童会のメンバー紹介。
 計画委員、代表委員、各委員会の委員長が自己紹介と抱負を語ってくれました。
 「楽しい学校に」「明るい学校に」「自慢できる学校に」するために、学校のリーダーとして果たしていきたい役割について熱く語っているのを聞いて、大変嬉しく思いました。
 
 その後、「憲法記念日」に寄せてのお話を子どもたちにさせていただきました。
 三原則は「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」です。
 これらは、まさに学校という場で、体験として学んでいけるものです。

 人間は一人でいると、どうしても外界・他人にばかり目が向くものです。人とのかかわりの中で大小さまざまな問題に直面した時に、自分の方にも目を向け、「考動」することができるように磨かれていくのではないでしょうか。

 昔の憲法の下で、権力が集中し、間違いが修正できないということが繰り返された結果、多くの人の命が失われる戦争に向かっていったという歴史が日本にはあります。

 「日本国憲法」では、国民がみんなで国の行く末を考え行動しようということがうたわれています。
 子どもたちにも、この稲荷小学校でも、間違った方向に行きそうだと気づいた人が声を出し合い、進むべき道を行けるようにしましょうと呼びかけました。
 
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令和5年度☆始業式

 今日からあたらしい学年に進級した子どもたちの表情は生き生きとしていました。
 子どもたちなりに「自覚」をしたようなその瞳にパワーをもらいました。

 2年生には、1年生のお手本となりよろしくお願いしたいこと
 3年生には、2階のリーダーとしてよろしくお願いしたいこと
 4年生には、高学年として外に出る機会も多い学年として、稲荷の顔となることを意識してほしいこと
 5年生には、委員会をはじめとして学校運営にも積極的にかかわっていってほしいこと 
 6年生には、学校のリーダーとして稲荷小学校をよろしくお願いしいことを伝えました。

 昨年度の始業式での私からのミッションを 1年間で見事に果たしてくれた子どもたちです。またこの1年間の活躍と成長を期待しています。
 
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