最新更新日:2024/09/20 | |
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第2学期 終業式
12月24日(火)第2学期の終業式です。
校歌斉唱の後,校長の話です。 12月10日実施した稲荷山めぐりの振り返りをしました。 第4ポイント四つ辻での20グループ写真を5秒間ずつステージのスクリーン(ホリゾント)に提示しました。 どのグループもみんなまとまっていて,子どもたちの笑顔が輝いていました。 子どもたちの笑顔の輪になる ONE TEAM!「稲荷はひとつ」の稲荷山めぐりでした。 冬休みを前に3つ話しました。 一つは,命や健康についてです。 「イカのおすし」…「知らない人についていかない」「知らない人の車に乗らない」「『助けて〜』と大声で叫ぶ」「他の大人のいる方へすぐ逃げる」「どんな人が何をしたのか家の人に知らせる」 「自転車に免許はないが,ルールあり」 ・自分の命は自分で守る。 ・一人一人が気を付ける。 二つは,家族の一員についてです。 12月は1年のしめくくりの時期です。 大掃除やお正月の準備など忙しい。 ○自分でできることは自分でする。 ・早寝・早起き,宿題・読書など ○進んで家の手伝いをする。 ・玄関・風呂掃除,お茶碗洗い,洗濯物たたみなど 三つは,目標についてです。 今年1年を表す漢字は,『令』 第2位は『新』,第3位は『和』でした。 「一年の計は,元旦にあり」 「自分の目標を立てよう」 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考えて行動する子」の育成を目指しています。 12月朝会
12月3日(火)12月朝会です。
二つ話しました。 一つは,「いなりなかよし集会」を振り返りました。 ともだちのいいところミッケの紹介,なかよしゲーム,なかよしソング「友だちになるために」を振り返り,心温まるとても素晴らしい集会だったことを確認しました。 テーマは, 「人を大切にすること」 「人に大切にされること」 ○自分を大切にできる人 ○友達を大切にできる人 ★人のいやがることを言ったりしたりしない。 ・いいなあと思ったことは,どんどんしよう。 ・わるいと思ったことは,すぐやめよう。 二つは,外国とのつながりについて話しました。 ラグビー日本代表選手の中の外国人選手のことから稲荷大社への外国人観光客のこと,外国から転校してくる外国の友達がいる日本の学校も増えてきていることなどを話しました。 そしてやさしい日本語ツーリズム研究会の「やさしい日本語」というビデオを見ました。 外国から来て日本に住む人は,約200万人です。 外国から旅に来る人の数は,2016年には約2,400万人になりました。 こんな時代の言葉について考えてみます。 Q:外国から来て日本に住む人が,一番話すことができるのは何語? A:日本語 英語を話す人は44%です。 外国から来て日本に住む人が英語より話すことができるのは日本語です。 63%の人が簡単な日本語なら話すことができます。 次に,外国から日本に旅に来る人はどうでしょう? 80%の人は,アジアからです。 この人たちはあまり英語を話しません。 台湾,韓国から来る人のうち,少しでも日本語を話す人は40%います。 たとえば,台湾から来た人が3人いれば,だれか日本語がわかる場合は80%です。 このように日本で外国の人と話すとき,一番伝わりやすいのは日本語なのです。 これから大事なのは,外国の人にわかりやすい日本語を話すことです。 このわかりやすい日本語が「やさしい日本語」です。 はさみの法則 ・はっきり言う。 ・さいごまで言う。 ・みじかく言う。 ※ 敬語を使わず「です」「ます」 「やさしい日本語」はテレビでも,役所や病院でも見ることができるようになりました。 「やさしい日本語」を使う町もあります。福岡県柳川市です。 日本のあちこちで子どもからお年寄りまで日本人と外国人が心を通わせる。 日本で外国の人と話すために大事な言葉は,実は日本語です。 稲荷山めぐりで外国人観光客に話すときや外国から来た転校生と話すときなど,「はっきり言う」「最後まで言う」「短く言う」「(です)(ます)を使う」ことを意識して,「やさしい日本語」で日本人と外国人が心を通わせることができると素晴らしいです。 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動(考えて行動する)子」の育成を目指しています。 |
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