最新更新日:2024/09/20 | |
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いきいき なかよく りそうに向かって考動する子
2019(平成31)年3月31日をもって平成30年度が終了します。
学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の具現化を目指して稲荷教育に取り組んでまいりました。「考動する子」とは,「考えて動く子」,問題解決の場面において,既習の知識や技能を駆使して自ら考え,判断・行動する子の育成です。自己指導能力(その時,その場で,どのような行動をとることが適切であるか,自分で判断して行動する力)をもった子とも言えます。子ども一人一人の学びと成長の中に,少しずつではありますが,その具体が見られるようになってきています。これも保護者・地域の皆様の稲荷教育に対する深いご理解と温かいご支援の賜物と深く感謝申しあげます。本当に,ありがとうございました。 4月1日,いよいよ平成31年度がスタートいたします。 新年度も教職員一同,子どもたちの豊かな学びと健やかな成長のために一生懸命稲荷教育推進に努めてまいります。稲荷教育に対して,これまでにも増してご理解とご支援を賜りますよう,よろしくお願い申しあげます。 京都市立稲荷小学校長 大野 利和 3月朝会
ハーバード大学などの医療専門家の実験について話しました。
18歳以上の男女23人を2グループに分けます。 飛行機から「パラシュートをつけて飛び降りる」グループと「リュックサックをかついで飛び降りる」グループです。 死亡や大けがのリスクを比較します。 死んだ人やけがをした人の数は,変わらなかった。 結論 「飛行機から飛び降りるときに,パラシュートをつけていても,いなくても,死亡やけがの数は変わらない。」 実は,実際の研究では,飛行機は飛んでいなかったのです。 飛んでいない飛行機から飛び降りたので,死んだ人やけが人は,ゼロだったということです。 「本当かな?」「おかしいな?」 違った方向から多面的に見たらどうでしょう。 多面的に物事を見たり考えたりする力をつけることが大切です。 また,周りのいろんな人に意見を聞くというのもよいでしょう。 このような力を身に付けられるように,学校で学んでいます。 この一年間の学びと成長を表した通知票です。 学習の様子や生活の様子をふり返って,今後のさらなる成長と発展を目指してほしいです。 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成を目指しています。 見守り隊感謝の集い
3月8日(金)子どもたちの登下校でお世話になっている見守り隊の皆様をお招きして,感謝の集いを開きました。
雨や雪の日でも,暑い日も寒い日も子どもたちの登下校を見守ってくださっている皆様へ,京都市教育長からの感謝状をお渡しし,子どもたちの感謝の言葉を贈りました。 私からは,いつもお世話になっていることへの感謝の気持ちを,「こんにちは」「いつもありがとうございます」「さようなら」という挨拶の言葉に込めて欲しいということを話しました。 これは,子どもたちだけではなく,保護者の皆様にもお願いしたいことです。見守り隊の皆様の姿を見かけたら,声をおかけいただきたく思います。 そして,稲荷少年補導委員会長より,お話をいただきました。 この方は,稲荷校ご出身で,お父様と息子様,お孫様も稲荷校に通っておられ,4代にわたって稲荷校ご出身ということです。 今年度は,稲荷校創立102年目です。 挨拶が大切であること,そして稲荷校の伝統と校風を大切にしてほしいことについて話されました。 「地域の子どもたちは,地域で育てる」という理念を,まさに実践していただいている見守り隊の皆様,本当にありがとうございます。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |
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