京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/30
本日:count up40
昨日:61
総数:247970
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
☆☆☆ 二十四節気「小満」の頃 ☆ 太陽を浴びて 草木が生い茂り、万物が活き活きと成長していく頃という意味合いだそうです ☆☆☆

見守り隊感謝の集い

画像1
 3月13日(火)子どもたちの登下校でお世話になっている見守り隊の皆さんをお招きして,感謝の集いを開きました。

 雨や雪の日でも,子どもたちの登下校を見守ってくださっている皆さんへ,京都市教育長からの感謝状をお渡しし,子どもたちの感謝の言葉を贈りました。

 私からは,いつもお世話になっていることへの感謝の気持ちを,「こんにちは」「いつもありがとうございます」「さようなら」という挨拶の言葉に込めて欲しいということを話しました。
 これは,子どもたちだけではなく,保護者の皆様にもお願いしたいことです。見守り隊の皆さんの姿を見かけたら,声をおかけいただきたく思います。

 そして,稲荷社会福祉協議会会長より,お話をいただきました。
 その中で,山上憶良の和歌を詠まれ,その意味を話されました。

 銀(しろがね)も 金(くがね)も玉も 何せむに まされる宝 子に如(し)かめやも

 銀も金も宝石も,どうしてそれらより優れている子ども(という宝)に宝として及ぶだろうか。いや及ぶまい。

 「地域の子どもたちは,地域で育てる」という理念を,まさに実践していただいている,見守り隊の皆さん。本当に,ありがとうございます。

 今後ともどうぞよろしくお願い致します。

画像2

3月 朝会

画像1
 3月5日(月)3月朝会です。

 ピョンチャン冬季オリンピックスピードスケート女子500メートルの小平奈緒選手とイ・サンファ選手とのやりとりについて話しました。

 勝敗が決した後,金メダリストの小平選手は,2014年のソチ大会に続くオリンピック3連覇に挑んだものの夢破れた地元韓国イ・サンファ選手が韓国国旗を手に泣き崩れた際,自ら歩み寄って抱擁した。
 母国開催のオリンピックで錦を飾れず,期待に応えられなかったことでイ選手は応援してくれた国民に対して申し訳ない気持ちで号泣しながらも謝罪の意思を示すイ選手に小平選手は声をかけた。

 小平選手「チャレッソ(がんばったね,よくやったね)」
 イ選手「コマウォ(ありがとう)」

 このやりとりについて,五条坂のところにある「和顔愛語(わげんあいご)」と関連付けて考えました。
 「和顔」…「和やかな表情」
 「愛語」…「優しい言葉」

 小平選手のイ選手への言葉かけに,その具体を見たように思います。


 最後に,学校だより3月号にも載せました関洋子さんの「出逢い」を読みました。

 「出逢い」
         関洋子
 あなたに 出逢えてよかった
 しみじみと そうおもう
 あなたに 出逢えてよかった

 ありがとう
 ありがとう

 すべてのふりかえる道が
 この道へ 続いていたと思える日は
 こころが なんどでもくりかえす

 ありがとう
 ありがとう


 明日の3月6日2校時に「6年生をおくる会」を行います。
 子どもたち一人一人の真心が紡ぎだす心温まるとっても素敵な素晴らしい集会になることと思います。

 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成をめざしています。




2月朝会

画像1
 絵本「せかいのひとびと」(ピーター・スピアー絵と文)を読みました。

 いま 地球には どのくらい 人が いるか 
知ってる?――およそ70億人もいるんだって!
読み終わるまでに 9000人も ふえているんだ。
1年にしたら 何千人にも なるね。
 70億の人が 手をつなぐと 長さが 約1100万
キロメートルで 赤道を 275周するよ。
月までの きょりの約28倍。
 そんなに たくさんの 人が いても 同じ人って
いないよね。生まれた 時から みんな 一人一人
ちがっているんだ。
……
 ある人たちは 自分と ちがっている というだけで 
よその人たちを きらう。そんなことって おかしいよ。
その人たちは 自分たちだって ほかの人から 見れば
ちがっているって ことを わすれているんだ。
……



世界の一人一人が違う。
違いを理解し合い認め合おう。
違うからいい。

住むところによって違いがあり,一人一人も違っている。
でも,みんな同じ人間,みんな同じ地球の仲間。

稲荷小学校でも
・国の違い
・身体の違い
・できることの違い
・考え方の違い
・好きなことの違い

このように考えてみてはどうでしょう。
みなさんのまわりにいる人
これまでに出会った人
これから出会う人
たくさんの人とのかかわりがありますが
すべて……

70億分の1です。
出会った人,出会うであろう人……
70億分の1の出会い

「人を大切に」

 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成を目指しています。


1月朝会

画像1
画像2
画像3
1月9日(火)朝会です。
校歌斉唱の後,校長の話です。
年末の「自分から進んで〜しよう」の確認と新年の抱負を立てたかどうかについてたずねました。
結果は,残念ながら両方とも少なかったです。
新年の抱負については「自分から進んで〜しよう」とするのもいいのではないかと提案しました。

そして,阪田寛夫の「年めぐり」をみんなで読みました。

 年めぐり
           阪田 寛夫

かるた  たこあげ  げんきなこ
こけし  しもやけ  けやきのめ
めだか  かげふみ  みずすまし

しがつ  つみくさ   さくらもち
ちまき  きつつき   きりのげた
たうえ  えひがさ   さくらがい

いなか  かなかな   なつやすみ 
みさき  きいちご   ごむぞうり
りんご  ごいさぎ   ぎんやんま

まつり  りんどう   どうわげき
きのみ  みのむし   しかのこえ
えいが  がいとう   おおみそか

三文字・四文字・五文字になっていることやしりとりになっていること,1月から12月までのことが書かれていることなどに気付きました。
そして,全校児童で自分の誕生月の行を順番にその場に立って読み合いました。

一月は「いぬ」,二月は「にげる」,三月は「さる」と言います。
一日一日を大切にしよう。

学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成を目指しています。

新しい年を迎えて

新年あけましておめでとうございます
皆様には明るく希望に満ちた新年をお迎えのことと存じます
本年も皆々様にとりましてよき年となりますよう心よりお祈り申し上げます
本校におきましては保護者や地域の方々の深いご理解と温かいご支援のもと充実した教育活動を展開することができますことを誠に有難く厚くお礼申し上げます
今年も本校教職員一同「熱意」「創意」「誠意」の三意の精神で心を合わせて一人一人の子どもの豊かな学びと健やかな成長のために全力を尽くす所存です
次代を担う子どもたちのためにお力添えをいただけますようお願い申し上げます

           京都市立稲荷小学校 教職員一同

画像1

冬休み前の朝会

画像1画像2
12月22日(金)冬休み前の朝会です。
全校児童・教職員で校歌を歌いました。

校長の話では次のようなことを話しました。
まず,学習発表会での各学年・学級の頑張りについてです。
1年「くじらぐも」…「大きな元気な声でゆっくりはっきり堂々と」
2年「三枚のお札」…「やまんば登場を『川』『山』『ぐるぐる』で面白く」
3年「京都まんさい」…「京都のもの,こと,人,暮らしを体全体で表現」
4年「レッツ・アンサンブル」…「リズムの,言葉の,心のアンサンブル!」
5年「美女と野獣」…「難しいテーマ『思いやる心』を見事に表現」
6年「帰ってきたタイムスリップ歴史にドキリ」…歴史を学ぶ意味を考え,将来に向かって平和を希求」
ろ組「勇気100%」…個人研究発表と空気砲の実験,みんなと共に『勇気100%』熱唱!」
どの学年・学級の発表も世界にたった一つ,オウンリーワンの素晴らしい発表でした。
「たいへんよくできました!」
環境委員会の花植えのビデオ説明と縦割り班での花植え会の取組や計画委員会の「みんなが笑顔ピカピカさん」の説明と学校玄関の壁のピカピカさんの大きなハートの掲示物,健康委員会の「歯を大切に!」などの児童会の取組など,「子ども一人一人が主人公」の学校になってきていることを振り返りました。
また,先日実施した稲荷山めぐりの縦割り班活動の成功についても確認しました。


そして,『ウズラと麦刈り』という沖縄県伊江村の民話を読みました。
豊かに実った畑の麦を刈ることを「人に頼らず自分ですること」が大切だという内容です。
年末・年始には,大掃除や片付け,お正月の準備など,「自分から,進んで〜しょう」と話しました。

皆様よいお年をお迎えください。


12月 朝会

画像1画像2画像3
12月1日(金)の朝会は,人権朝会です。

人権
人間は,いつでも,どこでも,だれでも大切にされ,みんなが幸せになれるということ

4つの大切な力
〇人を大切にする力
〇自分の考えをもつ力
〇自分を表現する力
〇チャレンジする力

・人を大切にする力→「やさしさ」
・自分の考えをもち表現する力→「理性」…正しい判断
・チャレンジする力→「勇気」

「たった さんびきだけの いけ」(宇治 勲 絵と文)を読みました。
読み終えた後,どのようなことを考えたのかについて,近くの友達と話し合いました。
そして,発表しようと思った人が前に出て,一人ずつマイクを片手に発表します。
「カエルさんとカメさんは,やさしいと思いました」
「友だちは大切だと思いました」
「友情を大切にしようと思いました」
「魚さんの命を守ることができて本当によかった」
「友だちのために指から血がにじむぐらい頑張ったカエルはやさしいと思いました」
「意地悪だったカエルさんも最後は優しいカエルさんになってよかったです」などなど,次から次へと考えたことを発表しました。

子どもたちには,「命を大切にすること」「みんなと仲良くすること」と伝えています。

学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成を目指しています。

11月の朝会

画像1画像2画像3
校歌斉唱の後,転入生の紹介です。
新しい仲間が増えてみんな大喜びです。
拍手でお迎えしました。

校長の話は二つです。
一つは,読書の効果について六つを紹介しました。
1 記憶力を高める
2 集中力が身に付く
3 思考力が育まれる
4 コミュニケーション力がアップする
5 ストレスが解消する
6 アルツハイマー病に効果がある
稲荷校図書室の過去3年間の本の貸し出し数の変化を提示しました。
2015年4月1日〜10月24日  859冊
2016年4月1日〜10月24日 2,232冊
2017年4月1日〜10月24日 2,553冊
この3年間で約3倍です。
1人当たりの貸し出し数は,約15冊ということになります。
素晴らしい。
「読書は心の糧」たくさん本を読みましょう。

二つは,11月1日は「古典の日」。
時空を超えた人言の叡智の結晶 — 古典。
「古典の日」は源氏物語千年紀を記念して2008年11月1日に京都で宣言されました。
「平家物語」「祇園精舎の鐘の声,諸行無常の響きあり……」
「源氏物語」作者は紫式部。世界で広く読まれている。
「百人一首」「天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも」阿倍仲麻呂
11月1日は古典の日,昔の人が書いた本はためになります。

読書の効果と古典の日について話しました。

学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成を目指しています。


後期始業式

画像1画像2
10月10日(火)後期始業式です。
校歌斉唱の後,校長の話です。
10月16日は創立記念日。
校歌の歌詞内容,校舎や児童数の変遷や周年行事のこと,稲の穂とペンをあしらった校章について話しました。ペンは日本の進もうとしている文化国家をあらわし,三つの穂は徳,智,体をあらわしています。
そして「過去」の自分は変えられないが,「今」と「未来」の自分は変えられることを伝え,「のびゆくきろく」の通知表の内容で,自分の課題に対してめあてをもって取り組むことの大切さを話しました。
最後に,11月8日に実施予定の大文字駅伝競走支部予選会に出場する6年生に全校児童で応援の言葉と拍手をおくりました。

学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の育成を目指しています。

平成29年度 前期終業式

画像1
「なぜ学ぶのか」学ぶ意味について考えました。
三つです。
一つは,「やさしさ」,優しい心,思いやりの心を育むということです。
二つは,「理性」つまり,正しい判断・行動する力を育むということです。
三つは,「勇気」,チャレンジする心を育むということです。

各学年・学級の目標と活動を振り返りました。
・ろ組「笑顔で元気よく目標に向かってステップアップ」
スチューデントシティ学習で,コンビニエンスストアーの店員体験学習の学びについて振り返りました。
・1年「みんななかよし げんきいっぱ えがおいっぱい」
稲荷保育園と深草幼稚園の園児との仲良し交流について振り返りました。
・2年「なかよく たのしく げん気なクラス」
道徳の時間の学習「えんぴつは なんさい?」の学習活動を振り返りました。
・3年「きずな〜ダイヤモンドのようなかたい友じょうをつくろう〜」
社会科「商店のはたらき」で,買い物調べから問題を作り,スーパーマーケットの見学に行ったことを振り返りました。
・4年「どんまい!みんなで協力 やる気パワーで何でもがんばる4の1を目指します!」
みさきの家野外活動の宮崎浜磯観察やみさき丸の船上集合写真から活動を振り返りました。
・5年「めざせ!みんなのあこがれ メリハリ大作戦!!」
山の家野外活動の辻山登山とテント泊について活動を振り返りました。
・6年「BEST FRIEND! BEST SMILE!笑う門には福来る!」
修学旅行の北淡震災記念公園やうどん学校卒業について振り返りました。

希望が丘文化公園に行った全校遠足で,縦割り班のウォークラリーやジャンボトランポリン,巨大滑り台,芝生ランドの学年遊びなど,「稲荷は,ひとつ」「チーム稲荷」を振り返りました。

さまざまな教育活動を通して,子どもたち一人一人に「やさしさ」「理性」「勇気」を育み,学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の具現化を目指しています。

画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
学校行事等
3/22 卒業式
3/23 修了式
3/26 春季休業,町班長招集日

学校だより

学校教育目標・経営方針

学校いじめの防止等基本方針

学校評価

学校沿革史

校歌

「気象・地震情報等に対する非常措置」について

道徳の窓

京都市立小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育構想図等

京都市立稲荷小学校
〒612-0806
京都市伏見区深草開土町12-1
TEL:075-641-0057
FAX:075-641-7660
E-mail: inari-s@edu.city.kyoto.jp