最新更新日:2024/09/20 | |
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冬休み前の朝会
12月22日(火)冬休み前の朝会です。
私は,子どもたちに三つのことを話しました。 一つは,命を守りきるということです。 「イカのおすし」です。 「知らない人に,ついてイカない」「知らない人の車にのらない」「『助けて〜』とおおごえでさけぶ」「他の大人のいる方へすぐにげる」「どんな人が何をしたのか家の人にしらせる」 そして交通安全標語「自転車に免許はないが,ルールあり」を示し,交通安全に気を付けるように話しました。 一人一人が自分の命は自分で守ることが重要であることを伝えました。 二つは,家族の一員ということです。 年末は,大掃除やお正月の準備などでみんな忙しい。 そこで,一人一人家族の一員としてできることをしようというものです。 まず,自分のできることは自分ですることです。 そして,家の手伝いをすることです。 玄関掃除,お風呂掃除,お茶碗洗い,洗濯物たたみなど,家での役割を持つことが大切であることを話しました。 多くの子どもたちがいろんな手伝いをしているようです。 「継続は力なり」です。 今年一年を表す漢字は,「安」です。 「安全」「安心」「安い」「安らか」「不安」など,「安」にかかわる言葉が出てきます。 とってもいい「安」であってほしいです。 三つは,自分の目標を立てようということです。 「一年の計は元旦にあり」 「新しい自分づくりをしよう」ということです。 最後に,「よいお年を!」というごあいさつをしました。 12月朝会
12月1日(火)12月の朝会です。
3つのことを話しました。 一つは,11月25日実施の伏見中支部大文字駅伝競走大会予選会のことです。 6年生は,稲荷校の代表としてたいへん立派だったということです。 まず,朝・夕の練習,さらに自主練習に取り組んできたこと,また6年生全員で取り組んだこと,そして,精いっぱい走り切った選手一人一人はもちろん,選手以外の6年生も声がかれるくらい一生懸命応援したこと,稲荷校の代表として恥ずかしくない堂々と立ち向かったことを全校児童に伝えました。 1年生から5年生全員で,「お疲れ様でした」の拍手をおくりました。 素直で誠実,ひたむきに頑張る6年生のバトンを5年生以下の子どもたちはしっかり受け継いでくれることと思います。 二つは,学習発表会にろ組とみんなで歌った「世界に一つだけの花」の歌詞について考えました。 「そうさ ぼくらも 世界に 一つだけの花 一人一人 ちがう種を もつ その花を 咲かせることだけに いっしょうけんめいに なればいい 小さい花や大きな花 一つとして 同じものは ないから No.1(ナンバー ワン)にならなくてもいい もともと特別な Only one(オンリー ワン)」 自然と全校児童で口ずさみ歌いました。 場内があたたかい空気に包まれ,心もあったかくなったようです。 私たち一人一人が世界にたった一人の特別の存在,かけがえのない大切な存在であるということです。 三つは,南アメリカ先住民の「ハチドリのひとしずく〜いま,私にできること〜」を話しました。 森が燃えていました。 森の生き物たちは,われ先にと逃げていきました。 でもクリキンディという名のハチドリだけは,行ったり来たりくちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。 動物たちがそれを見て, 「そんなことをして,いったい何になるんだ」 と言って笑います。 「私は,私にできることをしているだけ」 大切な4つの力,「人を大切にする力,自分の考えをもつ力,自分を表現する力,チャレンジする力」を身に付け,学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」をめざしています。 |
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