最新更新日:2024/09/20 | |
本日:41
昨日:58 総数:253077 |
「解体新書」は,どのようにして完成したのだろうか!?6年生の教室に社会科の授業を見に行きました。 「新しい学問と蘭学」のところです。 杉田玄白や前野良沢は, オランダの医学書「ターヘルアナトミア」を翻訳し, 「解体新書」を出版します。 「どのようにして解体新書は完成したのか」を考える手立てとして, 人体解剖図(腑分け)の絵を提示しました。 実際に解剖をしたのは,玄白や良沢でなく, 差別されていた人々で,寅松の祖父でした。 子どもたちは,当時差別されていた人々の功績について気付いていきます。 本校では,こうした人権学習をどの学年でも大切にしています。 |
|