京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/28
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ハートフルマーク
☆☆☆ 二十四節気「小満」の頃 ☆ 太陽を浴びて 草木が生い茂り、万物が活き活きと成長していく頃という意味合いだそうです ☆☆☆

第一学期 終業式

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3つのことを話しました。
一つは,3つの「あ」について
「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」について,各自一学期をふり返って「たいへんよくできました」「よくできました」「がんばりましょう」の中から一番近いものに挙手するというものです。
結果は,3つの「あ」の「あいさつ」「あんぜん」「あとしまつ」について,「たいへんよくできました」と「よくできました」が多かったですが,「がんばりましょう」という児童も少なからずいました。
さらなる進化・成長を目指して,各自意識して何をどうしていくのかをよく考えて行動することをすすめました。

二つは,道徳についてと通知票です。
各学年・学級の1時間の道徳を簡単に振り返りました。
1年「ぞうさんとおともだち」では,自分のことだけでなく友達のことを考えて助け合える関係がすばらしいということ,身近にいる友達を大切に仲良くしていこうとする気持ちが伝わってきました。
2年「一りん車」では,みんなが使うものを自分さえよければよいという使い方をする問題について一人一人よく考え,みんなが気持ちよく生活できるようにしようと学んでいました。
ろ組「やさいのいのち」では,なすの気持ちを考えることを通して,毎日水やりすることでなすが大きく育っていること,なすには命があること,なすは生きていることについて考えました。
3年「ふろしき」では,古くから伝わるの本の文化の一つとして「ふろしき」に触れ,その良さを体感し,もっと知りたい・伝えたい日本文化として,畳や着物,障子や扇子,下駄などを挙げていました。
4年「家族の一員として」では,祖母の「家族の一員なの」という言葉から,家族の一員として,役割を果たすことの嬉しさに気付き,積極的に家族とかかわり,楽しい家庭生活を築いていこうとする意欲が表れていました。
5年「すれちがい」では,自分と異なる立場や意見に対する姿勢について役割演技を通して,問題解決するときに必要な考え方を話し合い,相手のことを考えることや広い心で接することの大切さについて自分の考えを深めていました。
6年「わたしのせいじゃない」では,学級全体でいじめをなくすために大切な考え方について話し合い,いじめに対する傍観者として無責任な気持ちがいじめを生んでいることを理解したうえで,いじめを断ち切るために勇気をもって一歩を踏み出そうとする意見が多く出されました。
どの学年・学級の道徳の学びは,学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」に通じていることを確認しました。
そして,通知票の「学習や生活の様子」について,よいところや頑張ったこと,頑張ってほしいことなどが書かれているので,よいところは自分の自信に,課題は自分の目標にして励んでほしいことを伝えました。
さらに,33日間の休みならではの取組についてもいくつか紹介しました。

三つは,気を付けることです。
・自転車の安全な乗り方について
・火遊び厳禁(花火などは大人と一緒に)
・線路の置石厳禁
・勝手に写真を撮られないようにすること
・「イカのおすし」…「知らない人についてイカない」「知らない人の車にのらない」「『助けて〜』とおおごえでさけぶ」「他の大人のいる方へすぐにげる」「どんな人が何をしたのか家の人にしらせる」

8月26日(月)全員元気に笑顔で再会しましょう。


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学校行事等
7/29 4年みさきの家野外活動1
7/30 4年みさきの家野外活動2
7/31 4年みさきの家野外活動3
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