最新更新日:2024/09/20 | |
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1月17日
避難訓練(地震)
「訓練,訓練。京都府南部に地震発生。今大きな揺れが起こっています。児童のみなさんは頭を守りましょう!」 「揺れはおさまりましたが,再び大きな揺れが起こる恐れがあります。先生の指示に従って体育館に避難しましょう。」 各担任誘導のもと,全員防災ヘルメットをかぶって体育館へ避難しました。 いつ,どこで,どのようにして地震に遭遇するかわかりません。 周りの状況をよく見て判断し,頭を守ることを伝えました。 創立100周年記念事業で寄贈いただいた防災ヘルメットです。 地震の時には,頭を守る行動をとるように意識づけるのに大変有効でした。 みんな真剣に避難訓練に取り組むことができました。 地震の時には,帽子やかばん,タオルなどを使って頭を守る行動がとれるようになってほしいと思います。 防災とボランティアの日 1995(平成7)年1月17日午前5時46分,淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。 いわゆる阪神・淡路大震災です。 この災害ではボランティアが活躍し,1995年は日本の「ボランティア元年」といわれました。 阪神・淡路大震災記念日 1995(平成7)年1月17日午前5時46分,淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。 マグニチュード7.3で震源の深さは約14キロ。神戸市・芦屋市・西宮市と淡路島の北淡町で初めて震度7の激震を記録しました。 大都市神戸を中心に阪神間の人口密集地を直撃し,鉄道・高速道路・港湾等の交通機関や電気・水道・ガスのライフラインが壊滅状態となり,自宅を失って避難した人は最大で23万人に達しました。 死者は,震災が原因で亡くなった人を含めると6000人を超えました。 負傷者は約42000人,倒壊家屋は約40万棟。 被害総額は10兆円にものぼります。 |
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