9日(水)の3・4校時に5・6年生を対象に、稲荷社会福祉協議会会長であり大学の先生をされている林さんに「摩擦の話、数学の話」をしていただきました。摩擦の話では、摩擦があることで人間は二足歩行できることや、すべる・ころがる・浮くことで摩擦が違い、摩擦が少なければ速く動かすことができるなど、おもちゃや具体物を用いてわかりやすくお話しいただきました。数学の話では、円周率の3.14…がどうしてなのかなど興味深くお話ししていただきました。お話の中で「普段当たり前と思っていることも、見方を変えれば大きな発見につながる」という言葉に、未来のある子どもたちにがんばってほしいという思いが伝わりました。