最新更新日:2024/09/25 | |
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熱中症予防
7月19日(木)の昼休みですが,運動場ではだれも遊んでいません。
環境省の熱中症予防情報サイトの京都の子どもの暑さ指数(WBGT)が,12時現在で31.6度を示していました。 暑さ指数(湿球黒球温度)は,熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 単位は気温と同じ摂氏度(度)で示されますが,その値は気温とは異なります。暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で,人体の熱収支に与える影響の大きい 1湿度, 2日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境, 3気温の3つを取り入れた指標です。 暑さ指数が31.0度を超えると「危険」レベルです。 したがいまして,運動場での活動を制限しています。 また,エアコンでの室温調節や水分補給,子どもたちの観察,玄関入口のミストシャワーの活用等,熱中症予防のための対策を講じながら活動を進めています。 |
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