最新更新日:2024/09/19 | |
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1年学習合宿生徒スタッフの広報部による1日目のレポートが届きました!13:00〜17:20の約4時間の講義を終えて,改めて高校の授業の速さに圧倒されました。数学では,内進生と外進生で分かれ,内進生は二次関数,外進生は展開の講義を受けました。英語は1つの文章をスピーキング中心に,すべて英語による授業が行われました。ペアになって英語で意見を交わす場面もありました。国語は古典文法をプリント冊子を使って学びました。どの教科も長いと思っていた80分があっという間でした。 また,夕食・入浴を終えた後,20:40〜22:10までの1時間30分の自習時間では,今日出た課題を進めたり,3日目の確認テストに向けて単語を暗記したりして最後まで自習に取り組んだそうです。 明日も午前中は約4時間講義があり,午後からはグループワークが始まります。しっかり寝てしっかり疲れをとって明日に備えたいと思います。 <校長先生のエンプラ魂の講義を聞いて> 3講義を終え,疲れた私達を労うジョークから講話は始まりました。 校長先生から教わったことは大きく分けて3つです。 1つめは,主体性をもつことです。積極的に,失敗をおそれず,チャレンジする“エンプラ魂”をもって学びつづけることが私達には必要です。今回の学習合宿のスタッフ活動もその一環です。良い経験をさせてもらっています。 2つめは,おもしろおかしく生活することです。深く学習し,苦しさ・辛さを知ることで本当の楽しさを見つけられます。多様性を大切にし,自分とは違う人と関わるなかで自分とは何かを感じ,おもしろさを知ることができます。そのためには,一人ひとりが目標にむかって行動するべきです! 3つめは,真のエリートになることです。自分が恵まれた環境にいることに謙虚に感謝し,人の幸せのためにも行動できるグローバルリーダーをめざしていきます。自分の幸せが人の幸せとともにあることを深く理解し,動いていかなければなりません。 校長先生は,起業に成功した卒業生の話をおりまぜて,働き方をはじめとし,生き方が変わっていくこの世の中をどう生き,何を学んで,年齢を重ねるなかで,どう学び直していくのかを自分自身で考えることの大切さを教えてくださいました。 平均寿命が延びて,仕事を続ける時間が長くなるであろう私たちの世代がどういった働き方をするか,というお話をされたとき,私はAIのことが頭によぎりました。将来,人工知能に仕事を奪われるときもあるかもしれません。それをどう制御するか,どう活用するかも考えなければいけないなと思いました。この世の中を新しくしていくべきか,現状維持がいいのかわかりませんが,主体的に,やりたいことをやって,社会や人の幸せに貢献したいと思いました。 「志を持て。」 「Willing is not enough. We must do.」 ―思っているだけでは十分ではない。行動にうつせ!― 校長先生の講話より 学習合宿スタッフ 広報部 |
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