最新更新日:2024/09/19 | |
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歯の咀嚼力・咬合力調べ
6月19日(金)の5・6時間目に,京都府立大学の大谷貴美子先生のご指導のもと,5年生は歯の咀嚼力・咬合力を調べました。昨年度にも同じ方法で咀嚼力・咬合力を調べましたが,一年経ってどのように力が変化したかを確かめました。
初めに,学生さんから「よくかむとどんないいことがあるか」のお話を聞きました。キーワードは「ひみこのはがいい〜ぜ」です。よくかむと,食べ物がおいしく食べられ,「肥満予防・味覚の発達・言葉や発音の明瞭さ・脳の発達・歯の病気予防・がん予防・胃腸の働きを助ける・全力投球できる」ことにつながるという内容でした。 次に,測定器を使って奥歯でかみしめる力「咬合力」を測りました。他にも,よくかんで食べ物を唾液と混ぜ合わせる力「咀嚼力」を特別なガムをかんで調べました。昨年に測った数値よりも「咬合力」や「咀嚼力」が強くなっていた子どもたちがいました。 最後に,よくかむために自分でできることは何かを考えました。例えば,「一口食べたら30回かむ」や「食べ物の形がなくなったら飲み込む」などです。 これからも「かむ」ことのよさを意識した生活が送れたらと思います。 お世話になりました京都府立大学の大谷先生,学生のみなさん,ありがとうございました。 |
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