京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/21
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未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜

おもちもおいしかったです!

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 火を起こしたあと,おもちをのせ,しばらくすると表面がつやつやしてきて,焦げ目も付き始めました。ぷう〜っとふくれるおもちに歓声をあげ,砂糖醤油の香ばしいにおいにも歓声をあげる子どもたち。
 そしていよいよ焼きたてのおもちを幸せそうな表情でぱくり!「おいし〜い!」とまたまた歓声。「焦げ目も苦くない。」「おうちのトースターで焼くよりおいしい!」と,2つのおもちをぺろりとたいらげていました。

 片づけも自分たちでと,地域の方にサポートしていただきながら,炭を水につけた瞬間「ジュ〜」という音がして,びっくりしていました。

 最後に活動をふり返った時の子どもたちの感想の中には,「かんたんだと思っていたけど大変だった。」「使い方が分かってうれしい。」「こんな道具を使って火を起こしていたなんてすごい。」という感想だけでなく,「苦労したからこそおいしいし,楽しかったんだと思う。」というものもありました。

 引き続きこの学習を進めていく中で,昔の暮らしにふれ,今の暮らしとの違いを感じるとともに,互いのよさにも気付き,その時の人々の思いも考えられるようにしていきたいと思います。

 来週には,「昔のくらしを語る会」として,再び社会福祉協議会の皆様にいろいろと教えていただく予定です。重ねてのご協力に感謝いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

火起こし体験をしました。

 15日(月)の3・4校時と5・6校時に,社会福祉協議会の皆様にお世話になり,七輪を使った火起こし体験をしました。
 3年生では,社会科の「昔を伝えるもの」の学習で,昔の道具や暮らし方について調べています。学校にあった七輪も,「どうやって使うんだろう。」「この窓は何のためについているのかな。」といろいろ予想を立てましたが,子どもたちは「使ってみたい。」「自分たちで火を起こして焼いてみたい。」という気持ちを高めていました。
 
 この日は,グループごとに協力して,火の起こし方を教わりながら体験しました。初めは,炭に直接マッチで火をつけると思っていた子もいましたが,ふんわり丸めた新聞紙→折った割り箸→木炭,という順序で火がついていくことを知って驚き,マッチで火を付けるのもドキドキしながらチャレンジしていました。

 火がついたと思っても,炭に火がうつるまでは,一生懸命うちわであおぐのですが,これが大変なようで,「結構大変やな。」「ちょっと交代するわ。」「うわ〜,煙がきた〜。」「この窓をめがけて仰ぐといいんやな。」などと,それぞれに昔からの道具を使う大変さや苦労,知恵を感じたようでした。社会福祉協議会の皆様,寒い中,ご指導いただき,ありがとうございました。
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