最新更新日:2024/06/03 | |
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七輪を使っておもちを焼いたよ パート2
木炭に火がつき,網も熱せられて,いよいよお餅をのせる時。子どもたちはまだかまだかとおもちを見つめています。おもちの食べごろも教えていただき,真ん中よりも網の端においておくとじんわり焼けるとか,おもちがつやつやしてふくらみ出したらいいよ,など,地域のみなさんとの会話もはずんでいました。
そしていよいよおもちが焼け,おわんに入れて「いただきま〜す!」 「おいし〜!」「最高!」「何個でもいける!」とホクホクのおもちに大満足。しかも今回は一人2個!「まだもう一個焼けるで!」「次のも早く焼こう!」と盛り上がりながら,みんなきらきらの笑顔でした。 しかし,食べることがゴールではありません。炭の冷まし方,片づけ方も教わりながら,自分たちで片づけも頑張りました。熱せられた木炭を,水につけると「ジュ〜ッ」と音がし湯気が出て,歓声をあげていました。 今回の体験のあと,分かったことや感想をまとめましたが,「おもちがおいしかった。」だけの気づきや感想に終わることなく,「昔は手間をかけていたことが分かった。」「火をおこすのは大変だと思った。」など,昔の人々の暮らしの知恵や苦労を感じることができたようでした。 社会福祉協議会の皆様,子どもたちを温かく見守り声をかけながら,活動を支えていただき,本当にありがとうございました。 七輪を使っておもちを焼いたよ
3年生の社会科「昔を伝えるもの」の学習では,昔の道具を調べたり,昔の暮らしの様子を考えたりしています。
その学習の一環で,2月16日(月)に,社会福祉協議会のみなさんのご協力のもと,七輪を使って火をおこす体験をしました。 前時の学習で,子どもたちと担任で火のおこし方を予想しながらやってみましたが,火はちっともつかず,「どうしたらいいんだろう。」と悩んでいたので,子どもたちはこの時間をとても楽しみにしていました。 初めに,七輪の使い方を教わり,ふんわりと丸めた新聞→わりばしなどの木材→木炭の順に入れていくことを聞き,「へえ〜っ」と納得。火をつけたら,木炭が十分熱せられるまで七輪の小窓から風を送り続けることにも驚いていました。 説明のあと,グループに分かれて活動し,どのグループでも手取り足取り教えてもらうのではなく,自分たちで考えやってみることを大切に活動させてくださいました。 友達とあれこれ話し合い,役割を交代しながら,協力して取り組んでいました。うちわで一生懸命あおぐ姿はとても様になり,たくましく見えました。 |
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