京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜

昔のくらしについて聞く会

 3年生は今、社会科で「かわってきた人々のくらし」を学習しています。これまで昔の道具について調べたり、昔の道具「七輪」でおもちを焼く体験をしたりしていました。さらに、今回は地域のお年寄りの方に来ていただき、60年から70年くらい前の生活の様子を聞かせていただきました。当日は20名の方が来て下さいました。「昔は、兄弟が多くて帰ったらみんな家の手伝いをしたり弟や妹の世話をしてたんだよ。」とか、「お風呂はない家も多かったけど、五えもん風呂で木のふたをそこにしずめて入った。」などめずらしい話や苦労した話しなどを、熱心に語っていただきました。
 子どもたちから、昔はふべんだったんだなあ、大変だったんだなあ、という感想をたくさん聞きました。一方、空地でも道でも車が来ないのでどこでも遊べていいなあ、暗くなるまで遊んでたんだ、とうらやましそうに話していました。
 お世話になった地域の方々、ありがとうございました。
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七輪でおもちを焼いたよ

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3年生は、社会で「昔の道具調べ」をしています。
その1つとして、2月4日(火)に七輪の使い方を調べ、実際に体験してみる学習をしました。当日は、雪もちらつく寒さでしたが、社会福祉協議会の方たちに七輪を使うコツや工夫を教えてもらいながら、七輪に火をつけ、おもちを焼いて食べました。温かくなっていく七輪を囲みながら、炭に火がおこると「おお、すごい!」と歓声を上げていました。
焼きあがったおもちが、ぷくっとふくれる様子にも大喜び。
味は、もちろん最高で、「このおもち、おいしすぎる。」と報告に来てくれる子がたくさんいました。
昔の道具の大変さと同時に良さもたくさん感じていました。

実際に体験することで良い学習になりました。社会福祉協議会の方たちに優しく教えていただいて本当にありがたかったです。どうもありがとうございました。
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