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最新更新日:2024/06/14 |
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昔のくらしについて聞く会
3年生は今、社会科で「かわってきた人々のくらし」を学習しています。これまで昔の道具について調べたり、昔の道具「七輪」でおもちを焼く体験をしたりしていました。さらに、今回は地域のお年寄りの方に来ていただき、60年から70年くらい前の生活の様子を聞かせていただきました。当日は20名の方が来て下さいました。「昔は、兄弟が多くて帰ったらみんな家の手伝いをしたり弟や妹の世話をしてたんだよ。」とか、「お風呂はない家も多かったけど、五えもん風呂で木のふたをそこにしずめて入った。」などめずらしい話や苦労した話しなどを、熱心に語っていただきました。
子どもたちから、昔はふべんだったんだなあ、大変だったんだなあ、という感想をたくさん聞きました。一方、空地でも道でも車が来ないのでどこでも遊べていいなあ、暗くなるまで遊んでたんだ、とうらやましそうに話していました。 お世話になった地域の方々、ありがとうございました。 ![]() ![]() 七輪でおもちを焼いたよ![]() ![]() ![]() その1つとして、2月4日(火)に七輪の使い方を調べ、実際に体験してみる学習をしました。当日は、雪もちらつく寒さでしたが、社会福祉協議会の方たちに七輪を使うコツや工夫を教えてもらいながら、七輪に火をつけ、おもちを焼いて食べました。温かくなっていく七輪を囲みながら、炭に火がおこると「おお、すごい!」と歓声を上げていました。 焼きあがったおもちが、ぷくっとふくれる様子にも大喜び。 味は、もちろん最高で、「このおもち、おいしすぎる。」と報告に来てくれる子がたくさんいました。 昔の道具の大変さと同時に良さもたくさん感じていました。 実際に体験することで良い学習になりました。社会福祉協議会の方たちに優しく教えていただいて本当にありがたかったです。どうもありがとうございました。 学芸会やオータムコンサートがんばりました!![]() ![]() 学芸会では、トップバッターということもあり、とても緊張していた子どもたちでしたが、練習してきた成果をしっかりと出し切ろうと一生懸命に発表しました。 学芸会に向けて、英語で挑戦した「ドレミのうた」では、聞きなれない単語もたくさんある中、よくよく耳を使って歌詞を聴き取り、何度も何度も聞いたり歌ったりして覚えていきました。「上を向いて歩こう」では、クラスごとにパートに分かれるところもありましたが、すぐに覚え楽しく練習しました。初めて触ったカホンという楽器の合奏では、色々なリズムがあり、はじめは戸惑い気味の子どもたちでしたが、練習を重ねていくうちに、リズムに乗る楽しさを味わいながら取り組みました。 オータムコンサートでは、カホンの合奏をしました。風邪で休んだ子が多く心配しましたが、休んだ子の分まで力いっぱいたたき、たくさんの拍手をいただきました。 音楽は、できるようになるまでは、コツコツと練習していくことが必要なのですが、お家で練習したり、休み時間にカホンをたたいてみたり、歩きながら歌を口ずさんだりと前向きにがんばった子どもたちでした。その成果が出る発表になり本当によかったです。 田辺先生とカフォンを楽しみました!!![]() ![]() カフォンとは、木でできた箱型の楽器で、それに座って叩くリズム楽器です。 昔にアフリカ系の人たちが奴隷として船で送られる時に、近くにあった木箱などを楽器に見立て叩き出したことから生まれた楽器だそうです。 子どもたちは、カフォンを初めて触ったのですが、叩く場所によってかわる音を楽しんだり、みんなで創りだすリズムの面白さを感じたりしました。みんなで叩くと大迫力で、近くで聞いている私たちも楽しくなりました。 まだ慣れないので、手が痛くなるのですが、慣れると1時間叩いていても平気になるそうです。学芸会に向けて楽しみながらがんばっていきたいです。 右京図書館の見学![]() ![]() 広沢グリーン探検隊![]() ![]() カイコのことをほとんど知らない子どもたちですが、大学の先生からクイズ形式でカイコの不思議さやすばらしさを聞くうちに興味をもち飼育しようという意欲がわいてきました。持ち帰ったカイコは、今まさに卵から出てきたばかり。1〜2mmの大きさです。 次の日、さっそく顕微鏡で拡大して見てみると、小さいながら大きな眼があることや体に毛が生えていること、小さなあしがあること、クワの葉をもりもりと食べていることがわかり、びっくりしていました。これから毎日日直がクワの葉をやったりそうじをしたりして世話をしていきます。 菖蒲谷池への遠足![]() ![]() |
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