最新更新日:2024/06/14 | |
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生活科「まちたんけん」に出かけました
6月25日(木),2年生が2校時,3校時を使って,生活科「まちたんけん」に出かけました。
1回目の「まちたんけん」で,興味をもったり,もっと調べたいと思ったテーマごとにグループを作り,グループごとにたんけんの準備をすすめてきました。 はじめのあいさつはどうするか,どんなことを質問しようか,おわりのあいさつはどうするか,グループの名前は,などなど,子どもたちにとっては,はじめて取り組む課題であり,準備する内容も多かったのですが,グループの友だちと知恵を出し合い,協力して取り組むことができました。 そして「まちたんけん」当日。朝からどの子もわくわくそわそわ。きんちょうしながらもやる気まんまんでたんけんに出かけて行きました。 たんけんを終えて,帰ってきた子どもたちの表情は,自信に満ちていてとても頼もしかったです。また,たんけんで調べてきたことを他のグループの友だちに伝えたくて仕方がない様子でした。 お忙しい中,子どもたちの質問に丁寧に答えてくださったお店や地域の皆様ありがとうございました。 今後,調べてきたことをグループごとにまとめ,発表会を開く予定です。こちらも楽しみです。 歯垢染出し検査をしました
6月23日(火)2校時・3校時に,学級ごとに歯垢染出し検査をしました。
ほとんどの子どもたちがどこかしら真っ赤に染まり,子どもたちもおどろいたようでした。 「今日はしこうそめだしやから,ていねいにみがいてきたのに。」 「奥歯はきれいやけど,犬歯が真っ赤や。」 「(赤くなっているところが)しましまになってる。」 などと,手鏡を片手に,自分の歯の磨き残し箇所をしっかりと監察したあと,すみずみまできれいにみがくには,どのように歯ブラシを使ってみがけばよいのかということを考えて話し合いました。 歯ブラシの側面や,つま先(てっぺんの部分)かかと(一番下の部分)など,毛先を うまく使えば,細かな部分や歯と歯茎の境目もみがくことができることを確認し, 最後には,磨き残しをピカピカにみがきあげることができました。 噛む力を調べました
19日(金)に京都府立大学 食事学研究室の大谷先生たちに咀嚼力や咬合力の検査と噛むことの大切さの学習をしていただきました。
昨年と同じように、機械を使って咬合力をはかりました。 1年で随分と奥歯の噛む力が大きくなっていました。噛む力の強い子は80kgを超えていてびっくりしました。 次に、咀嚼力の検査を咀嚼力測定用のガムを使って調べました。噛むほどに赤くなるのですがほとんどの子が濃いピンクや赤色に変わっていました。目に見えて噛む力の成長を確かめることができて、子どもたちは嬉しそうに結果を見ていました。 また、よく噛むといい事がいっぱいあるんだということを教えてもらいました。噛むことが全身の健康につながっていることを知り、しっかり噛んで食べたいという思いを持つことができました。 京都府立大学 食事学研究室のみなさん、分かりやすく楽しい学習をありがとうございました。 |
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