京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/10
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未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜

「サンガつながり隊」の授業がありました〜その1〜

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 2月7日(金)の1・2校時に,「サンガつながり隊」の授業が行われました。京都サンガF.C.から池上コーチに来ていただきました。サッカーの技術向上のみならず,体を動かす楽しさや仲間の大切さを感じ,問題解決能力,コミュニケーション能力を身につけることを目的とするという趣旨の通りの内容でした。
 
 授業が始まって,まずは運動場に置かれたコーンを回って戻ってくる活動をしました。ただ回って戻ってくるだけでなく,「2人で」「3人で」と人数が変わったり,「1つ」「2つ」と数が変わったり,「1組と2組で」「誰も行ってないところへ」と条件が増えたり,と簡単な活動のなかにも,自分で考えたり,自分から仲間を見つけたりする要素が含まれていると感じました。

 そのあとは,二人組で手押しずもうのような活動をしました。これも動きは簡単ですが大いに盛り上がっていました。また,「勝ったら勝った人同士で」,「負けたら負けた人同士で」次の勝負をするというルールなので,相手が次々に変わり,たくさんの友だちと触れ合えるだけでなく,自分から「勝った人いますか。」「負けた?じゃあやろう。」と声をかけていく必要があります。問題解決能力,コミュニケーション能力につながっている活動でした。

 そして,「仲間集めゲーム」で,コーチが手を叩いた数だけ仲間を作って座る活動をしました。クラスや男女関係なく,いち早く仲間を作って座ろうとする子どもたち。でも,うまくいかないこともあります。4人にならないといけないのに,お互い3人ずつで困っていたり,なかなか仲間になれなくて困っていたり。そんな時にも,コーチや担任はあえて助けず見守りました。すると,「こっちにおいで〜。」とか,「じゃあ,○○さんはここに入って,私は向こうに行くから」など,自分たちで何とかしようとする姿がみられました。

 そのあとは,4人で手をつないだままの「おにごっこ」をしました。これは,友だちと速さや行く方向を合わせないとうまくいきません。自分勝手に走っていっては,すぐに手が離れてしまいます。友だちと手をつなぎ,歓声をあげながら走り回る子どもたちは,とても楽しそうでした。〜その2へつづく〜

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