京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/27
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜3年生〜進路実現を目指して

 3年生は、昨日と本日、放課後に「作文論文講座」を行いました。前期選抜の論文試験や出願時に添付する自己PR書の記入に際して文章力をつけたいというやる気のメンバーが参加。今回は、章立てをして文章を書く練習を行いました。

 原稿用紙2枚分を40分間で。時間を計って集中して書きました。「組み立てを考えるのに時間がかかり、書き始めるのが遅くなった。」

 「『あと10分』と言われた時に、まだ4分の1 残っていて焦った。」

 「時間が足りなかった。」

 「そこそこできた。」と感想も様々でした。

 国語科の江崎先生からは、「書き始めたら迷わないで、最初に決めた内容で書き進めた方がよい。消しゴムも他用せず、どんどん書いていこう。」というアドバイスがありました。

  文章を書くことは、自分の心と向き合うことです。自信を持って、自分の考えを自分の言葉で表現してみましょう。

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平成28年度論文コンクール「わたしはこう考える」入賞!

 またしても朗報です。平成28年度論文コンクール「わたしはこう考える」の優秀作品として全学年にまたがる6名の生徒が入賞を果たしました。


 誠におめでとうございます。

 本日付の京都新聞夕刊にも大きく掲載されています。読む機会があれば,読んでみて下さい。

 このコンクールは,京都市・区明るい選挙推進協議会及び京都市・区選挙管理委員会主催の例年募集されている由緒あるコンクールです。1534点もの応募者数から下鴨中学校から6名もの入賞者が選出されたことは,感嘆の極みであります。

 それぞれのテーマに基づき筋道を立てて根拠を示す思考を説明していくのですから,客観的かつ説得力のある文章力が必要となります。

 しかしながら,多くの入賞作品は身近なところに視点を向け,体験に基づいた具体的な根拠を示す情感溢れる内容にきらりと光るセンスがあるとご評価いただいたものと思われます。

 伝えたいことを正しく文の構造として組み立てていく・・・これが「考えて書く」ことの第一歩です。そしてその伝えたいことを常に自分の中で温め,観察し,様々な人と語り合い,思考を整えていくことが大切です。

 私達の言語は,ツールや機械だけでなく,人と人との対話そして自分自身との沈黙の対話の中に偉大な力を秘めているのだと思います。

 22日の全校集会。たくさんの表彰者が全校で讃えられます。嬉しいことです。
 
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〜平成28年度全国中学生人権作文コンテスト京都大会表彰式〜

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 こちらは,先日本HP上にもUPさせていただきました3年女子による人権作文の京都新聞賞の授賞式が,同志社校友会新島会館にて行われました。

 次第の中では,代表で受賞した作文を朗読することになりましたが,堂々と会場内の全ての方々を惹きつける静かなかつ力強さのある問題提起と主張ができました。

 まもなく新しい社会へと巣立っていく3年生として,あらゆる差別や偏見を許さない態度と共生を目指す社会への希望を意図して「書く」ことの決意は,大きな自信とつながったことでしょう。

 どう見えるかではなく,どうあるべきか・・・この問いは誰しも一生続いていきます。今一度自分に問いかけて,その答えを自分の力で見いだしていって欲しいと思います。

 下中生が多種多様な場面で大活躍していることは,下鴨中学校の誇りです。
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祝・京都府中学校秋季選抜剣道大会〜男子個人戦優勝!!

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 昨日,久御山町総合体育館に於いて市内大会で優勝した2年生男子が,京都府中学校秋季大会でも見事優勝を果たしました。

 誠におめでとうございます!

 早朝の冷えた体育館においての対戦でしたが,しっかり準備運動をし,気合い十分で全ての試合に臨みました。

 どの対戦にも,全て完璧な集中力で圧巻の優勝でした。今後益々楽しみです!

 オール下鴨で応援しています。
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〜2年生総合チャレンジ体験事後訪問〜シクラメンの香り〜

 本日6時間目,2年生はチャレンジ体験でお世話になった事業所に御礼のシクラメンを手にして事後訪問に行きました。

 4日間で得た貴重な体験を今後の生活に生かせるようにと思いを込めてお手紙も書きました。

 久し振りにお会いした事業所の皆さんに笑顔で対応していただき,幸せな気持ちで帰ってきた生徒も多かったと思います。

 働くことの厳しさと喜びを若い時代に少しでも味わえたことは心の宝物となることでしょう。

 下鴨中学校を受け入れていただきました事業所の皆様,本当にありがとうございました。
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〜3年生人権学習〜3年間の総括

 3年生は、12月1日(木)に行われた後期人権学習で前期に引き続き「同和問題」について学習しました。

 村崎太郎さんと栗原美和子さんの結婚に至るまでの苦労やそれを乗り越えた素敵な人生を知ることで、差別の不当性に気付き、同和問題を自分の問題としてとらえて差別を解決していこうとする前向きな気持ちをもつことができました。

 今日は、その人権学習の振り返りを行いました。各クラスから寄せられた感想を、1枚のワークシートにまとめ、互いの意見を交流することで、更に理解や考えを深めていきました。

 学習の最後に教室から流れてきたブルーハーツの「青空」という曲。「♪生まれたところや肌や目の色で一体この僕の何がわかるというのだろう」 

 この歌詞の意味が理解できるのは、3年間学習してきたからこそです。

 
 私たちは学年目標「豊かな心と人の和」の実践目標の中に、「互いに尊重し合い、全ての人を大切にしよう」という項目を掲げ、自分の周りの全ての人に人権尊重の精神で接することを一番大事にしてきました。

 まもなく卒業を迎えますが、今後もこの学習を心に刻み、あらゆる差別を見抜き、解決していこうとする姿勢を持ち続けていきたいと思います。

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〜1年生人権学習〜障がいのある人たち・仲間について考える〜

 1年生の人権学習は,12月1・2日の両日に車椅子体験を通して,障がいのある人への正しい理解と相手の立場に立った行動をしようとすることのきっかけをつくり,また車椅子バスケットボールを長年続けてこられたカクテルチームの坂根康子さんの講演と体験を通して,互いに認め合いながら共生していこうとする心のバリアフリーを考える学習をしました。

 生徒達は,頭で考えていたよりもずっと車椅子に乗ることが難しいことや少しの傾斜や段差が車椅子の利用にはハードルが高いということなどを学びました。また先生同士でゲームをする場面もあり,大変盛り上がりました。

 また車椅子バスケットボールはパラリンピックの競技種目でもあるため,生徒達にとっても身近で楽しい体験活動となりました。誰もが住みやすい社会にするためにどんなことができるのかバリアフリーは心の中にこそ必要であるということがわかった学習でした。
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〜祝・京都新聞ジュニアスポーツ賞受賞!〜

 11月30日付の京都新聞朝刊に掲載されましたように,本校から3年男子2名,女子1名の生徒が今年度のジュニアスポーツ賞を受賞しました。

 誠におめでとうございます。

 青少年の健全育成や競技力向上を目的に全国・近畿レベルの大会成績結果を出した優秀な選手に与えられる栄誉ある受賞です。

 さらなる今後の活躍と飛躍を期待しています。
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〜2年生 音楽科〜君も私も作曲家そして演出家〜

2年生音楽科の創作の授業紹介です。単元名は「お気に入りの絵本の朗読に素敵な効果音をつけよう!!」です。

 下鴨中学校では、今年度、確かな学力をつけるために各教科の授業に言語活動を取り入れ、図書館を活用するという目標を定めて取り組んでいます。

 音楽科では、図書館から借りてきた絵本のページにイメージ通りの効果音を創作し、
楽しく朗読し演奏するという学習を行いました。 
 
 速さを変化させたり、楽しいリズムを繰り返したり、言葉の抑揚とメロディーを関連づけたりして、いろいろな音を創り出しました。

 自己を表現することが得意な2年生は、朗読も上手です。その朗読に効果音が加わることで、一層表現の幅が広がります。

 私も作曲家!私も演出家!そしてあなたも!そんな充実感を感じながら互いのグループに拍手が送れたことが良かったです。


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