京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/29
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☆☆☆ 水泳学習が始まりました。前日は早めに就寝し、万全の体調で臨みましょう ☆☆☆

【6年 理科室より】学んだことを生かして 〜稲荷山地層レポートを作ったよ!〜

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先日,6年生の「土地のつくりと変化」の学習で,「地層のしま模様はなぜできるのだろう?」ということで,川と海にカラーサンドと水を流して地層のでき方をみるモデル実験を行いました。教科書では運動場にあるような土で実験を行うよう記載がありましたが,今回は沈殿が早く,色分けも分かりやすいカラーサンドによる実験を行い,目を輝かせて取り組んで,地層が流れる水のはたらきによってしま模様になることを学んでくれました。
 そして,昨日二人の6年生が『先生!見て!』と持ってきてくれたのが写真にあるフィールドレポートです!そうなのです。学んだことを生かして,地元の稲荷山の地層についても調べようと思い立ち,二人で写真を撮りながら,登山道の入り口の地層について,「見て・さわって・考えて」調査してきたのです。そして,サンプルを理科室での実験同様に水とともに容器の中で沈ませて,『やっぱり,れき→砂→どろの順番に積もりました!』と確認実験も行ったのです。さらに驚いたことに,それを画用紙に写真とともに分かりやすくまとめてきてくれました。
 感動したので,今日の授業で早速二人にこの「稲荷山地層レポート」を発表してもらいました。みんながよく知っている稲荷山と,学んだ地層のことがつながりとても有意義な内容で,本校にある稲荷山トンネル工事の時のボーリング資料も紹介して大変盛り上がりました。
 理科を学び,テストで100点をとったり,受験で良い結果を出したりするのもとても素晴らしいことです。しかし,理科を学ぶ一番大切な意義とは,この二人の6年生のように『学んだことを身近な自然と結びつけて考える』ことであり,それを『ドキドキワクワクしながら自分の手で探求しようとする』気持ちや姿勢が育つことにあると思います。自分の身の回りの自然の仕組みを理解し,それが万が一の時の防災意識などに結び付いて,文字通り『生きる力』になれば最高ですね。とにかく理科を教えている立場にとって,本当に嬉しい出来事でした!

英語 パフォーマンステスト

今回のテーマは「My summer vacation.」。自分の夏休みにしたこと,そしてどんなことを感じたのかを伝えました。1学期も自分が伝えたいことを英語で伝えられるように,自ら進んで単語を調べることはできていたのですが,恥ずかしさもあり,声が小さかったり,はっきり発音できないことがありました。2学期は「Clear voice!」をめあてに,はっきりとみんなに伝えることを目指しました。
 今日はみんな1学期よりも大きな声ではっきりと発音することができていました。終わった後,「緊張したー。でも上手くできた。」と達成感があったようです。

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いいよねいなり 中間発表

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 「よりよいいなりにするために」自分たちには何ができるのかを提案しました。現状,提案のきっかけ,提案内容,実現したときの効果をスライドにまとめ,発表しました。そして,聞いているクラスのみんなは,『分かりやすかったところ・よかったところ』と『実現するための改善点』をメモし,発表者に渡しました。

 提案を考えるのは個人ですが,みんなで発表を聞いて,提案がよりよくなるように協力して進めています。子どもたちが稲荷のためにどんな提案をするのか楽しみです。

6年 鎌倉時代 ノートまとめ

5年生の時からコツコツ積み上げてきたノートまとめの力が,どんどん伸びています。人物や出来事を落とさず,重要なところをわかりやすくまとめています。そして見やすく工夫できる子どもたちが増えてきました。明日は,テストです。頑張って下さい!!
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【6年理科室より】剥ぎ取り標本を使って,地層について学ぼう

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6年生理科では緊急事態宣言延長のため,実験の伴う「水よう液の性質」を「土地のつくりと変化」と入れ替えて学習しています。

単元の始まりとなる今日は,まずは井手町の地層の写真を見て色々と気付いたことを出し合いました。そして学習問題を立てたところで・・・
ジャジャジャジャーンと,写真の地層をはぎ取ってきた標本を出すと子どもたちは大興奮でした。

『土地がしま模様に見えるのはなせなのか?』

という問題を調べるために,このはぎ取り標本のしま模様を作っているサンプルをひとりひとりに渡し,スコープで観察しました。
「つぶの大きさがちがう!」
「色もちがうなあ。」

そして,手でもさわれるように実物の「砂」「どろ」の部分のサンプルをさわってみます。
「砂の方は,ザラザラで,どろの方はきな粉みたい。」

一人ずつがじっくり観察できるサンプルに向き合うことで,感染症対策もしつつ,目と感触で,地層を作っているものの正体を感じることができたようです。

トートバック作り

 家庭科の学習で5年生ではエプロンを作りました。6年生ではトートバックを作ります。自分があげたい人,使い道をしっかり決めて,マチを作るのか,持ち手の長さはどうするのかなどを考えて,計画しました。今週は,生地を切ったり,ミシンを使い始めたりしました。みんな真剣な表情がかっこいい!
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フラッグ体操を始めました。

 先週の金曜日に決起集会をして,今年のテーマを発表しました。テーマは「カラーバリエーション」。みんな色が違ってそれが素敵だということ。そして,みんなで違う色を出しながら1つの大きな虹のように団結できたらいいなという思いを込めたことを伝えました。

 昨年,フラッグ体操をしていたこともあり,1回目の学習から旗を振るのがすごく上手でした。目線も旗の先を見ていてかっこよかったです。さすが6年生だなぁと感心しました。

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【6年理科室より】月の満ち欠けのナゾ〜模型実験とGIGA端末を使って〜

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6年生理科では,「月と太陽」の学習をすすめています。

先週から今週にかけては『月の形の見え方が日によって変わるのは,どうしてだろうか。』という問題について実験やGIGA端末を使って取り組んでいます。

実験では,暗幕をした理科室に強いライトを太陽,球の模型を月,自分を地球に見立てて回転させます。密を避けてクラスを3グループに分けてじっくりと満ち欠けていく様子を観察しました。

「おお,欠けていく!」
「逆光で,新月になった。」

一方,クラスに残ったグループはGIGA端末を使って「ステラリウム」で月と太陽の位置についてみたり,「タジックアース」で月の満ち欠けをリアルな画像で確認したりました。

「先生,月食や日食の日にちに合わせてみてもいい?」

知的好奇心をキラキラさせながら学ぶことができました。

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