京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/03
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☆☆☆ 水泳学習が始まりました。前日は早めに就寝し、万全の体調で臨みましょう ☆☆☆

6年 森へ

星野道夫さんの作品,『森へ』はノンフィクションのお話で,星野さんがアラスカの原生林で見た動植物が鮮明な写真と共に紹介されています。そのお話を読んで,自分の心に残った写真と文章を選び,1枚の作品に仕上げました。東階段に命の写真展を開いていますので,個人懇談会の時にぜひご覧ください。
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【6年理科室より】植物が吸った水は,どこから出ていく?

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前回まで,ホウセンカをつかって「植物は根から水を吸い,茎や葉をとおって全体にいきわたる」こと,「その水はどうやら葉から(少量は茎からも)出ているようだ」ということを実験から学んだ6年生。

今日は,『葉のどこから水は出ているのだろう?』を調べました。

葉の裏の薄皮を切り取って,顕微鏡で観察すると教科書には書かれていますが,少し難しいので,マニキュアのトップコートを葉の裏に塗って乾かし,セロテープで薄皮ごとはがし取り,スライドガラスに貼って観察する方法でみました。

どの子も手順通りに上手にプレパラートを作り,
「あった!くちびるみたいや!」と興奮気味に気孔を発見しました。

ホウセンカの気孔を全員観察できたので,ツユクサも観察。
「ホウセンカの気孔より,ツユクサの気孔が大きい!」と比べていました。

ミクロの世界で,植物の水の出口をしっかりと探ることができました。

【6年理科室より】ミジンコみつけた!

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6年生理科で,プランクトンのたくさんいそうな素敵な水が手に入ったので,少し単元を入れ替えて,プランクトンの観察をしました。(プランクトンとお寿司は鮮度が大切です)

コロナ対策で一人1台の顕微鏡とプレパラートを準備し,プランクトン表を手元にじっくりと水中の小さな生き物の世界を堪能しました。

はじめは,慣れない顕微鏡のピント合わせがうまくいかず
「先生〜見えへん!」
と苦戦していましたが,ある子が
「あ,ミジンコが横切った!」
と発見すると,みんな
「え!え!それは見たい!」
と,必死にスキルアップ。

動き回るミジンコを追いかけるうちに,ピントの合わせ方,丁度いい倍率の設定,前後左右の位置合わせ(顕微鏡は鏡の世界なので逆なのです)が,物凄いスピードで上達しました。

ミジンコもゾウミジンコやネコゼミジンコなど色んな種類が発見され,アオミドロやクンショウモなどの植物プランクトンも数多く見つかりました。

【6年理科室より】根から吸い上げた水はどこから出ていく!?

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6年生理科「植物の成長と水の関わり」の学習で,前回はホウセンカに色水を吸わせて,水は根から吸い上げ,全体にゆきわたっていることがわかりました。

では,そのあと水はどこへいくの?

みんなの予想では,「葉からでていく。」が多く,少しだけ「茎からも出るかも」。

ということで,葉を残したホウセンカと,葉を全部とって茎だけにしたホウセンカを準備して,それにビニル袋をかけて様子をみました。

1時間後,ふたつのホウセンカを見比べると,葉ありの方は真っ白にくもっていて,葉なしの方はほんの少し水滴がある…という状態でした。

みんなは「やっぱり葉から水分が出ていった」
    「葉なしも少し水滴があったので,茎からもほんの少しは出ていっている」

と,考察しました。

「ビニル袋に水滴はついていたけど,葉から水が出ているところはみられなかった。」
「じゃあ,水蒸気になってるんやな。」
「熱してへんのに,なんで水蒸気になってるんやろ?」

「塾いってる人が『葉の裏から水が出る』って言ってたけど,葉のうらに出口みたいなもんがあるんかな。」

ある現象から,様々に考察して考える,良い時間でした。

次回は,その「葉の裏にある水の出口」をみてみましょう。

6年 フリスビードッジ

 稲荷小に新しく入った「フリスビー」を使って,フリスビードッジをしました!プロジェクトチームがいつも楽しい企画をしてくれます。ドッジボールに比べ,柔らかいので当たっても痛くないですし,まだ慣れていないので,違った方向に飛んでしまうのも面白くてみんなで楽しめました。
 高学年は休み時間に委員会の当番があるので,毎回全員参加は難しいのですが,当番活動をしっかり頑張っている6年生がとっても素敵だと思います。また,お楽しみ会などで,みんなでできたらなと思っています。
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【6年理科室より】ホウセンカの吸水実験

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6年理科「植物の成長と水の関わり」では,
『根からとりいれた水は,植物の体のどこを通って,体全体に生きわたるのだろう?』
を調べるために,ホウセンカを色水につけて,根や茎,葉を調べる実験をしました。

準備してから,1時間後に理科室に戻ってきた子どもたちは,見るからに葉や茎がインクの青に染まっていることに気付きました。

葉・茎・根にカットされたホウセンカを,自分でカッターナイフでスライスし,断面の様子などをフィールドスコープで観察しました。

「先生,茎の枝分かれのところも水がいってる!」
「葉の先までちゃんと水がいきわたってるなあ」
「根は全体が青くなっている?」

黙々と観察しては,驚きの声をあげてスケッチしました。

最後に,1株のホウセンカの根を,半分は青い色水に,もう半分は赤い色水に付けたホウセンカを見せました。予想では,「赤と青が混ざって紫になる」「いや,赤と青の別々に染まる」に分かれました。

結果は・・・そう,白かった花が青と赤に別々に染まりました。
これにはみんなもビックリ!

なんでやろう?と考えていると
ある子が

「根から花まで1本の管で水が吸いあがってるってことかな」と発言。

なろほど〜。とみんなで感心しました。
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