最新更新日:2024/06/29 | |
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【6年理科室より】燃える前と燃えた後の空気のは・・・?今回は,「ろうそくが燃える前の空気と,燃えた後の空気のちがい」を調べました。 これを調べるための実験は2つ。 二酸化炭素に反応して白くにごる石灰水と,酸素や二酸化炭素の体積の割合を調べる気体検知管です。 理科室では,これらを少人数グループ分バッチリ準備して今週を迎えたのですが・・・ 残念ながら新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言発令により,密になるグループワーク,つまり実験は避けなければいけなくなりました・・・。 残念ですが,教師による演示実験で,ひとつずつ子どもたちと一緒に考え,調べ,考察しました。 きっと,緊急事態宣言が解除されれば,みんなにももう一回実際に実験してもらいましょうね! 【6年理科室より】空気って・・・?「じゃあ,なぜ空気が入れ替わると燃え続けるの?」 『空気の中の燃えるものがあるから!』 「空気の中には,ちっ素・酸素・二酸化炭素がある。どれが燃えるはたらきがあるのだろうか?」 子どもたちの予想では,若干ちっ素や二酸化炭素も燃える可能性もあがっていました。 『全部調べてみよう!』 ・・・と,いうわけで実験開始。 「集気びんの中を調べたい気体だけにするには?」 方法もあれこれ考えて水上置換法で。 予想通りだったという子が多かったですが,酸素だけの集気びんの中で燃えるろうそくの炎の激しさと,ちっ素や二酸化炭素の時の一瞬で消える,その差の大きさに驚いた様子。 考察やまとめでは, ある子がポツリ 「酸素がちっ素の代わりに78パーセントあったらどうなるんやろ?」 すると,ちがう子が 「今日の実験みたいに,火事ばかりになるんちゃう?」 そうですね,この地球の空気は『奇跡の割合』なんですね! この『奇跡の割合』のおかげで,生き物は呼吸でき,必要に応じてものを燃やし・・・ということが出来ているのです。 【6年理科室より】ろうそくを燃やし続けるには…?ろうそくに火をつけて,教室を真っ暗にして4月が誕生日の人を前に並んでもらって,みんなでハッピーバースデー♪ 盛り上がったところで,ろうそくにびんをかぶせてふたをして… 火は消えます。 「ろうそくを燃やし続けるには?」 今日の学習がスタートです。 上のふたをあける。 底に穴をあける。 その両方をあける。 子どもたちの考えた条件で実験をしました。 最終的に,ビンの中でろうそくを燃やし続けるには「新しい空気が入れ替わる必要がある」ことが分かりました。 途中,ふたをあけたりしめたりしていた子が,「空気の出口があるからこそ,新しい空気が入るんや!」と発見。そういう着眼点をこれからも大切にしてくださいね! 【6年理科室より】私たちの生活と環境初めのこの日は,「私たちの生活と環境」です。 教科書のイラストを見て,私たちが空気や水,動植物など様々なものと関わりながら生活していることが分かりました。 そして,それを6年生理科で学ぶ単元にグループ分けすると,全ての学習とつながることが分かります。 つまり,理科では1年をかけて「人間と環境のつながり」を色んな角度で学んでいくのです! 楽しく学んでいきましょう。 みんなで考えるのは楽しい!
算数の学習では,線対称なアルファベット「M」について,三角定規とコンパスを使ってどんな発見があるか,班で話し合いました。もちろん算数的な発見をすることも目的ですが,自分が見つけたことを相手に伝える力,相手が見つけたことに共感したり,意見したりして深める練習もしていました。
「伝えたい!」という気持ちにあふれている6年生。次は,みんなで伝えて,受け止めて,深め合って…とステップアップしていきたいと思います。 今年度初の町別集会
稲荷小学校のリーダーになって初めての町別集会。中間休みに打ち合わせをしっかり行いました。町別集会が5時間目ということもあって,掃除を素早く終え,時間通りに1年生を迎えにいくことができました。1年生に合わせて歩く姿がとても優しく,「かっこいいな」と感心しました。
集会の中でも,順序良く司会を進めたり,余った時間でゲームをしたりと,頑張っていました。これからのたてわり活動もとても楽しみになってきました。 どんな1年を過ごしたい?
書写の学習で字形とバランスに気をつけて「歩む」を書きました。6年生で初めての書写ということでテーマを「どんな1年を過ごしたいか。」にしました。小学校最後の特別な1年をどう過ごしたいか考えて「歩む」の前に「明るく」や「友と一緒に」など思いを込めて書いていました。子どもたちそれぞれの思いが伝わる素敵な作品になりました。
自分たちで考えた学級目標!
いよいよ稲荷小学校最後の1年がスタートしました。
「この1年の目標は何がいいのか。最後にふさわしい目標は何だろう。」と子どもたちは真剣に考えていました。「仲よくしよう。」「一歩前進!」「笑進笑明(しょうしんしょうめい)」など,輝いている未来の自分たちを想像しながら,たくさんアイデアを出していました。 前向きな言葉がたくさん出て,決めるのに苦労しましたが,最後には「Don't go back. Let's do it!〜後ろにさがるな。やってみよう!〜」に決まりました。 6年生として,稲荷小学校のリーダーとしてたくさん挑戦する機会があると思います。そのときの合言葉は『Let's do it!』で決まりですね!! |
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