京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/07/26
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☆☆☆ 暑い日が続きます。出かけるときにはお茶を持って。少量の天然塩を入れていただけると、ミネラルの補給ができますよ。 ☆☆☆

6年 特別な日を文字に残して

 本番の次の日,「文字に表すことで,その時の自分の気持ちをずっと残せるね。どうやったら自分の気持ちを表現ができるか考えて作文を書こう。」その言葉をかけてから子どもたちは真剣に原稿用紙に向かっていました。その姿から「文字で残したいことがたくさんある。」ということが伝わってきました。何年後かにふと文集を開いて,「自分たち頑張っていたな。」と振り返る瞬間があるといいなあと思います。
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6年 体育科学習発表会から1週間経って・・・

1週間経っても「あの日は特別だったなあ。」と浸ってしまうほど,子どもたちが頑張った発表会でした。写真に残った子どもたちの真剣な表情,笑顔,どちらも素敵で何度も見てしまいます。
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【6年理科室より】実験方法を考える。〜水よう液の性質より〜

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先週,5種類の水よう液の見た目やにおい,熱した後を調べた子どもたち。
ひとつだけ,明らかに見た目が特徴的だったのがシュワシュワと泡の出る「炭酸水」でした。熱してみたら,何も残らない・・・。

今日のテーマは『炭酸水には,何がとけているのだろうか。』です。

予想で
「熱して固体は出てこなかったし,泡が出てたから気体やと思う。」
「家のソーダマシンでは,水にCO2を混ぜるって書いてあったから二酸化炭素やと思う。」
など,どうも二酸化炭素らしいという予想でした。

では,炭酸水にとけているのが二酸化炭素だということを調べるには,何を使って,同調べればいい?

ホワイトボードを渡すと,どのグループも熱心に実験方法を考えてくれました。
二酸化炭素の性質を考えて,理科室にある器具で,安全に・・・。

1,炭酸水から二酸化炭素のガスを取り出して,石灰水につけて確かめる。
 →白くにごれば,二酸化炭素

2,炭酸水を容器に入れて,数回ふって,気体検知管で二酸化炭素の変化をみる。
 →二酸化炭素の割合が増加していたら,二酸化炭素。

3,炭酸水を容器に入れて,数回ふって,火のついたろうそくを入れて観察してみる。
 →ろうそくの火が消えたら,二酸化炭素。

みんなの意見を要約すると,この3つになりました。
1は教科書にも出ている実験方法ですが,2も3も的を得ている実験方法だと思いますので,ぜひトライしてもらいましょう。

調べたい問題の,実験方法から考えて,取り組めれば面白い学習になりそうですね。

【6年理科室より】石こ賢さん!?

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6年生理科では,「土地のつくりと変化」の学習もいよいよまとめに入りました。
復習をしたあと,余った時間は理科室にある様々な岩石や化石の観察をしました。

各テーブルに「堆積岩」「火成岩」「変成岩」「化石」などをテーマ別に並べ,ルーペを手に自由に観察しました。

『先生,堆積岩でも手触りが色々ある!』

『矢じりの黒曜石は,コレかあ〜』

みんな,大盛り上がりでした。

こんなに,岩石や鉱石,化石に興味がある子が多かったなんて驚きです。
まるで,国語「やまなし」で学んだ宮沢賢治さん(石こ賢さん)のようですね♪

【6年理科室より】アンモナイト化石のレプリカ作り

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6年理科では「土地のつくりと変化」の学習の中で,かつて海底だったところが流れる水のはたらきで地層になり,地震などにより土地が盛り上がって,化石が出てくることを学びました。

そんな化石の中でも,ポピュラーな『アンモナイト』の化石レプリカの製作を行いました。

ゴムの型に,石こうを流し込み,できあがったレプリカ。それにGIGA端末を使ってアンモナイトの色を調べ,絵具で着色してケースに入れて完成しました。

大切そうに今日持ち帰っていますので,ぜひ見てあげてください。

【6年 理科室より】学んだことを生かして 〜稲荷山地層レポートを作ったよ!〜

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先日,6年生の「土地のつくりと変化」の学習で,「地層のしま模様はなぜできるのだろう?」ということで,川と海にカラーサンドと水を流して地層のでき方をみるモデル実験を行いました。教科書では運動場にあるような土で実験を行うよう記載がありましたが,今回は沈殿が早く,色分けも分かりやすいカラーサンドによる実験を行い,目を輝かせて取り組んで,地層が流れる水のはたらきによってしま模様になることを学んでくれました。
 そして,昨日二人の6年生が『先生!見て!』と持ってきてくれたのが写真にあるフィールドレポートです!そうなのです。学んだことを生かして,地元の稲荷山の地層についても調べようと思い立ち,二人で写真を撮りながら,登山道の入り口の地層について,「見て・さわって・考えて」調査してきたのです。そして,サンプルを理科室での実験同様に水とともに容器の中で沈ませて,『やっぱり,れき→砂→どろの順番に積もりました!』と確認実験も行ったのです。さらに驚いたことに,それを画用紙に写真とともに分かりやすくまとめてきてくれました。
 感動したので,今日の授業で早速二人にこの「稲荷山地層レポート」を発表してもらいました。みんながよく知っている稲荷山と,学んだ地層のことがつながりとても有意義な内容で,本校にある稲荷山トンネル工事の時のボーリング資料も紹介して大変盛り上がりました。
 理科を学び,テストで100点をとったり,受験で良い結果を出したりするのもとても素晴らしいことです。しかし,理科を学ぶ一番大切な意義とは,この二人の6年生のように『学んだことを身近な自然と結びつけて考える』ことであり,それを『ドキドキワクワクしながら自分の手で探求しようとする』気持ちや姿勢が育つことにあると思います。自分の身の回りの自然の仕組みを理解し,それが万が一の時の防災意識などに結び付いて,文字通り『生きる力』になれば最高ですね。とにかく理科を教えている立場にとって,本当に嬉しい出来事でした!

英語 パフォーマンステスト

今回のテーマは「My summer vacation.」。自分の夏休みにしたこと,そしてどんなことを感じたのかを伝えました。1学期も自分が伝えたいことを英語で伝えられるように,自ら進んで単語を調べることはできていたのですが,恥ずかしさもあり,声が小さかったり,はっきり発音できないことがありました。2学期は「Clear voice!」をめあてに,はっきりとみんなに伝えることを目指しました。
 今日はみんな1学期よりも大きな声ではっきりと発音することができていました。終わった後,「緊張したー。でも上手くできた。」と達成感があったようです。

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いいよねいなり 中間発表

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 「よりよいいなりにするために」自分たちには何ができるのかを提案しました。現状,提案のきっかけ,提案内容,実現したときの効果をスライドにまとめ,発表しました。そして,聞いているクラスのみんなは,『分かりやすかったところ・よかったところ』と『実現するための改善点』をメモし,発表者に渡しました。

 提案を考えるのは個人ですが,みんなで発表を聞いて,提案がよりよくなるように協力して進めています。子どもたちが稲荷のためにどんな提案をするのか楽しみです。

6年 鎌倉時代 ノートまとめ

5年生の時からコツコツ積み上げてきたノートまとめの力が,どんどん伸びています。人物や出来事を落とさず,重要なところをわかりやすくまとめています。そして見やすく工夫できる子どもたちが増えてきました。明日は,テストです。頑張って下さい!!
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【6年理科室より】剥ぎ取り標本を使って,地層について学ぼう

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6年生理科では緊急事態宣言延長のため,実験の伴う「水よう液の性質」を「土地のつくりと変化」と入れ替えて学習しています。

単元の始まりとなる今日は,まずは井手町の地層の写真を見て色々と気付いたことを出し合いました。そして学習問題を立てたところで・・・
ジャジャジャジャーンと,写真の地層をはぎ取ってきた標本を出すと子どもたちは大興奮でした。

『土地がしま模様に見えるのはなせなのか?』

という問題を調べるために,このはぎ取り標本のしま模様を作っているサンプルをひとりひとりに渡し,スコープで観察しました。
「つぶの大きさがちがう!」
「色もちがうなあ。」

そして,手でもさわれるように実物の「砂」「どろ」の部分のサンプルをさわってみます。
「砂の方は,ザラザラで,どろの方はきな粉みたい。」

一人ずつがじっくり観察できるサンプルに向き合うことで,感染症対策もしつつ,目と感触で,地層を作っているものの正体を感じることができたようです。
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